四賀地区の北隣りにある「筑北村」。ここに、300年以上続いている酒蔵があります。
この酒蔵が出している酒 「辛口 山清 筑北産ひとごこち全量使用」 は、地元産の酒米だけを使用して、販売も筑北村のみ。 まさしく「地産地消」のお酒です。
最近、晩酌にいただいています。すっきりとした呑み心地に、ほのかにフルーティーな香りが漂い、辛口の中に気持ちの良い甘さ。1.8リットル1755円とお買い得な割りに、非常に良い出来のお酒だと思います。
お酒までも、地産地消したくなってきます。
経済的理由から、最近は「焼酎」に走っていましたが、知り合いの方が「日本酒きき酒師」の資格を無事とられたようですので、お祝いに、久々「日本酒」にも手を伸ばすとしましょう。信州は酒処、極め始ればきりがありません。
お酒飲んであったまりたい?
美人「きき酒師」がお酌してくれるそうですので、暖まって、風邪を吹き飛ばしましょう!!(笑)
このごろは、安曇野で地酒といえば大雪渓がハバをきかせていますが、私が幼かった頃は、この山清や銀嶺とか、よく目にしました。実家の斜め向かいが酒屋さんだったからですが・・・
日本酒、特に地酒が見直されてきて、うれしいですね。
命拾いしてから3年、少し前からまた始まり、ほどほどにたしなむ程度に。そちらへ行ったときは、やはり「月光」、学生の頃は確か「福無量」、こちらでは「会津娘」「国権」「大和川」「夢心」数え上げればキリなし。
聞き酒大会に何年も参加、入賞も。これからも聞き酒の感じで味わい、楽しみたいと思います。
高いコストをかけて、地方から桶買いでお酒を集めて、さらにコストをかけて地方に配送する必要が無いですから、エネルギー消費の上でも、良い事だと思います。
かといって、呑みすぎには気をつけましょう。