いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

冬の瀬戸内

2011-01-31 22:20:33 | Weblog
朝早くフェリーに乗って瀬戸内海の島へ渡りました
瀬戸内海といえども冬は寒く、風が冷たく顔にあたります
瀬戸の花嫁の雰囲気とはまったく違った感じです
そんな中でも日々、変わることなく仕事に励んでいただく
社員の皆さんに感謝申し上げたいと思います

悩んで一睡も出来ない日もある

幸之助は、ある日、はっと気づいたのです
人間、何の問題もないことを望むのは当然ですが
やっかいなことに人間は、何か悩みがないと
生きる張り合いがなくなってしまうものだと
それは、悩みを解決出来るのは人間だけだからです
悩みを解決するために、人間は生れてきたのだと考えるようになって
初めて本当の意味で生きる元気が出たと喜んでおりました

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

休養

2011-01-31 22:13:40 | Weblog
アジアカップを遅くまでというか、朝まで見ていて
体調が狂ったのか、いくら寝ても寝たりません
風邪の所為でもあるでしょうが
眠気に任せて寝たり、起きたりしていました
しかし、休養どころか、反って疲れてしまいました
休みの日でも、ある程度の規律ある生活が
休養になるのではないかと感じました

経営学と経営とは違うで

経営学と経営とは違うで
経営学は勉強すればわかる
教わることも出来るが、経営は、体で覚えるものや
頭で経営をやってはいかん
自分の生命で魂をぶつけて、初めて体得するものや
経営は、理屈でない、市場の事は市場に聞けばよい
幸之助は、現場に戦略ありで、いつも現場に足を運んでいました

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

愛媛支部

2011-01-30 14:49:36 | Weblog
石産協の愛媛支部会がありました
支部会費をこれまで取っていませんでしたが
今後の事業などを進めて行く上で必要ではないかとの提案が出され
次回の総会で決議する方向で話がされました
他にも広報委員の選出など今後に向けて前向きな意見が出されました
全国、各支部で熱心に進められる事を期待しています

マーケットは自ら創り出すもの

本当の経営は、すでにマーケットがあって
それから果実をもぎ取るような、そんなものではないと
幸之助はいつも厳しく叱っていました
マーケットは与えられるものではなく、奪い合うものでもない
未開の原野を切り拓くものです
そこに成功の扉が待っているのです
田を耕し、肥料を入れて、手を入れて、初めてマーケットは出来上るのです

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

同行営業

2011-01-28 23:51:15 | Weblog
同行営業といって営業と一緒にお客様を訪問する形は
もう20年以上やっているように思います
営業の数も20人以上になるかも知れません
その間、営業も入れ替わってきましたが
少しずつレベルは上がってきているように思います
理想からすればまだまだですが
積み重ねの結果だと思っています

お得意先に教えてもらった

幸之助は、創業当初、自ら商品を研究・開発し、自ら製造し、自ら販売にあたっていました
木野君、商売とはうまく出来てるで、僕は電気のことはまったく素人だったので
これ、なんぼで売ったらいいのでしょうか
問屋さんのご主人や番頭さんに教えてもらって、商売してきたんや
その時、商売のコツを会得したのは、君、真実を訴えるということやったで
これが、松下電器の当初の商法でありました
そして、この真実を訴えるという考え方が、経営の神様を創ったのです

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

星乃岡温泉

2011-01-28 23:42:22 | Weblog
松山にある星乃岡温泉に初めて入りました
地元以外の方にはあまり知られていませんが
以前より道後より湯質がいいというお声もお聞きしていました
少し硫黄分が入っているような感じがしましたが
体には良さそうな感じがしました
毎日来ていますというお客様もいらっしゃいました

経営のコツ、ここなりと気づいた価値は、百万両

昭和八年五月、三十八歳の時、自主責任の経営を進めるため
日本で初めての事業部制に踏み切った松下幸之助は
さらに翌九年の元旦に、従業員への新年のお年玉としてこの言葉を贈りました
それは、企業経営の根幹は、いつに従業員の創意工夫にあることと
従業員一人ひとりが経営意識をもって、仕事に取り組むことの大事さを教えたもので
永遠に変わらない松下の基本的な考え方の一つとなっています

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

下積み活動

2011-01-27 18:18:20 | Weblog
NPOうちぬき21プロジェクトの活動の評価をしていただきました
良い事をしているが、ウォークラリーとアートフェスティバルの
イベントばかりが目立って、地に足の着いた、地道な活動を期待されました
例えば、清掃活動や環境問題への取り組みや
うちぬき水を大切にしようとする啓蒙活動などです!

