大相撲十一月場所 １３日目 三段目取組結果

幕内は、霧島と熱海富士が11勝２敗でトップに並び、３敗力士がいなくなって９勝４敗に貴景勝･琴ノ若･翠富士･竜電･一山本の５人がいます。優勝争いは２敗の２人に絞られました。１４日目の結びの一番で霧島と熱海富士が直接対決ですから、どちらかが勝つので４敗力士に優勝の可能性はなくなっています。

十両は、琴勝峰と大の里の２人が10勝３敗、紫雷と朝紅龍が９勝４敗で追う形です。

また、幕下以下の各段の優秀力士が決まり始めました。

◇幕下優勝

聖富士 (伊勢ヶ濱) ７勝０敗

◇三段目優勝

大昇龍 (山響) ７勝０敗

◇序ノ口優勝

安青錦 (安治川) ７勝０敗

１３日目の三段目取組結果です。西太司が勝ち越しをかけた一番に臨みます。

【１３日目】

東		決まり手		西
冨蘭志壽	〇	寄り倒し	●	清の花
爆羅騎	〇	寄り切り	●	葵
雷道	〇	外掛け	●	美登桜
朝氣龍	〇	寄り切り	●	香富士
芳東	〇	小手投げ	●	永田
大翔成	〇	押し倒し	●	木瀬の海
東輝龍	●	寄り倒し	〇	佐藤
昂輝	〇	突き落とし	●	備巌山
魁新丸	〇	押し出し	●	美浜海
朝天舞	〇	上手投げ	●	安強羅
常川	〇	押し出し	●	琴大樹
和歌桜	●	押し出し	〇	出羽ノ城
琴拓也	〇	押し倒し	●	千代大和
栃満	〇	寄り切り	●	稲葉
濱豊	〇	押し出し	●	石井
西田	●	送り出し	〇	大昇龍
肥後ノ丸	●	押し出し	〇	毅ノ司
坂井	●	寄り倒し	〇	若錦翔
益湊	●	押し出し	〇	谷口
虎徹	●	寄り切り	〇	川渕
東照山	●	寄り切り	〇	琴隆成
陽孔丸	●	突き落とし	〇	安大翔
西太司	●	寄り切り	〇	千鵬
家島	●	寄り切り	〇	琴大進
魁郷	●	送り出し	〇	延原
時乃平	●	押し倒し	〇	朝弁慶
若雅	〇	下手投げ	●	千代雷山

西太司は１３日目の千鵬との一番に敗れました。今場所は３勝４敗と残念ながら一点の負け越しになりました。あと１勝を掴むかどうかが今後も大きな意味を持ちます。ここ一番に負けない強さを身につけて頑張ってほしいと思います。

【１４日目の取組】

東		西
実富士	－	鶴
藤雄峰	－	朝阪神
満津田	－	赤虎
大乗	－	琴虎
新屋敷	－	朝翔
豪乃若	－	向田
魁佑馬	－	隆の龍
常陸號	－	小力
北乃庄	－	千代太陽
朝乃丈	－	将軍
天惠	－	小城ノ正
豊雅将	－	神谷
金沢	－	羅王
豪白雲	－	宮田
大新海	－	庄司
土佐清水	－	高馬山
千代天富	－	北勝岩
立王尚	－	大飛翔
富豊	－	納谷
諒兎馬	－	新隆山
小林	－	隠岐の富士
春雷	－	富士東
高麗の国	－	北勝就
清田	－	琴ノ藤
琴佐藤	－	剛士丸
漣	－	濱ノ海

あと残り２日です。どんなドラマが展開するのか？　

まだまだ何かが起きそうな予感ですかね？

大相撲十一月場所 １２日目 三段目取組結果

２敗同士の霧島と琴ノ若の直接対決は霧島が勝ちました。同じく前日まで２敗だった熱海富士は豊昇龍を破って２敗で並びました。１３日目は熱海富士が高安、霧島は大栄翔と対戦します。２敗は霧島と熱海富士の２人となり、３敗で琴ノ若と一山本の２人が追っています。

