いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

真の教養

2007-05-31 23:56:15 | Weblog
およそ真の教養とは、人類の有する偉大な著作に親しむことによって得るものです。
そこで昔から優れた定評のある良い書物を少しずつ読むことであります。
人間としての教養の書、
人としての哲学の書、
教養の書というものを、
注意して毎日たとえ三枚でも五枚でも、
そういう書物を必ず読むようにする。
いわゆる座右の書を持つということであります。

安岡正篤一日一言

傳家寶

2007-05-30 22:18:13 | Weblog
我が幸福は祖先の遺恵、
子孫の禍福は我が平生の所行にあること、
すでに現代の諸学にも明らかなり

安岡正篤一日一言

自分自身、家庭、企業、故郷、国家、地球
私たちの基盤ではないかと思います

五月理事会

2007-05-30 00:49:30 | Weblog
経営研究会も今年5ヶ月がたちました。
2回の例会、3回の各委員会ともに
内容の濃い、学ぶことの多い5ヶ月でした。
松山SAも皆さんのご協力で
大成功に終了し、
前半の大きな山を越えたのではないかと思います
これからは
本日メインテーマとなりました
8月2日の特別講演会と7月3日の理念と経営の勉強会です
二つ目の大きな山、
目の前に見える大きな山に挑戦する山男の心境です

正道を知る

正道の手筋を聞かなければ、
思いの外のことに遭って不覚をとる。
人間の学問でもその通りであります。
どれだけ才覚があっても、
独学独習でやっておると、
得てして自分免許になり勝ちで、
思いの外の失敗をしでかすものであります。
これは正道を知らぬからで、
やはり人間はどうしても本筋の師匠について、
本格の修業をしなければならない

安岡正篤一日一言


松山SA

2007-05-28 09:25:33 | Weblog
松山SA感動でした
お勧めして受講していただいた方も感動していらっしゃいました
今後とも勧めてゆきたいと思います

五善

人として常に何が善かを問い、
親しい仲を問い、
礼儀を尽くすことを問い、
政治の要を問い、
患難を問う。

これ実に人間味豊かな五善である

安岡正篤一日一言

質問

2007-05-28 09:22:00 | Weblog
リーダーシップ委員会の第二回コーチングが開催されました
今回のテーマは’質問’
前回の傾聴の振り返りも含めて
体験学習です
コーチングは本当に訓練が必要ですね

五悪

盗賊より悪質な五つの問題がある。
仕事がよく出来て、心険しいものが一。
行が偏向して、しかも頑固なものが二。
言うことが実は偽で、しかも口達者なのが三。
くだらぬことばかり覚えて、しかも博識であるのが四。
悪勢力に附いて、しかもよく恩を売るものが五。
いずれも世を乱るものである。

安岡正篤一日一言

運命と宿命

2007-05-25 07:27:59 | Weblog
宿命に任せたらそれこそ惨憺たるものである。
ところが、それに手を加えると、まったく別な運命を打開することができる。
それは放っておけばどんな被害を生ずるかもしれない水を、
うまく治山治水をやりさえすれば、逆にどんな作物を潤し、
あるいは観光の人々の目を慰め、
いろいろの利益あるものにすることができるものか、
それと同じである

安岡正篤一日一言

松山SA127名!
残念でしたが良く集めることができました
共に学び共に栄える仲間を育てましょう

人事戦略

2007-05-24 09:59:40 | Weblog
今日は戦略委員会です。清水肇さんによります、人事制度についてのお話でした。
理念と戦略のマッチングが今年のテーマですが、
人事戦略にも理念とのマッチングが必要です。
どのような思いで、何のために経営をしているかという事が、
評価の仕方や賃金制度に関わって来るものでしょう。中小企業の良いところは3ヶ月、中堅企業が4ヶ月、大企業が5ヶ月の賞与を出しているとお聞きして、
わが社も是非ともそう有りたいと決意いたしました。

欲と耻
恥ずるというのは最も人間らしい心で、根本的な一徳であるが、
親が在すのに貧窮するのは一の耻。
賢者登用の時世にあって用いられざるは二の耻。
年老いて徳業のきこゆるなきは三の耻と呂新吾が語っている。

安岡正徳一日一言

欲と耻

2007-05-22 20:18:57 | Weblog
自己の内面に満足なものを持たない者ほど外物に憧れる。
その外物が案外あてにならぬことを見に沁みて覚るところから
「道に入る」のである

安岡正篤一日一言

自己の内面に満足なものはいつもてるのか
どうしたらもてるのか
思風先生流に言うならばそういう問いを持つことが大切なのか?