いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

会員拡大

2008-01-29 18:23:31 | Weblog
会員拡大はどの組織においても永遠のテーマです。
会が活性化するために多くの方に入っていただき、
大いに会を盛り上げていただきたいと思います。
しかし、会員拡大目標と言うものは、
会員の皆さんから積み上げられるものではないかと思います。
そのようにしたいと思います。

応対の妙

人は応対によって、まず決まってしまう
武道などをやると、なおさら良く分かるのでありますが
構えた時に本当は勝負がついている
やってみなければわからない
などというのは未熟な証拠であります

安岡正篤一日一言

輸入卸商部会

2008-01-29 00:21:10 | Weblog
石材業と言っても色々な業種があります。
山で石を切り出す仕事、それを加工して製品にする仕事、
製品を仕入れて、販売し据え付けをする仕事、
海外から原石や製品を仕入れて販売する仕事、
様々な仕事がありますが、
弊社は海外から原石や製品を仕入れて販売する仕事をしています。
その同業他社が全国から25社ほど集まって、
情報交換や共通の課題を話しあっています。
それほどこれからどうなるか分からない状況ということでしょう

読書百遍

私は数えで六十四歳だが、
七歳のときに四書、大学、中庸、論語、孟子の素読を始めてから、
もう五十七年も本を読んでいるわけだ
そうすると思想的な書物、精神的な書物は、
手に取ってみると、この本はいいとか、この本はだめだということを直覚する
読んでみてから、いい本だと思うようでは、そもそも話しにならない
勘が鈍い

安岡正篤一日一言


暗い一年

2008-01-27 16:07:55 | Weblog
2月の節分が過ぎますと運的にも新しい年となります。
今年はどのような年かと申しますと景気は悪く、
交通事故の多い、暗い一年になるそうです。
だからこそ、そのことに注意して、
悪いことが起きないように心がけるともに
明るく振る舞えるようにしたいと思います。

学問は人間を変える

学問は人間を変える
人間を変えるような学問でなければ学問ではない
その人間とは他人のことではなくて自分のことである
他人を変えようと思ったならば
まず自分を変えることである

安岡正篤一日一言

千引き岩

2008-01-27 08:42:35 | Weblog
島根県の出雲に千引き岩という
日本人のお墓の原点があります。
古事記に出てくるイザナギノミコトとイザナミノミコトのお話しですが、
その大きな岩の前に立って、
2000年前の雰囲気を感じていました。
そんな神話に出てくるような大切な仕事をしているかと思うと
気の引き締まる思いが致しました。

健康の三原則

第一に心中常に喜神を含むこと
第二に心中絶えず感謝の念を含むこと
第三に常に陰徳を志すこと

安岡正篤一日一言


腸検査

2008-01-26 09:38:26 | Weblog
3年ぶりの腸の検査でした。
昨夜の9時以降、何も食べず、約2リットルの下剤?を飲んで、
腸の中を空にしておいて、いよいよ検査です。
大腸の奥までカメラが入ってゆくのは
あまり気持ちの良いものではありませんが
専門家というのはすごいものですね!
お陰様で結果は白でした。
健康に留意してゆきたいと思います。

幸と福②

そうではなくて原因を自己の中に有する
即ち自分の苦心、自分の努力によって
勝ち得たる幸いを福という
福という字がそれをよく表しておる
示偏というのは神様のことだ
示というのは上から光がさしている
神の光、叡智の光を表す
旁は収穫を積み重ねたという文字だ
農家でいうならば俵を積み上げるという文字
神の前に蓄積されたるものが福である

安岡正篤一日一言


コーチングの活用

2008-01-25 17:11:10 | Weblog
今年初めての経営研究会の勉強会です、リ
ーダーシップ委員会の主催で
M監事によりますコーチングの活用についてのレクチャアがありました。
参加者も約30名ほど集まっていただき、
実習もあって大変盛り上がりました。
2月の戦略委員会そして例会総会も楽しみに致しております。

幸と福①

さいわいにも幸と福と二字ある
学問的にいうと幸というのは幸いの原因が自分の中にない
偶然的な、他より与えられたにすぎない幸いを幸という
たまたまいい家庭に生まれたとか
思いがけなくうまいめぐり合わせにぶつかったとかいう
これは幸、これは当てにならない

安岡正篤一日一言


意見のでる会議

2008-01-23 22:17:10 | Weblog
経営研究会の1月理事会が行われました。
私が審議協議事項の議長をさせていただきましたが、
あまり意見の出ない、当てられたら言うという、
大変消極的な会議になってしまいました。
進行の仕方とか、事前の準備とか、
色々と試行錯誤してみたいと思います。

人物の見分け方②

臨喜臨怒に涵養を看るは
喜びや悲しみに際して恬淡としているとか
どんなに怒るかと思っていると
悠揚としているなど
平生深く養っておればそれが出ることだ
群行群止とは、大勢の人間と一緒の行動をしているとき
その人の識見が現われることをいう

安岡正篤一日一言



?に悩む

2008-01-22 20:41:32 | Weblog
ここ2~3年、影を潜めていた?が、
ここのところブリ返してきました。
年末年始の不摂生が祟ったのかもしれません。
控えていたつもりでしたが、運動不足かもしれません。
体調を整えて行きます。

人物の見分け方①

大事・難事には担当を看る
逆境・順境には襟度を看る
臨喜・臨怒には涵養を看る
群行・群止には識見を見る
これは呂新吾のしん吟語に出てくる言葉であるが
大事難事がおこったときは、人の担当力を看るだけではなく
自分自身がどう対処し得るかと内省する意味がある
逆境順境に襟度を看るは、襟は心であり
度は度量である

安岡正篤一日一言

浸透には時間をかけて!

2008-01-22 16:18:16 | Weblog
年末に仕上げた、いよせき経営理念を、
各グループに持って帰っていただき、
社員の皆さんのご意見を聞いていただきました。
本当にたくさんのご意見やご要望をおききいましました。
今日はそれにつきまして社内理念委員会の皆さんのご意見をお聞きし、
ある程度まとめてみました。
今度はそれにつきまして再度各グループにて、
ご意見をいただきたいと思います。
じっくりと時間をかけて理念の確立と浸透を目指します。

王陽明の抜本塞源論②

その数を要約すれば、ややもすれば見失い易い道心を把握して
人倫を厚くすることに過ぎない
根本はここにあって
学問ということもこの事を出るものではなく
ただ親に孝に、その長に弟に、心体の同然に復らせるにあるのである
それは元来人々本具のもので外から借りてくる必要のないもの
誰にもできることなのである

安岡正篤一日一言

雪が降る

2008-01-20 22:55:08 | Weblog
雪が降る、あなたは来ない
雪ふる中、父親の四十九日の法事を行ないました
永いようで早かったですね
7日ごとの中陰を満了して
仏様になりました
一生の思い出に残る大雪でした

王陽明の抜本塞源論①

王陽明はいう。
抜本塞源ということが明白にならぬと
天下は到底救われない
人間は私があるのと
欲に蔽われるために
段々小さくなり、頑なになり
終には親子兄弟の間まで
仇讐の様になる者も出てくる

安岡正篤一日一言