いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

研究開発

2007-10-04 22:32:00 | Weblog
経常利益が安定して出ている企業、成長している企業の共通点は研究開発が効を奏しているという事ではないかと思います。
研究開発費を惜しげもなく使うと共にそれが効果的に商品化され、販売促進に繋がっているという事ではないかと思います。
わが社もそのようになればと思います。

画になる顔②

私もいろいろんな軍人や政治家と懇意にしましたが
その中で今まで一番醜男だと思ったのがこの宇垣大将です
頭から目、口、鼻とよくもまあこれだけ不細工な男が
あったものだと思われるぐらいの醜男でありました
ところがそれが全体としての一つの相になりますと
これが何ともいえぬ魅力があるのです
風格・威厳があって、いわゆる画になる顔でありました
やっぱり宇垣さんの修養の致すところでありましょう

安岡正篤一日一言

世界で一番

2007-10-04 00:47:32 | Weblog
世界で一番になることが大切だと思います。どんな小さな市場でも、小さな市場を見つけて世界一になることが他社との差別化になり、中小企業が生き残る道ではないかと思います。一社ではなくてもいいのです。たとえば小さな企業が複数よってその地域が世界で一番になる、博多の明太子やオランダの花き産業など、私どもの石材も小さくても集積して工夫や努力を継続し、世界一になろうとしている所は強い。我社の青石や大島石もそうありたいものです

画になる顔①

人間は学問・修養次第で、たとえ木偶のような人間でも、
風韻とか韻致・気韻、或は風格というものが出て参ります
賢者は賢者なりに、愚者は愚者なりに趣が出て参ります
たとえば山寺の小僧にしても、初めは如何にも泥芋みたいな無骨者ですが
だんだん修行を重ねてきますと、その不細工なぼくねんじんに
どことなく風格・風韻が出て参ります
私はよくその例に宇垣大将を出します

安岡正篤一日一言

厳しき状況

2007-10-04 00:34:19 | Weblog
異業種の皆さんとお話をしていましても、様々な価格上昇、需要の低下、競争の激化、そんなお話がどの業界でも聞かれます。しかし、そのような中で危機意識を持って、現在のお客様へ精一杯の商品の提供とサービスを行ってゆくことで乗り切ってゆこうとされている企業が、信用を生み、また新しい需要を招くことになり、順調のようです。今を大切に、今の状況を大切にすることが重要に感じました

縁尋機妙 多逢聖因

良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展してゆく様は誠に妙なるものがある
これを縁尋機妙という
また、いい人に交わっていると良い結果に恵まれる
これを多逢聖因という
人間はできるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に
会うことを考えなければならない

安岡正篤一日一言