十両は琴勝峰と大の里が３敗、４敗で水戸龍･紫雷･朝紅龍の３人が追います。

１２日目の三段目取組結果です。

【１２日目】

東		決まり手		西
高野	●	寄り切り	〇	山藤
藤雄峰	●	下手出し投げ	〇	爆羅騎
永田	●	腕捻り	〇	朝氣龍
克乃富士	●	叩き込み	〇	赤虎
琴虎	〇	叩き込み	●	大翔成
芳東	〇	押し倒し	●	朝走雷
王輝	〇	叩き込み	●	旭水野
朝翔	〇	押し出し	●	最上桜
千代太陽	●	寄り切り	〇	豪乃若
木瀬の海	●	寄り切り	〇	備巌山
昂輝	〇	寄り切り	●	小力
朝乃丈	●	寄り切り	〇	阿龍
美浜海	●	押し出し	〇	美
東輝龍	〇	叩き込み	●	滑翔
常陸號	〇	押し出し	●	安強羅
志摩錦	〇	押し出し	●	栃岐岳
羅王	●	押し出し	〇	和歌桜
琴大樹	●	寄り切り	〇	恵比寿丸
豊雅将	●	突き落とし	〇	大雷童
出羽ノ城	●	下手投げ	〇	川村
小城ノ正	〇	押し出し	●	千代大和
庄司	●	上手投げ	〇	石井
有瀬	●	突き落とし	〇	榛湊
日向龍	〇	上手投げ	●	濱豊
北勝岩	●	叩き込み	〇	風栄大
肥後ノ丸	〇	叩き込み	●	高馬山
若錦翔	●	小手投げ	〇	毅ノ司
千代大宝	〇	突き落とし	●	北勝龍
周志	〇	寄り切り	●	立王尚
東照山	●	寄り切り	〇	坂井
関塚	●	寄り切り	〇	西太司
鷹翔	〇	押し出し	●	陽孔丸
家島	●	上手出し投げ	〇	安大翔
北勝就	●	押し出し	〇	春雷
新隆山	〇	押し出し	●	富士東
諒兎馬	●	押し倒し	〇	出沼
延原	〇	叩き込み	●	琴ノ藤
剛士丸	●	突き落とし	〇	若雅
琴佐藤	●	寄り倒し	〇	清田
安芸乃山	●	叩き込み	〇	海真

西太司は関塚を破って今場所の成績を３勝３敗にしました。勝ち越しに逆王手です。

この勢いを保持したまま連勝で勝ち越したいところです。

１３日目からは７番相撲の力士は千秋楽までの３日間で１番を取ることになります。

【１３日目の取組】

東		西
冨蘭志壽	－	清の花
爆羅騎	－	葵
雷道	－	美登桜
朝氣龍	－	香富士
芳東	－	永田
大翔成	－	木瀬の海
東輝龍	－	佐藤
昂輝	－	備巌山
魁新丸	－	美浜海
朝天舞	－	安強羅
常川	－	琴大樹
和歌桜	－	出羽ノ城
琴拓也	－	千代大和
栃満	－	稲葉
濱豊	－	石井
西田	－	大昇龍
肥後ノ丸	－	毅ノ司
坂井	－	若錦翔
益湊	－	谷口
虎徹	－	川渕
東照山	－	琴隆成
陽孔丸	－	安大翔
西太司	－	千鵬
家島	－	琴大進
魁郷	－	延原
時乃平	－	朝弁慶
若雅	－	千代雷山

１３日目、西太司は宮城野部屋の千鵬と対戦します。令和元年７月初土俵の20歳、最高位は三段目８枚目です。白鵬が直接スカウトした若手です。過去には西太司とは３度対戦しており、西太司の１勝２敗です。上背があってまわしを取られると力を出しそうな相手なのですが、そこばかりにこだわらずこちらから攻めて攻めて勝機をつかみたいところです。

一気に勝ち越しましょう。

頑張れ！！

大相撲十一月場所 １１日目 三段目取組結果

１１日目を終えて、幕内は霧島･琴ノ若･熱海富士の３人が９勝２敗でトップに立っています。十両は琴勝峰･大の里･紫雷の３人が８勝３敗です。

それにしても、先場所優勝した貴景勝がここに来ても勝ち越していないというのは、少々情けないですね。曲がりなりにも場所前は綱取りの話題が出たわけですから、無理だという下馬評を全勝優勝で覆すぐらいの意地を見せてほしかったのですが、中々上手く行かないようです。

