『 三九郎 』の講習会。
えっ、三九郎って、なに?
と言っている方は、中信地方にご縁がなかった方ですね。
長野県では、「どんど焼き」
全国的には「左義長」
この作り方と、実際に火をつけて、お祭りする講習会もありました。
みんなで協力したり、作業を分担したりして、
「三九郎」を作りあげ、
お楽しみは、火をつけて、お祭りします。
本当は、小正月に行う行事ですが、
子供たちだけで作り上げる体験をしてもらいました。
女房が子供の頃は、子供たちだけで大きなものを作り、
一晩、その中で、餅を焼いたり遊んだりしたとか。
今は、大人たちが作ってしまいますが、
是非また、子供の行事にできればいいですね。
でも、大切な伝統文化守りたいです。
私の田舎では、どんど焼きと呼びます。
「三苦労」とは・・・。
ちょっと残念ですね、せっかくの伝統行事が、
たんに苦労の種と思われるのは。
本当は、子供たちに任せれられればよいのですが、
大人の都合で、楽に済ませようという感じがします。
少し、昔風に戻れれば・・・。