いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

閲覧数

2007-08-30 19:59:45 | Weblog
ブログの閲覧数が初めて200を超えました
嬉しいですね、とにかく多くの方が何度も見ていただける
ありがたい事です。
支えてくれる人がいる、関心を持っていただける人がいる
だから一生懸命頑張る
ありがとうございます

擘頭

紀綱を正し、風俗を革むるは、これを擘頭(はくとう)と為す
学生は学生らしく、社員は社員らしく、先生は先生らしく
役人は役人らしく、筋道を立てる
筋を通すことが大事でそれを放ったらかしておいて
いろいろ膏薬貼りをやっても、それはだめである
個人で言うならば、生活習慣です
教育で言うなら躾です
これを改めるのがまず’擘頭’、
指で言えば一番大事な親指のようなこと
第一着手だと言うのです
全くその通りであります

安岡正篤一日一言


親密性のスキル

2007-08-29 17:58:29 | Weblog
親密性のスキルは社内でもお客様に対しても大変重要なスキルです
1対1で話をした時にいかに親密性をお互いに感じることが出来るか
これはそのように心がけることである程度は出来そうです
相手の感情が近くで感じ取ることが出来るからです
しかし、複数の相手や集団の場合、
親密性のスキルを発揮するのは本当に難しいですね
しかし、これが出来ないと経営者は務まらないのかもしれません

無関に遊ぶ

人間は小成に安んじないよう
意外に早く固まってしまわぬように
伸びがとまらないように、いつまでも若く、いつまでも伸びてゆく
いつまでも進歩発展していくことが大事
年と共によく変化していき、
途上の難関を幾関か通って
無関に遊ぶと言うことが大切なのであります

安岡正篤一日一言


経営戦略

2007-08-29 08:00:52 | Weblog
9月1日、2日は戦略委員会の合宿です。
全国経営計画発表大会に参加する皆さんを中心に、
経営計画の立案をしたり、アドバイスをしたりしてゆきます
経営計画を立てる上で最も大切なことは経営理念が明確で
それが方針や計画に具体的に現われているかどうかです
すなわち理念と戦略のマッチングではないでしょうか
社長の方針が理念に合っているか
その方針に合った計画になっているか
その計画が実施されているか
そのPDCAサイクルが理念の浸透となってゆくのでしょう

人生の関所

人生はしばしば出会わねばならぬ関所を幾つも通り抜ける旅路であり
そこで一関、二関はうまく抜けても
三関、四関となると、往々にしてその関所を通ることが出来ず
挫折する、引き返すと言うことになりがちです
辛抱して、努力して関を何関か通りますと
無碍自在というような境地に達して、
すなわち’無関に遊ぶ’こともできるようになります

安岡正篤一日一言




中国展示会

2007-08-28 18:07:39 | Weblog
中国大連での展示会のため、訪中いたしました
展示会での目的は一番に新商品・新提案の発表です
しかし、それが効果的に出来ているかといえばなかなかです
それを効果的に計画・実行・チェック・修正を
行ないながら継続してゆくことが重要なのでしょう

七養

時令(季節)に順うて以て元気を養う
思慮を少うして以て心気を養う
言語を省いて以て神気を養う
肉慾を寡うして以て腎気を養う
怒りを戒めて以て肝気を養う
滋味を薄うして以て胃気を養う
多くの史を読みて以て胆気を養う

安岡正篤一日一言

足掛10年

2007-08-26 16:29:01 | Weblog
足掛10年にして石張りの1級の試験に合格しそうです
早い方なら一発で合格するものですが
施工経験のない私にとっては何もかもが始めてからのスタートです
でも継続することで多くの得ることがありました
石材の技能検定は我社にとって必要不可欠なものです

