いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

思いよりも実行

2009-06-29 20:18:32 | Weblog
いくら思いがあっても
やっている事が不十分であれば
思いの実現は程遠いものです
逆にやるべき事がきちんとしていて
結果が出ていれば、人に喜ばれ、思いがどんどん高まって行きます
そうなると嬉しいですね!

往相はやがて還相に転ぜねばならぬ
そして還相の極は施であり奉仕である

森信三一日一語

秘書

2009-06-28 22:30:43 | Weblog
I石材店さんを訪ねました
社長さんには秘書がいらっしゃって
入社時は運転手として始まって
5年が経つと図面や現場の打ち合わせなど
社長さんの手足となって色々とされているようです
いつもは事務所内にいて
必要に応じてそういうことをしていただける
秘書のような方がいると良いですね

一剣を持して起つ
という境涯に到って
人は初めて真に卓立して
絶対の主体が立つ
甘え心やもたれ心のある限り
とうていそこには到り得ない

森信三一日一語


赤字会社

2009-06-28 10:25:27 | Weblog
赤字の会社を黒字にする方法の一つに
社員の月給を下げるということがあるそうです
少しドキッとしますが
そうすると社員の年収は必ず上がるそうです
何故かというと危機感が生まれ
コスト削減、販売強化に繋がり
会社が利益のでる体質となって、賞与が出せるからです
我が社もそうなると良いですね!

随処作主とは
人はどんな境遇の中にあっても
リンリンとして生きてゆける人間に
なることでしょう

森信三一日一語

徳の経営

2009-06-27 06:00:16 | Weblog
右肩下がりの経済、市場が縮小してゆく経済の中で
どのように経営をして行けば良いのか
経営者にとっては頭の痛いところです
一言で言えば、徳の経営、お客様に喜んでいただける経営
社員に喜んでいただける経営、お取引先に喜んでいただける経営です

人間はおっくうがる心を
刻々に切り捨てねばならぬ
そして歳をとるほど
それが凄まじくならねばなるまい

森信三一日一語

郷中教育

2009-06-26 00:04:52 | Weblog
鹿児島は明治維新の前後に
多くの人物を輩出したことで有名です
その大元は島津藩時代の郷中教育だと言われています
下の者は上を尊敬し、従い、上の者は下を慈しみ育てる
そういう教育を、立ての年齢層を混ぜた団体生活から
子供の時に学ばせています
今、そういう教育が必要な時なのでしょう

人間の生き方には
何処かすさまじい趣がなくてはならぬ
一点に凝集して
まるで目潰しでも喰らわすような
趣がなくてはならぬ
人を教育するよりもまず自分自身が
この二度とない人生を如何に生きるかが先決問題で
教育というはいわばそのおこぼれに過ぎない

森信三一日一語

36番目

2009-06-25 06:19:14 | Weblog
石産協の鹿児島支部設立が決りました
来月の栃木県に続けて36番目の支部となります
薩摩隼人の心意気を感じました
決めたら早いですね!残り11となりました

人間は何人も自伝を書くべきである
それは二度とないこの世の生を恵まれた以上
自分が生涯たどった歩みのあらましを
血を伝えた子孫に書きのこす
義務があるからである

森信三一日一語

グリーンツーリズム

2009-06-24 07:03:44 | Weblog
熊本の人吉に業界の友人を訪ねています
グリーンツーリズムの集まりがありまして
偉い先生とご一緒させていただきました
過疎の農家に泊めてもらって自然を楽しんだり
農業をしたり、そういう人が増えているそうです
此処には石蔵がたくさんあってそれが大きな観光資源になるそうです

幸福とは
縁ある人々との人間関係を噛みしめて
それを深く味わうところに生ずる
感謝の念に他なるまい

森信三一日一語

苦難の原因

2009-06-23 11:01:35 | Weblog
まだまだ苦難の時が続いています
その原因は順調の時に種を撒いていると言います
我が社で順調な時と言うのは
売り上げがどんどん伸びていた時でしょう
拡大の時代が終わってからもうすでに20年近くになるのに
今だにその意識が残っているのが大きな問題かもしれません

論語の
朋あり遠方より来る、また楽しからずやとは
現在では用のないのに
同志のハガキが届くことではあるまいか
つまり今日では友の代わりに
ハガキの来る場合の方が遥かに多いわけです

森信三一日一語



安眠

2009-06-23 10:26:47 | Weblog
今日は出張疲れ、仕事疲れ、遊び疲れで
ぐっすりと休ませていただきました
10時間たっぷりの睡眠で
長期の疲れも取れたのではないかと思います
明日からまた頑張ります

人は真に孤独に徹することによって
初めて心眼がひらけてくる
けだしそれによって
相対観を脱するからである

森信三一日一語

結婚式

2009-06-23 10:12:18 | Weblog
社員の結婚式に出席をさせていただきました
久しぶりでしたが
パーティーウェディング形式の企画に富んだ内容でした
ご本人にとっては一世一代の晴舞台
ご両親にとっては息子と娘を新しい旅立ちへ送り出す門出なのでしょう
素晴らしい結婚式でした

疲れると眠りますが
横になると身体がなまるので
机にもたれて眠ることにしています
先ず光線をさえぎる為に
黒い絹布を頭にかぶり
格好は猫を手本にしてなるべく球形に近づくと
大てい五分くらいで眠りに入り
十五分前後で覚めて心気一新です

森信三一日一語