いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

再スタート

2010-07-31 22:56:09 | Weblog
いよせき株式会社、第45期経営計画発表会を開催いたしました!
たくさんの来賓の皆さんにご参加をいただき、色々とアドバイスをいただきました。
120パーセントの売上計画は今までと同じ事をしていては難しいですね
というお言葉をいただきました。確かにその通りです!
出来ます!やります!変わります!
意識の差は100倍です!

たそがれて人影もなき池辺に
野茨の花咲き盛りをり
白じらと夕べ仄かに池辺に
咲く野茨をかなしみて見つ

森信三一日一語

川島猛氏

2010-07-31 06:59:50 | Weblog
西条市のギャラリーにて
香川県出身、ニューヨーク在住の川島猛さんという
画家のオープニングパーティーがありました
80歳を超える年齢ですが
元気溌剌としてお話しをされていらっしゃいました
アメリカ人は誰の作品もワンダフルと言って褒めるけれども
買うわけではない
本当に良い作品は即、契約の話になる
という興味深いお話しが印象的でした

人はこの世の虚しさに目覚めねばならぬが
しかしそれだけではまだ足りない
人生の虚しさを踏まえながら
各自応分の奉仕に生きてこそ
人生の真の味わいは分かりはじめる

森信三一日一語

15分の重要性

2010-07-30 14:23:59 | Weblog
石彫公開制作作家の岩崎氏とともに
愛媛県西予市にあるオランダの石彫家
ケース・オーエンスのアトリエを訪問しました
往復約3時間掛けて、お会いしたのはたった15分でした
それでも凄いインパクトを受けられたようで
来て良かったと仰られていました
アトリエを持つ環境としては
都会よりも田舎の方が恵まれているのかも知れません

救いとは
自分のような者でも
尚ここにこの世の生が許されている
という謝念でもあろうか
そしてその見捨てない最後の絶対無限な力に対して
人々はこれを神と呼び仏と名づける

森信三一日一語

水太鼓石

2010-07-30 14:17:19 | Weblog
石彫公開制作の水太鼓石が
西条市駅前の四国鉄道記念館周りの水路に設置されました
石に開けた穴を叩くと太鼓のような音が鳴ります
水の高さによって音が変わったり、増幅されたりします
より多くの方々に叩いていただければと思います

ある時
悲しみの極みといふもなほ
足りぬいのちの果てに
みほとけに逢ふ

森信三一日一語

下図確認

2010-07-27 17:55:54 | Weblog
クレーム発生の原因のほとんどは確認不足です!
特に受注内容の確認や下図の確認ができていない事が多いようです
自分ではやっているつもりでも
合っているだろう確認が多いのです
必ずレ点チェックが必要ですね!
分かっていても、ついついやってしまうのが人間ですが?

精薄児や身障児をもつ親は
悲観の極、必ず一度はこの子と共に身を滅したい
との念いに駆られるらしいが
しかもその果てには必ず、この子のお蔭で
人間としての眼を開かせてもらえた
という自覚に到るようである

森信三一日一語

愚直

2010-07-27 07:47:09 | Weblog
お客様に気に入られるまでには
結構、年月が掛かるけれども
一度気に入られると、トコトン可愛がられ
オンリーさんになってしまう営業がいます
何故か?やはり素直なのですね!
愚直なまでにお客様のいう通りにされます
それでより可愛がられるのでしようね!

心の通う人とのいのちの呼応こそ
この世における心の浄福であり
人間にとって真の
生甲斐といってよかろう

森信三一日一語

ネックバンド

2010-07-25 21:39:09 | Weblog
二週連続の石積み講習会でした
暑さに備えて、ネックバンドというものを初めて使いました
水で湿したバンドを首に巻くと
水の蒸発で頸動脈が冷やされ
身体全体を冷やすので
熱中症などの予防に効果的だそうです
実際に非常に楽でした
石積みの方も少しずつ上達しています

善悪・優劣・美醜などは
すべて相対的で、何ら絶対的なものではない
何となれば、いずれも比較によって生れるものであり
随って尺度のいかんによっては
逆にもなりかねないからである

森信三一日一語

外注によるクレーム

2010-07-24 21:50:30 | Weblog
この一ヶ月の間に生じたクレームのほとんどは
中国お取引先が外注で加工した商品ばかりでした
外注する原因は、納期が無い、技術的に無理
原石が無いなど、様々ですが
基本的に外注をしなくて済むように
我社からの発注を気をつける事が大切だと感じた一日です
しかし、中国の加工工場の品質が落ちている事は確かです

わたくしは文章による論争というものはしたことがない
それというのも、論争は第三者には面白くても
当事者双方は、それによってお互いに傷つけあうだけだからである

森信三一日一語

攻めるか守るか

2010-07-24 21:34:43 | Weblog
ここ3年で需要が激減しています
ひどい所は売上が半分という所もあるようです
何もしなければ他社がどんどんと攻めてきます
守るか攻めるかと言われれば攻めるしかないなという感じです
しかし、下手に攻めれば守りが甘くなります
ワールドカップサッカーと同じですね
どこへ何を持ってどのように攻めるか
今こそ戦略が必要なときです

創作家が評論するのは
チューブに火をあけるようなもので
それだけ創作への迫力が減殺される
随って真の文豪は評論は書かずに
自己の作品で示している

森信三一日一語

夢は自分で実現するもの

2010-07-23 07:27:54 | Weblog
夢は人によって様々です!
似たような夢でも全く同じという事はありません!
それを実現しようと思ったら自分で動くしかない
人にこうしてもらいたいと思っても
実現するのは全く違うものになるのではないかと思います
立場に関係なく、自分が主となる事でしょう!

批評眼は大いに持つべし
されど批評的態度は厳に慎むべし

森信三一日一語