貝原益軒

よく何も知らない人は、漢学者というものは
余り人情に通じない形式道徳のかたまりみたいに思うことが多い
随って、貝原益軒などは、こちこちの堅物と大抵思っておるのでありますが
あにはからんや、若い時はなかなかの道楽者で遊んだ人でありまして、
これではいけないと自覚して中年から勉強をはじめ
怒りを凝らして欲を塞ぐ生活をした人であります

安岡正篤一日一言


理念合宿

2007-08-26 16:19:23 | Weblog
経営理念委員会の理念合宿が行なわれました
恒例の出来るまで寝ない合宿は生きていました
U君、Y君、T君の理念が漸くできました
理念の浸透が大事ですが
浸透する理念をつくることも大切です

老の三つの意味

老という文字には三つの意味がある
一つは年をとる
二つは練れる
三つは考と通用して、思索が深まり、完成するという意味だ
老いるとは単に馬齢を加えることではない。
その間に経験を積み、思想を深め
自己・人生を完成させてゆく努力の過程でなければならない
これを老計という
それにはまず学ぶことだ
学問は年をとるほどよい
百歳にもなっての学問は実に深い意味があろうと思う
おいてボケるというのは学問しないからにすぎない

安岡正篤一日一言


問題は何か?

2007-08-25 09:39:57 | Weblog
得たいものは何か?
現状の問題は何か?
解決しなければならない課題は何か?
それらを明確にしなければ解決方法が見つかりません。
そんなことって結構ありますよね!

五計

生計・身計・家計・老計・死計の五つを
宋の朱新仲は人生の五計という
窮極我々の人生はこの五計を出ない
生計は人生如何に生くべきかという
特に身心健康法のこと
それを基にしてどういう社会生活・家庭生活を営むかが
身計・家計である
現代のように汚染された大衆文明社会にあって
人生の計を立ててゆくことは非常に難しい
個人の努力と同時に社会学的にも
真剣に考慮されねばならぬ問題だ

安岡正篤一日一言


素晴らしい出逢い

2007-08-23 23:36:27 | Weblog
お客様との出逢い!素晴らしい出逢いです!
社員がお世話になっています。
会社がお世話になっています!
そして出会った時に素晴らしい笑顔をいただきます。それも社員さんの日頃の努力です。
でも自分でも良いな!と思います。

据物の心得

据物の心得という工夫がある
剣によって類稀なる荘厳自由な人格を練り上げた宮本武蔵に
一見してその非凡の人物を見抜かれた熊本藩の英霊漢都甲太兵衛が
太守から日頃覚悟の筋をきかれた時、彼はしばらく小首を傾けていたが
やがておもむろに口を開いて
自分は据物の心得ということにふと心づいて
それからいつも人は据物でいつでもうたれるものであると思い
それを平気で打たれる心持になるように努めた
日本におけるあらゆる芸道はいずれもこの心境の上に
創造されているのである

安岡正篤一日一言

素直になる!

2007-08-23 05:31:57 | Weblog
8月例会が広島よりY社長をお迎えして行われました。
理念の浸透をいかにおこなうかが大きなテーマでしたが、
それ以上に人の話しを素直に聴く、素直になる事の難しさを感じました。
人間、一生勉強です。

わかる

物は早分かりする程分からなくなってくる
宇宙人生は結びだから分からぬものがある
分からぬものを把握する時、物事がよく分かる

安岡正徳一日一言


プライオリティ

2007-08-23 05:22:43 | Weblog
8月理事会が行われました。色々な議題について検討をいたしましたが、なんといいましても、
例会出席率と会員拡大です。何の組織でも重要な課題ですが、また難しかしい課題です。
今年の目標をなんとかクリアしたいものです。
会員拡大あと7名はなんとかなりそうですが、
例会出席率の方はなかなか厳しいです。
学ぶ事が経営の基本と考えて行きたいですね!

文より質

人間は常に質が文よりも勝っていることが望ましい
その人に奥深いものがどっしりとあって
そこに若干の表現があればよい

安岡正徳一日一言