１１日目の三段目取組結果です。

【１１日目】

東		決まり手		西
実富士	●	叩き込み	〇	清の花
冨蘭志壽	〇	寄り切り	●	葵
朝阪神	●	寄り切り	〇	美登桜
小城虎	●	寄り切り	〇	雷道
津軽海	●	押し出し	〇	城間
香富士	●	寄り切り	〇	坂林
大乗	●	寄り切り	〇	隆勝生
新屋敷	〇	寄り倒し	●	桑江
佐藤	□	不　戦	■	爽
瑞天龍	●	寄り倒し	〇	向田
隆の龍	●	押し出し	〇	千代北海
魁佑馬	〇	押し出し	●	鬨王
北乃庄	〇	寄り切り	●	本間
大昇龍	〇	叩き込み	●	須崎
林虎	〇	押し出し	●	魁新丸
常川	●	押し出し	〇	将軍
天惠	〇	押し出し	●	朝天舞
北勝栄	〇	寄り切り	●	藤乃若
稲葉	〇	引き落とし	●	谷口
天	●	寄り切り	〇	琴拓也
金沢	●	寄り切り	〇	神谷
慶天海	●	押し出し	〇	長村
麒麟龍	●	小手投げ	〇	穂嵩
宮田	〇	押し出し	●	須山
豪白雲	〇	寄り切り	●	土佐清水
大新海	●	押し出し	〇	福津海
千代天富	●	寄り切り	〇	大翔樹
益湊	●	押し出し	〇	栃満
虎徹	〇	寄り倒し	●	富豊
川渕	〇	押し出し	●	納谷
琴隆成	●	押し出し	〇	荒雄山
欧山田	●	押し出し	〇	西田
大飛翔	●	掬い投げ	〇	龍司
白旺灘	●	寄り切り	〇	隠岐の富士
小林	●	上手投げ	〇	千鵬
魁郷	〇	上手出し投げ	●	琴大進
頂	●	寄り切り	〇	高麗の国
魁清城	〇	寄り切り	●	勇輝
漣	●	掬い投げ	〇	隅ノ竜
朝弁慶	●	叩き込み	〇	濱ノ海
絢雄	●	寄り切り	〇	村山
時乃平	〇	送り出し	●	大日堂

続いて、１２日目の取組です。

【１２日目の取組】

東		西
高野	－	山藤
藤雄峰	－	爆羅騎
永田	－	朝氣龍
克乃富士	－	赤虎
琴虎	－	大翔成
芳東	－	朝走雷
王輝	－	旭水野
朝翔	－	最上桜
千代太陽	－	豪乃若
木瀬の海	－	備巌山
昂輝	－	小力
朝乃丈	－	阿龍
美浜海	－	美
東輝龍	－	滑翔
常陸號	－	安強羅
志摩錦	－	栃岐岳
羅王	－	和歌桜
琴大樹	－	恵比寿丸
豊雅将	－	大雷童
出羽ノ城	－	川村
小城ノ正	－	千代大和
庄司	－	石井
有瀬	－	榛湊
日向龍	－	濱豊
北勝岩	－	風栄大
肥後ノ丸	－	高馬山
若錦翔	－	毅ノ司
千代大宝	－	北勝龍
周志	－	立王尚
東照山	－	坂井
関塚	－	西太司
鷹翔	－	陽孔丸
家島	－	安大翔
北勝就	－	春雷
新隆山	－	富士東
諒兎馬	－	出沼
延原	－	琴ノ藤
剛士丸	－	若雅
琴佐藤	－	清田
安芸乃山	－	海真

１２日目、西太司が対戦するのは田子ノ浦部屋の関塚です。平成25年3月初土俵の26歳、最高位は三段目28枚目です。

西太司とは初顔合わせですが、お互い負けられない一番になります。とにかく先手先手で攻めて前に前に出る相撲で勝ち切らないといけません。ここで勝ち越しに逆王手をかけましょう。

頑張り時です。

「お客様は神様」ではないのだよ！ いまだにそんな事も分からん阿呆が存在するとは、日本の行く末は暗いのお!!

