「生」のなまこをいただきました。そのとき教えてもらった料理法をお知らせします。
もらった経過は後ほど。
一番下が「生なまこ」
①腹を切って、内蔵を取り出し、水でしっかり洗います。
ところで、腹はどっちなのか、まず思案。
魚の内臓はよく見ますが、なまこのは初めて。ちょっと、びっくり。
②塩をふって、しっかり表面の「ぬるぬる」を落とします。
気味が悪いほど、よく落ちて・・・。
③またもや、しっかり水で洗い流すと、表面がつるつるしていて、よく見る「なまこ」の登場。
④5mmくらいの厚さに切って、ざるに入れ、全体に「熱い番茶」をふりかけます。
こうすると、酢につけても、あまり固くならないとか。
⑤ポン酢をかければ完成。
毎年、お正月に石川の実家で食べていますが、「大好物」です。
今回のなまこも、かなり美味しかったです。
熱湯をかける具合や、酢の具合がよくわからず、適当に作りましたが、もとが取ったばかりのなまこですので、鮮度は抜群で、まったく生臭みがなくて、美味しくいただきました。
次回は、自分の手で取ってみたいものです。
もし、「生なまこ」が手に入ったら、是非、自分で料理してみてください。