新!編集人の独り言

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暑!

2010-12-10 22:47:46 | Weblog
今年の漢字は「暑」 京都・清水寺で発表
産経新聞 12月10日(金)14時6分配信

 平成22年の世相を表す漢字一字は「暑」-。日本漢字能力検定協会(京都市下京区)が公募で選ぶ「今年の漢字」が決まり、同市東山区の清水寺で10日、同寺の森清範(せいはん)貫主が特大の和紙に文字を揮毫(きごう)した。

◎過去の「今年の漢字」(漢検ホームページより)
1995年「震」(阪神・淡路大震災やオウム事件などに“震えた”年)
1996年「食」(O-157事件や税金と福祉を「食いもの」にした汚職事件の多発)
1997年「倒」(山一證券などの大型倒産、強豪倒してサッカーW杯初出場)
1998年「毒」(和歌山カレー毒物混入事件や環境ホルモンなど“毒”が問題に)
1999年「末」(世紀末、「世も末」な事件の多発)
2000年「金」(シドニー五輪の金メダル、朝鮮半島の“金・金”首脳会談など)
2001年「戦」(米国同時多発テロの発生、世界的な不況との“戦い”)
2002年「帰」(北朝鮮から拉致被害者が帰国、リバイバルブームなど)
2003年「虎」(阪神優勝や「虎の尾をふむ」ようなイラク派遣問題など)
2004年「災」(台風や新潟中越地震、記録的な猛暑、凄惨な殺害事件の発生)
2005年「愛」(紀宮様ご成婚、愛・地球博の開催、各界のアイちゃん活躍)
2006年「命」(悠仁様のご誕生、いじめ自殺や飲酒事故など命の重み痛感)
2007年「偽」(食品偽装や政界・スポーツ選手まで“偽”が発覚)
2008年「変」(世界経済大変動、日米政治変化、生活環境の変化、気候変動など)
2009年「新」(新内閣発足、イチロー新記録、裁判員などの新制度、新型インフル)

 全国から過去最多の28万5406票の応募があり、1位の「暑」は1万4537票(5.09%)、次いで「中」「不」「乱」「異」「国」などが続いた。

 1位に「暑」が選ばれた理由として、記録的な猛暑の連続で熱中症にかかる人が続出。暑さ対策の支出が増えて野菜価格が高騰し、熊なども人里に出没したことから健康や生活、環境に影響をもたらせたことや、チリ鉱山のトンネル内落盤事故で地中の「暑い」中から作業員全員が生還。突入温度1万度という「暑さ」に耐え、無事帰還した「はやぶさ」など、勇気と未来へ希望をくれたことなどが理由として挙げられた。



今年の漢字は「暑」だそうで・・・
まあ確かに今年の暑さは異常ではありました。
9月に入っても真夏日は続くし、実際12月なのに自分はまだコートを着なくても寒くはないんですよね。
あ、それは違うって??

でも過去の漢字で毒とか偽とか災とかあったじゃないですか。
今回はそれに比べたらマシっちゃあマシですかね。

ちなみに自分が予想していた「隼」はかすりもしなかった(笑)
明るい話題だから行くと思ったんだけどなあ・・・

さて、編集人個人として今年一年の漢字は何だろうと考えたのですが
『変』ですかね。
お袋が死んで環境が変化
就職先が変わった
意識も変わった

そして何より編集人の行動パターンが『変』

・・・・いや、ここ笑うところだから・・・
納得するんぢゃないのっ!

いずれにしても人それぞれ今年一年の漢字ってあると思います。

あなたの漢字はなんでしょうか?
コメント (2)
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牛丼一筋~

2010-12-10 05:08:09 | Weblog
<牛丼戦争>吉野家独り負け 11月売上高8.2%減
毎日新聞 12月9日(木)22時7分配信
 牛丼大手3社が低価格競争を展開する「牛丼戦争」で吉野家の苦戦が続いている。吉野家が9日発表した11月の既存店売上高は前年同月比8.2%減に落ち込み、プラスを維持した「すき家」「松屋」と明暗を分けた。吉野家は9月の牛鍋丼(280円)に続いて、11月には「牛キムチクッパ」(同)と低価格の新商品を相次いで投入したが、効果が持続せず、独り負けの状態。巻き返しに向け、12月からは新たな具材を発売したが、復活への展望は開けていない。【浜中慎哉】