「死ね」「バカ」　カスハラ受けた551蓬莱社員死亡　遺族提訴

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20231122k0000m040085000c

※以下、引用です。

 

豚まんで有名な「551蓬萊（ほうらい）」（大阪市）の社員だった男性（当時26歳）が自殺したのは、客から理不尽なクレームを受けるカスタマーハラスメント（カスハラ）や長時間労働が原因だとして、男性の母親が、労災と認めなかった国の決定の取り消しを求めて提訴した。22日に大阪地裁で第1回口頭弁論があり、国側は請求棄却を求めた。

訴状によると、男性は2015年3月に入社後、通信販売の電話受付業務を担当。チルド商品の注文やクレームの電話に対応し、客から「死ね」「バカ」などと罵声を浴びせられることもあった。17年10月にうつ病と診断されて休職し、18年6月に自殺した。遺族は労災申請したが、大阪中央労働基準監督署は21年3月、「心理的負荷は強くなかった」として労災と認めなかった。

会社の業務日報には、男性が受けたとされるクレームの内容が記されていた。それによると、注文者から「届け先の電話番号が分からない」と電話があり、「何かあったら注文者に連絡する」と伝えたところ、「昼間は電話なんて出られない」と怒られ、「回りくどい説明しやがってボケ。上の者出せ」とまくし立てられる▽配送先が決まっていないが購入したいという客から問い合わせがあり、システム上は対応できないと答えると、「もう購入するなって言いたいんですか」と激怒され、一方的に電話を切られる――といった出来事があったという。

遺族側は、人格を否定するようなカスハラに加え、多い時で月100時間程度の残業によってうつ病を発症して自殺に至ったと主張している。会社側は取材に「コメントを差し控える」としている。【鈴木拓也】

---

 

三波春夫氏が「お客様は神様です」と言ったことの意図は決してお客を神格化して大変偉い方という意味合いはありません。
三波さん自身がステージで歌う際には八百万の神々の前で歌うような責任感と緊張感をもって歌わないといけないという自らを律するために語ったとされています。
その「お客様は神様です」独り歩きして、「お客は偉い存在だ」「神様なのだからそのように丁重に相手をせよ」というような間違った意味合いで伝わってしまいました。
そのことで業界の皆さんは大変な苦労を背負わされることになったということです。

 

カスタマーハラスメントが、昨今急にクローズアップされてきましたね。
「客だから何を言っても聞いてくれる」「神様の言うことを聞け」というような態度でいる人が未だに存在するとしたら、日本は相当病んでいますね。
立場が変われば、あなたたちが逆の目にあうことだってあるんですよ。

まずは、相手の立場に立って物事が考えられるようにならないといけませんね。そうでなければ、戦争も永久に終わらないでしょう。クレーマー諸氏の行動は宣戦布告なのです。そのことを理解すればもう少し人間らしい日々が送れるのではないでしょうか？

戯言です。お気になさらずに、読み飛ばしてください。

551は大好きですよ(笑)

 

大相撲十一月場所 １０日目 三段目取組結果

十一月場所は１０日目、幕内の１敗力士がいなくなりました。

８勝２敗で、霧島･琴ノ若･熱海富士･一山本の４人がトップを並走しています。十両は、琴勝峰が２敗で単独トップ、３敗で大の里･玉正鳳･志摩ノ海･紫雷の４人が追っています。

