四賀地区の統合小学校検討委員会で、市内の小中学校を見学して来ました。
1.清水中学
暖かい感じですが、床、壁、天井のすべてを板張り。
さすがに、暗い。
建設当時は、バブル全盛でかなり費用が掛かったそう。
2.山辺小学校
鉄筋コンクリートの校舎を大規模改修中。
床は「木目模様」の長尺塩ビシート貼り。
腰壁は「シナ合板」。
清水中学校との差に、あぜん。
3.開智小学校
鉄筋コンクリートの構造で、内装に木を使用。
床、腰板に無垢(?)の板材を使用。
廊下の天井には、おしゃれな飾り。
入口にも、アール形状の集成材を使用。
3校回って、同じ市内の学校で、こんなにレベルが違うのには驚きました。
やはり、建築当時の時代背景や、財政状況が大きく影響している様子。
さて、四賀の統合小学校は、どうなるのかな?
天王山は12月19日予定の「検討委員会」
褌の紐を締めなおして、いざ、勝負!