信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

「生なまこ」の料理法

2007年03月11日 | 徒然日記

 「生」のなまこをいただきました。そのとき教えてもらった料理法をお知らせします。

 もらった経過は後ほど。

一番下が「生なまこ」

 

 ①腹を切って、内蔵を取り出し、水でしっかり洗います。

  ところで、腹はどっちなのか、まず思案。

 

  魚の内臓はよく見ますが、なまこのは初めて。ちょっと、びっくり。

 

 ②塩をふって、しっかり表面の「ぬるぬる」を落とします。

  気味が悪いほど、よく落ちて・・・。

 

 ③またもや、しっかり水で洗い流すと、表面がつるつるしていて、よく見る「なまこ」の登場。

 

 ④5mmくらいの厚さに切って、ざるに入れ、全体に「熱い番茶」をふりかけます。

  こうすると、酢につけても、あまり固くならないとか。

 

 ⑤ポン酢をかければ完成。

 

 

 毎年、お正月に石川の実家で食べていますが、「大好物」です。

 

 今回のなまこも、かなり美味しかったです。

 熱湯をかける具合や、酢の具合がよくわからず、適当に作りましたが、もとが取ったばかりのなまこですので、鮮度は抜群で、まったく生臭みがなくて、美味しくいただきました。

 

 次回は、自分の手で取ってみたいものです。

 

 

 もし、「生なまこ」が手に入ったら、是非、自分で料理してみてください。

 

 

 

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虚空蔵山ふもと -おげ水-

2007年03月06日 | 四賀の四季

水恋しくて、「おげ水」へ

 

 

落とし口が新しくなっていました

 

 

落ち葉で戯れるの図

 

 

 

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「木とつきあう知恵」

2007年03月01日 | 図書あんない
 松本市中央図書館でおもしろい本に出会いました。


 真冬の新月のときに切って、適切な処置をした「木」は、そうでない木と比較して、強度、耐久性、腐りにくさなどが、大きく違うとの事です。


 商売上、「木」の耐久性には非常に興味があります。防腐剤などを使わないで数十年も外部で使える「木」の材料があれば、是非、使ってみたいと思っていました。


 「冬の新月・・・」などといった、非科学的な方法に対しての批判も多いようです。でも、単に科学的に解明されていないだけで、十数年後には、「常識」になっているかもしれません。


 一般の方の興味の対象外かもしれませんが、よろしければ手にとってご覧下さい。自然環境に興味のある方には、ちょっとした刺激になるかもしれません。


 図書館でぶらぶらするのも、良いものです。そんなときに、ふと、これから先の指標になる本との出会いもあるかもしれませんし。たまには行こう!図書館へ!!


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