１０日目の三段目取組結果です。

【１０日目】

東		決まり手		西
雷道	〇	寄り切り	●	高野
実富士	〇	寄り切り	●	美登桜
朝氣龍	〇	押し倒し	●	山藤
琴虎	〇	引っ掛け	●	永田
佐藤	●	押し出し	〇	桑江
大翔成	〇	突き落とし	●	朝翔
大乗	〇	掬い投げ	●	坂林
木瀬の海	〇	寄り切り	●	最上桜
旭水野	〇	押し倒し	●	昂輝
阿龍	〇	寄り倒し	●	千代北海
豪乃若	●	寄り倒し	〇	小力
朝乃丈	〇	上手投げ	●	備巌山
常陸號	●	引き落とし	〇	美浜海
魁新丸	〇	押し出し	●	朝天舞
藤乃若	〇	押し出し	●	将軍
天惠	〇	押し出し	●	滑翔
北勝栄	〇	寄り切り	●	常川
羅王	●	寄り切り	〇	出羽ノ城
大雷童	●	引き落とし	〇	慶天海
神谷	〇	小手投げ	●	琴拓也
豊雅将	〇	叩き込み	●	宮田
石井	〇	下手投げ	●	金沢
川村	●	寄り倒し	〇	穂嵩
風栄大	〇	叩き込み	●	土佐清水
大新海	〇	小手投げ	●	毅ノ司
有瀬	●	上手出し投げ	〇	高馬山
若錦翔	●	押し出し	〇	北勝岩
坂井	●	押し出し	〇	肥後ノ丸
関塚	●	突き出し	〇	周志
東照山	●	寄り切り	〇	川渕
家島	●	突き落とし	〇	千代大宝
納谷	●	突き落とし	〇	龍司
新隆山	●	突き落とし	〇	鷹翔
隠岐の富士	●	押し出し	〇	春雷
琴大進	●	押し出し	〇	出沼
富士東	〇	押し倒し	●	剛士丸
清田	●	寄り切り	〇	延原
隅ノ竜	〇	寄り切り	●	若雅
頂	●	押し出し	〇	朝弁慶
将豊竜	●	引き落とし	〇	海真
舞蹴	●	上手投げ	〇	千代雷山

続いて、１１日目の取組です。

【１１日目の取組】

東		西
実富士	－	清の花
冨蘭志壽	－	葵
朝阪神	－	美登桜
小城虎	－	雷道
津軽海	－	城間
香富士	－	坂林
大乗	－	隆勝生
新屋敷	－	桑江
佐藤	－	爽
瑞天龍	－	向田
隆の龍	－	千代北海
魁佑馬	－	鬨王
北乃庄	－	本間
大昇龍	－	須崎
林虎	－	魁新丸
常川	－	将軍
天惠	－	朝天舞
北勝栄	－	藤乃若
稲葉	－	谷口
天	－	琴拓也
金沢	－	神谷
慶天海	－	長村
麒麟龍	－	穂嵩
宮田	－	須山
豪白雲	－	土佐清水
大新海	－	福津海
千代天富	－	大翔樹
益湊	－	栃満
虎徹	－	富豊
川渕	－	納谷
琴隆成	－	荒雄山
欧山田	－	西田
大飛翔	－	龍司
白旺灘	－	隠岐の富士
小林	－	千鵬
魁郷	－	琴大進
頂	－	高麗の国
魁清城	－	勇輝
漣	－	隅ノ竜
朝弁慶	－	隅ノ竜
絢雄	－	村山
時乃平	－	大日堂

１１日目にも西太司の取組がありません。心身ともに良い状態に持って行ってほしいと思います。

今場所の残りは２番。連勝して勝ち越して千秋楽を迎えられるように精進してほしいと思います。

第54回 明治神宮大会 ６日目の試合結果

第54回明治神宮野球大会は最終日、高校の部と大学の部の決勝が行われました。

11/20(月)の試合

◇高校の部

▽決勝

作新学院－星稜

◇大学の部

▽決勝

青山学院大－慶應義塾大

高校の部は新チームの戦いであり、大学の部は４年間の総決算という意味合いがあります。それぞれに違いはありますが、勝利を目指すことに違いはありません。高校の部は優勝校の所属地区に選抜の明治神宮枠が１つもたらされます。

試合結果です。

◇高校の部

▽決勝

星　　稜　０００ １００ ０２０│３

作新学院　０００ ００１ ０００│１

(星)佐宗－能美

(作)小川哲･石毛－岩出

 

◇大学の部

▽決勝

慶應義塾大　０００ ０００ ０２０│２

青山学院大　０００ ０００ ０００│０

(慶)外丸－宮崎

(青)児玉･下村･常廣－渡部

⚾いずれもロースコアの投手戦になりました。接戦を制して高校の部は星稜、大学の部は慶大が優勝しました。

星稜は32年ぶり３回目の優勝、慶大は４年ぶり５回目の優勝です。４年前は関大が決勝で敗れた大会でした。この忘れ物が中々取り戻せないでいますが、監督が代わる来季はまた新たな戦いになります。

今度は春にも勝てるチームになってほしいですね。

大相撲十一月場所 ９日目 三段目取組結果

後半戦に入った９日目、大関の勝ち負けには殆ど興味がなくなりつつあります。

幕内では、一山本が１人８勝１敗でトップを走り、２敗で霧島･琴ノ若･熱海富士･美ノ海の４人が追います。優勝争いは悪くても２敗までで決めてほしいと思います。間違っても先場所のような４敗して優勝できるような低レベルの優勝はご免被るというところです。