 「牛鍋丼は牛丼より100円安く、豆腐など具材も多くてヘルシー。最近は牛鍋丼ばかりで牛丼を食べなくなった」。9日昼、吉野家の有楽町店(東京都千代田区)で牛鍋丼を食べた都内の会社員男性(61)はこう話した。店内に入りきれない客もいて混雑している半面、牛鍋丼ばかり注文されている印象だ。

 吉野家は、ライバル2社が牛丼値下げに踏み切った昨年12月以降苦戦し、牛肉の使用を減らした牛鍋丼を発売した。この効果で9月は客数が前年同月比24.5%増と大幅に伸び、既存店売上高も同5.9%増と19カ月ぶりのプラスに転じた。

 しかし10月に既存店売上高は3.8%減と再びマイナスに陥り、牛キムチクッパは牛鍋丼ほどには客を呼ばず、11月はマイナス幅を広げた。客数は10、11月も10.6%増、4.8%増となったが、客単価の低い牛鍋丼の注文が多く、売り上げ増に結びつかなかった。

 一方、すき家は、今年2月から既存店売上高が前年同月比でプラスと好調。9~11月は客単価が1割前後減ったが、客数は3~4割程度も増え、客単価の減少を補っている。松屋も同様の構図だ。

 吉野家とライバル2社が客数で明暗を分けたのは「メニューの豊富さの違い」(アナリスト)と指摘される。吉野家の丼メニューは牛丼、牛鍋丼など4種類だけだが、すき家は牛丼だけでもキムチやチーズ、セロリなどをトッピングしたものなど10種類、牛丼以外では豚とろ丼やまぐろたたき丼など9種類と多様でファミリー層にも人気だ。松屋はカレーや定食など丼以外のメニューが充実しており、牛丼以外を目当てに来る客も多いという。

 これに対し、吉野家は「低価格メニューは客足を戻す緊急策。9月は特別良かっただけで、10月以降は想定の範囲内」(広報)と強気の姿勢。12月から人気の牛鍋丼を巻き込み売り上げ増を図ろうと、牛鍋丼に追加する具材「追っかけ小鉢」として豆腐(50円)とねぎ玉子(70円)を投入した。

 いちよし経済研究所の鮫島誠一郎主任研究員は「低価格メニューで客を呼び戻す吉野家の方向性は間違っていない」とした上で、「メニューを増やすだけではもともとメニューが豊富なライバルと勝負にならない。吉野家ならではの価値ある商品開発が求められる」と指摘している。


いや、牛鍋丼のほうがうまい気がしますもんね。
牛丼よりは牛鍋丼をチョイスしますわ。安いし(笑)
ただ、そうなると本来ウリにしている牛丼が売れなくなるというジレンマって奴ですよね。

すき家の場合ってあくまでもベースは「牛丼」でそれが一番安いんですよね。
そこにトッピングで奇抜なものを乗っけて「おいおい、それうまいのか??」っていう興味を煽るという戦略を採ってて、それがドンハマりしているのが当たってる訳ですよ。
金がない時は「ベーシックな牛丼」を食べて、少し余裕がある時は食べラー牛丼やらチーズ牛丼やらを食べるという・・・だからすき家の場合もしっかりベースとなる牛丼は崩していないんですよね。

松屋は牛丼屋というより定食屋路線のイメージで、その中のウリとして牛丼があるって感じ。だからよーく見ていると定食を食べている人が多いですもんね。

吉野家が今回やる『追っかけ小鉢』って、味が想定できちゃうんですよ。
だって豆腐とかだと「ああ、牛鍋丼に入っている奴ね」とかなっちゃう。
お客側の想像を超えないと「そこそこは動く」とは思うけど、『大きな爆発』は期待できないんじゃないですかねぇ。

吉野家って「牛丼一筋」ってイメージあるから、それがブレーキになっているのは間違いないでしょうね。
牛カルビクッパは前にも書いたけど「さほど・・・」ってレベルだったから、次の手を考えないとどんどん引き離されると思いますねぇ・・・


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