絶望という言葉ほど、恐ろしいものはない

絶望と思った瞬間に、真っ逆さまに奈落の底に落ちていく
君が人生に絶望しても、人生が君に絶望しないという格言があるじゃないかと
幸之助はいつも私を救ってくれました
世の中が君を必要としているのだと、勇気づけてくれました
この言葉でどれだけ立ち直ったかも知れません
幸之助は絶望を希望に変える達人でした

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日


若手育成

2011-01-27 18:08:12 | Weblog
新しく入られた会員さんや社員さんは
新しい環境や組織に馴染むために、色々と努力します
知っている方が少ないので必死で知り合いを増やそうとし、努力されています
そんな期待に応える為には組織として
計画的にその交流を推進してゆく事が大切でしょう!

限界はない、限界はどこにあるの

限界は自分だけが決めているもの
限界は、人間が挑戦するためにあるもの
限界を破るため、最善を尽くす
そこに、真の人間の生きがいがあるのです
その最善の上に、最善があるというのが、幸之助の信念でした
それ程、人間は素晴らしい存在なのです

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日



後継者

2011-01-24 21:40:53 | Weblog
久しぶりに造園関連のお客様を訪問しました
息子さんがいらっしゃる所が結構たくさんあるなと感じました
そのようなお客様は地元での人間関係を大切にしたり
注文を何とかいただこうと、色々な努力をされます
まだまだやり方次第では、そんなお手伝いが出来るのではないかと思います

幸之助という名が良かった

幸せ、これを助くと言うんやそうや、成功しない訳がないんや
松下幸之助は、わしは、運がいい男で
これまで九割は、運で生き残ってきたとよく言っていました
自分の名前まで、幸せさん、どうぞ助けてください
いう意味で、父親がつけてくれた思う
自分が成功する運命を背負って生れてきたと
自分に言い聞かせて努力した人でした

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

寒い一日

2011-01-23 22:01:53 | Weblog
寒い一日で地面が凍っている所もありました
二日間お客様とご一緒させていただきましたが
大変お世話になりました
そんなお客様のご恩にお応えできるように
色々と対応してゆかなければなりません

欠陥は宝やで

欠点のない人、欠陥のない会社もない
みんな欠陥だらけや、だから人生は面白い
欠陥は宝やで、それを解決するために、人間は生れて来たんやから
三十五歳で再建会社の代表取締役になった時
紙三枚分もある欠陥を書き出して、幸之助に再建は難しいと言った時のことです
幸之助は、もっとたくさんあったらいいのになあと言ったのです
君なあ、これ一つひとつ解決すれば、全部会社の財産に変わるんやで
欠陥は宝やと激励してくれました

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

連合会

2011-01-23 17:03:16 | Weblog
愛媛県石材組合連合会の新年会でした
新年講演会として石文社の中江社長様に
石材技能士と業界の現況というテーマで、お話しをいただきました
技能をいかに伝承するか?技能を行かしたら生かしてゆくか?
これからの課題です!

一番難しい問題から取り組め

問題解決には、一番大きな一番難しい問題から取り組まなあかん
これが出来れば、後は自然と解決するものやと
また、幸之助は、社長たるものは、そんなチマチマした仕事の仕方をしたらあかん
社員が見てるでと強く叱りました
社員も取引先も、お客様も、社員の一言一句、行動のすべてを見ているというのです
社長の一瞬の姿の中に、経営のすべてが現れていると生きた社長学を教えてくれました

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日