十両は琴勝峰･大の里･紫雷の３人が７勝２敗で並走しています。

９日目の三段目取組結果です。

【９日目】

東		決まり手		西
朝阪神	●	突き落とし	〇	寅武蔵
藤雄峰	●	寄り切り	〇	冨蘭志壽
千代煌山	●	引き落とし	〇	朝走雷
清の花	●	叩き込み	〇	赤虎
隆勝生	〇	寄り切り	●	葵
津軽海	〇	肩透かし	●	克乃富士
小城虎	●	引き落とし	〇	香富士
新屋敷	〇	押し出し	●	芳東
瑞天龍	〇	寄り切り	●	東輝龍
千代太陽	〇	肩透かし	●	爽
隆の龍	〇	押し出し	●	向田
谷口	●	上手投げ	〇	本間
王輝	●	押し出し	〇	大昇龍
魁佑馬	●	寄り切り	〇	美
林虎	〇	叩き込み	●	安強羅
鬨王	〇	掬い投げ	●	栃岐岳
志摩錦	●	押し出し	〇	和歌桜
琴大樹	〇	下手投げ	●	小城ノ正
稲葉	●	寄り切り	〇	北乃庄
麒麟龍	〇	寄り倒し	●	恵比寿丸
天	●	押し出し	〇	千代大和
須崎	〇	寄り倒し	●	長村
豪白雲	〇	つきひざ	●	榛湊
庄司	〇	押し出し	●	須山
濱豊	〇	押し倒し	●	福津海
大翔樹	●	下手投げ	〇	日向龍
栃満	●	押し出し	〇	琴隆成
西田	〇	叩き込み	●	北勝龍
富豊	●	押し出し	〇	立王尚
陽孔丸	〇	叩き込み	●	千代天富
大飛翔	〇	寄り切り	●	西太司
虎徹	〇	叩き込み	●	荒雄山
安大翔	〇	寄り倒し	●	北勝就
魁郷	〇	寄り倒し	●	千鵬
小林	〇	叩き込み	●	白旺灘
高麗の国	〇	押し出し	●	益湊
諒兎馬	〇	寄り切り	●	琴ノ藤
欧山田	〇	外掛け	●	勇輝
漣	●	上手出し投げ	〇	魁清城
琴佐藤	〇	寄り切り	●	時乃平
濱ノ海	〇	下手出し投げ	●	村山

西太司は大飛翔に敗れました。今場所はここまで２勝３敗です。

負け越したわけではないので、ここから連勝することだけをイメージして精進しましょう。

【１０日目の取組】

東		西
雷道	－	高野
実富士	－	美登桜
朝氣龍	－	山藤
琴虎	－	永田
佐藤	－	桑江
大翔成	－	朝翔
大乗	－	坂林
木瀬の海	－	最上桜
旭水野	－	昂輝
阿龍	－	千代北海
豪乃若	－	小力
朝乃丈	－	備巌山
常陸號	－	美浜海
魁新丸	－	朝天舞
藤乃若	－	将軍
天惠	－	滑翔
北勝栄	－	常川
羅王	－	出羽ノ城
大雷童	－	慶天海
神谷	－	琴拓也
豊雅将	－	宮田
石井	－	金沢
川村	－	穂嵩
風栄大	－	土佐清水
大新海	－	毅ノ司
有瀬	－	高馬山
若錦翔	－	北勝岩
坂井	－	肥後ノ丸
関塚	－	周志
東照山	－	川渕
家島	－	千代大宝
納谷	－	龍司
新隆山	－	鷹翔
隠岐の富士	－	春雷
琴大進	－	出沼
富士東	－	剛士丸
清田	－	延原
隅ノ竜	－	若雅
頂	－	朝弁慶
将豊竜	－	海真
舞蹴	－	千代雷山

