いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

規制強化

2007-06-29 18:49:16 | Weblog
どの業界でも色々と規制が厳しくなっているようです。
食品関係は勿論、機械部品まで、
色々な基準を政府や大手が作って、規制をしているようです。
何故かを考えてみましたが結局、海外から色々なものが入って来て、
規制しなければ品質を保てなくなってきたという事でしょう。

忘却の黒いページ

一体人間に忘れるということのあるのは、
いかにも困ったことでもあるが
また実に有り難いことである

我々の人生を輝く文字で記すためには
確かに忘却の黒いページを作るがよい
いかに忘れるか、何を忘れるかの修養は
非常に好ましいものである

安岡正篤一日一言


理念の確立と浸透

2007-06-29 07:25:58 | Weblog
6月理事会が開催されました。
今回のメインテーマは理念と経営の勉強会と特別講演会です。
活発なご意見がたくさん出て大変良かったと思います。
事業の成功の50%は理念と経営の確立と浸透だそうですので、
まさに王道を行っている感じです。
そして30%が社員の個性の活用ということですので、コーチングの活用はまさにこれに当てはまります。この一ヶ月が楽しみです。

愚痴は禁物

有り難いとか、感謝とよく言うが、自分の生活の中で
まず不満や愚痴は未練がましく漏らさない心がけが肝要だ

安岡正篤一日一言



気力が無くなる日

2007-06-28 06:16:05 | Weblog
人には気力が無くなる日というものがあるようです
私にもたまにそんな日がありますが、
そんな時は体の疲れだと思って、ただひたすら寝ます。
そしていやになるほど寝たら、起きて歯を磨き顔を洗いながら、自分を鼓舞します。
たまに気持ちを鼓舞する講演を聞きます。
そんな体験をもっていると強いと思います

五交

世に五交というものがある
一を勢交、二を賄交、三を談交、四を窮交、五を量交
いずれも恥ずべきもので長くは続かぬが、
かく挙げてくれば真の交わりというものも人世には得難いものである

安岡正篤一日一言


社員持株制

2007-06-26 21:38:23 | Weblog
我が社では社員持株制をどのような形でやってゆくかを模索中です。
現在のところはオーナーが51%以上を持ってそれ以外を社員にという方向です。
一般的な形だと思いますがある会社ではオーナーがすべての株を社員に持たせ毎年10%の配当をされていらっしゃいます。
しかも役員になると自分が持っている株は返すようになっているそうです。
なかなかできる事ではありません。

心の修養

世の中にはさまざまな職業の人がいるが、
大事なのは各人それぞれが正業に就き、
自分の心身をみがいて仕事の最高の努力をしていくことだ。
一人ひとりの心の修養こそ大事である

安岡正篤一日一言

遠大な理想

2007-06-25 21:30:04 | Weblog
経営理念塾に参加を致しました。
わが社には、共生繁栄、という理念があるのですが、
今一度、見直してみたいという事で、参加を致しました。
経営理念は仕事を通じて人々のお役に立つ、
あるいは社会に貢献するという遠大な理想が必要である
とのお話しをいただきました。
社内において今一度考えてみたいと思います。

迂儒

いくら本を読んで、知識を豊富に持っておっても
一つも役に立たんという学者がある
こういうのを迂儒という
しからば見識をどう養うか
それはやはり人生と体験を積んで
人生の中にある深い理法、
道というものがわからないと見識になってこない

安岡正篤一日一言


守成と創業

2007-06-25 08:42:31 | Weblog
今回のディベートの命題は、企業の守成は創業より難しい、です。
守成と創業はどちらが難しいでしょうか?
ポイントは1、資産があるか無いか、
2、市場環境の変化
3、後継者育成
4、経営者の力量と企業規模などです。
他にもあるでしょうが、
色々と考えるのが楽しいですね!

2007-06-23 20:23:38 | Weblog
明徳塾に参加させていただきました。
書は毎日の継続が大切ですね!
講義の中で躾の話しがありました。
大切なことは二つ、履物を揃えることと、いただきますを言うこと。
出来ていると思っていましたが心がこもっていなかったのかも知れません。

小才の愚

子曰く、群居終日、言、義に及ばず、
好んで小恵を行なう、難いかな(論語)
つまらぬことには小才がきくが
肝心なことはさっぱり役に立たぬ人間は困ったものだというのです

安岡正篤一日一言


整備不良

2007-06-23 08:12:51 | Weblog
Wさんがメーカーさんと一緒にリフトの点検整備等についてご指導に来ていただきました。
毎日の点検整備が出来ていない為にエンジンが焼けたり、色々とトラブルが起こります。
費用が掛るだけでなく、仕事の段取りにも支障がでます。
ざるから水が漏れている状態ですね。

知恵の学問

知識の学問と知恵の学問では非常に違うのであって、
知識の学問は、われわれの理解力・記憶力・判断力・推理力など
つまり悟性の働きによって誰にもひと通りできるものだ
しかしそういうものではなく、もっと経験を積み、思索反省を重ねて
われわれの性命や、人間としての体験の中からにじみ出てくる
もっと直感的な人格的な学問を知恵の学問という

安岡正篤一日一言


輸入商社部会

2007-06-21 18:01:11 | Weblog
わが社は輸入商品の取り扱いが約8割、その9割が中国からの輸入です。
その為に中国の商品の価格や品質、納期などが経営に大きく影響致します。
それを良い方向にしてゆくには、
一社の力ではどうしようもなく、
グループで取り組むことが必要です。
そしてグループ全体にとっても良く、
関わっている全ての人に良いことが前提だと思います。

思考の三原則②

目先だけで見たり、一面的に考えたり、枝葉末節からだけでみるのと
長期的、多面的、根本的に考えるというのとでは大変な違いがある。
物事によっては、その結論が全く正反対ということになることが少なくない

安岡正篤一日一言


仕事

2007-06-21 14:28:09 | Weblog
あなたの仕事は何でしょうか?と聞かれたら何と答えますか?
仕事とは仕うる事、すなわち、人のどのようなお役に立っていますかという事です。
私は石の販売や提供を通じて人々に心の安らぎを提供しています。
本当にそう言えるようになりたいものです。

思考の三原則

第一は目先に捉われないで、できるだけ長い目で見ること
第二は物事の一面に捉われないで、出来るだけ多面的に、出来うれば
全面的に見ること
第三に何事によらず枝葉末節に捉われず、根本的に考える

安岡正篤一日一言