あとは勝つだけ。言葉で言えば簡単な、しかし一番難しいことに挑みます。

第54回 明治神宮大会 ５日目の試合結果

明治神宮大会の５日目は高校の部と大学の部の準決勝各２試合が行われました。

11/19(日)の試合

◇高校の部

▽準決勝

作新学院－関東第一

星稜－豊川

◇大学の部

▽準決勝

富士大－青山学院大

日本体育大－慶應義塾大

決勝に進むのはどこになるのか？　大学の部の決勝が東都と東六の代表という、最もつまらない結末だけは避けたいものですね。

試合結果です。

◇高校の部

▽準決勝

作新学院　２００ ００３ １２０│８

関東第一　２０３ １００ ０００│６

(作)小池･石毛･小川哲－岩出

(関)石田･大後･坂井－熊谷

 

星　稜　２６３ ４０│15

豊　川　１１０ １０│ ３

　　　　　　　　　　　　(5回ｺｰﾙﾄﾞ)

(星)道本･新島－能美

(豊)中西･本田･平野･鈴木爽－高橋

 

◇大学の部

▽準決勝

富　士　大　０００ １１０ ０１０│３

青山学院大　００２ ０１０ １０Ｘ│４

(富)安徳･角田･長島－坂本

(青)常廣－渡部

 

日本体育大　０００ ００１ ０００│１

慶應義塾大　０００ ００３ １１Ｘ│５

(日)寺西･篠原－高橋

(慶)竹内･木暮･谷村－宮崎

⚾高校の部は打撃戦を制した作新学院と豊川に５回コールドで大勝した星稜の決勝になりました。いわゆるトーナメントの「地下１階」から昇ってきた星稜には強さと勢いが感じられます。作新学院がその圧力を跳ね返せるかどうかに優勝の行方がかかって来ます。

大学の部は青学と慶大の全国のファンからしたら最もくそつまらない対戦となりました。大学選手権を制している青学に若干の優位があるように感じますが、一発勝負はどこで何が起こるか見通せません。せめていい試合になってほしいものです。

11/20(月)の試合

◇高校の部

▽決勝

作新学院－星稜

◇大学の部

▽決勝

青山学院大－慶應義塾大

最終日です。良い試合を期待しましょう。

大相撲十一月場所 中日 三段目取組結果

貴景勝は休場明けで今場所初めて土俵に上がった朝乃山にも敗れて３敗目。協会上層部は横審の顔色を窺わなくて済むようになって、本音では安堵しているのではないでしょうか？　豊昇龍も錦木に敗れて２敗目。大関３人の内、中日に勝ったのは霧島只１人でした。

幕内の１敗力士は一山本のみとなり、２敗で霧島･豊昇龍･琴ノ若･錦木･翠富士･熱海富士･竜電･玉鷲･美ノ海の９人が追う混戦模様になりました。優勝争いは混沌としてきましたが、それが本当の盛り上がりになるかどうかは、今の時点では分かりません。十両は、琴勝峰･大の里･紫雷の３力士が６勝２敗でトップを並走しています。

　

では、中日の三段目取組です。

【中日】

東		決まり手		西
雷道	●	寄り切り	〇	出羽の空
実富士	〇	寄り切り	●	高野
朝氣龍	〇	寄り切り	●	千代煌山
鶴	〇	突き出し	●	朝走雷
琴虎	●	叩き込み	〇	隆勝生
津軽海	〇	突き落とし	●	坂林
大乗	〇	叩き込み	●	大翔成
旭水野	〇	押し出し	●	木瀬の海
佐藤	●	送り出し	〇	最上桜
豪乃若	●	叩き込み	〇	昂輝
阿龍	●	寄り切り	〇	王輝
千代太陽	●	寄り切り	〇	小力
東輝龍	〇	押し倒し	●	本間
魁新丸	〇	押し出し	●	鬨王
志摩錦	〇	寄り倒し	●	北乃庄
藤乃若	〇	押し倒し	●	羅王
朝天舞	〇	寄り切り	●	栃岐岳
北勝栄	〇	押し出し	●	琴大樹
須崎	〇	押し出し	●	恵比寿丸
稲葉	●	押し出し	〇	和歌桜
豊雅将	●	上手投げ	〇	川村
琴拓也	●	寄り切り	〇	宮田
麒麟龍	●	突き出し	〇	長村
有瀬	〇	送り出し	●	栃満
日向龍	〇	小手投げ	●	風栄大
西田	〇	引き落とし	●	福津海
毅ノ司	〇	寄り切り	●	高馬山
坂井	●	押し出し	〇	北勝岩
千代天富	〇	押し出し	●	富豊
千代大宝	〇	押し倒し	●	立王尚
東照山	〇	叩き込み	●	益湊
家島	●	寄り切り	〇	北勝龍
鷹翔	〇	寄り切り	●	西太司
安大翔	〇	寄り切り	●	春雷
千鵬	●	寄り倒し	〇	琴大進
頂	●	寄り切り	〇	富士東
延原	●	押し出し	〇	魁清城
清田	〇	上手投げ	●	時乃平
絢雄	●	肩透かし	〇	朝弁慶
漣	〇	寄り切り	●	千代雷山
阿蘇ノ山	〇	寄り切り	●	将豊竜

西太司は鷹翔に敗れて２勝２敗になりました。とにかく白星を先行させるためには次の一番に必ず勝たないといけません。勝ち越しは必須の達成目標ですから。

９日目の三段目取組です。

【9日目の取組】

東		西
朝阪神	－	寅武蔵
藤雄峰	－	冨蘭志壽
千代煌山	－	朝走雷
清の花	－	赤虎
隆勝生	－	葵
津軽海	－	克乃富士
小城虎	－	香富士
新屋敷	－	芳東
瑞天龍	－	東輝龍
千代太陽	－	爽
隆の龍	－	向田
谷口	－	本間
王輝	－	大昇龍
魁佑馬	－	美
林虎	－	安強羅
鬨王	－	栃岐岳
志摩錦	－	和歌桜
琴大樹	－	小城ノ正
稲葉	－	北乃庄
麒麟龍	－	恵比寿丸
天	－	千代大和
須崎	－	長村
豪白雲	－	榛湊
庄司	－	須山
濱豊	－	福津海
大翔樹	－	日向龍
栃満	－	琴隆成
西田	－	北勝龍
富豊	－	立王尚
陽孔丸	－	千代天富
大飛翔	－	西太司
虎徹	－	荒雄山
安大翔	－	北勝就
魁郷	－	千鵬
小林	－	白旺灘
高麗の国	－	益湊
諒兎馬	－	琴ノ藤
欧山田	－	勇輝
漣	－	魁清城
琴佐藤	－	時乃平
濱ノ海	－	村山

西太司は９日目に追手風部屋の大飛翔と対戦します。平成31年3月初土俵の20歳、最高位は幕下43枚目です。西太司とは初顔合わせです。身長は互角、体重では西太司が上回るので、立ち合いから攻めに徹して前に出る相撲を期待します。白星を先行させましょう。

頑張れ！！

第54回 明治神宮大会 ４日目の試合結果

雨の影響で４日目は大学の部の２回戦３試合が行われました。

４日目の試合予定です。

11/18(土)の試合

◇大学の部

▽２回戦

青山学院大－日本文理大

日本体育大－天理大

慶應義塾大－環太平洋大

この日で４強が出揃います。

４日目の試合結果です。

◇大学の部

▽２回戦

青山学院大　１１０ １００ ２３０│８

日本文理大　００１ ０００ １０２│４

(青)下村･児玉･松井･鈴木－渡部

(日)永谷･新垣･新里･入江･川田･木谷－園田

 

日本体育大　０１０ １００ ０００│２

天　理　大　０００ ０００ ００１│１

(日)箱山･馬場･寺西－高橋

(天)真城･本間･的場－小林

 

環太平洋大　０００ ０００ ０ │０

慶應義塾大　０１０ ３１０ 2x│７

　　　　　　　　　　　　　　　　　  　(7回ｺｰﾙﾄﾞ)

(環)米村･辰巳･白水･徳山－内之倉･竹内

(慶)外丸－宮崎

⚾東都、首都、東六の代表がベスト４へ残りました。悔しいですが今大会は高校の部も大学の部も西日本の学校が残れませんでした。母校が出ていればという「たられば」は申しませんが、西の学校もトーナメントを勝ち抜くしぶとさを身につけないといけませんね。

５日目は、高校･大学の部ともに準決勝が行われます。

11/19(日)の試合

◇高校の部

▽準決勝

作新学院－関東第一

星稜－豊川

◇大学の部

▽準決勝

富士大－青山学院大

日本体育大－慶應義塾大

大会は大詰めに向かっています。