PFUには大変失礼ですが、勝手に下位グループ4チームに色分けしてしまいました。しかし、相手は以前の青猫ではなく、力をつけて鷗の遥か上を行く強いチームになっています。如何にその牙城を崩すかで今季の今後を占うことができます。
遠い津軽の地での対戦です。この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。
試合結果を確認します。
🏐完敗でした。競り合った第1セットを落とすとその後は手も足も出ないほどにやられました。
攻撃のバリエーションが少なく、その上サーブが全く機能しなかったことで、勝機を失って行きました。スーパーサブと呼べる攻撃のピースが足りないのは選手層の薄さによるところです。かつては先発の6人が結束して足りない部分を補っていましたが、若い選手が中心の現チームは柱になれる選手がいないので、崩れ始めると一気に崩壊してしまいます。宮下、金田らがそれを担って行かないといけないのですが、そういうキャラクターではないということでしょう。若い佐伯や中本は調子の良いときは上手く回るのですが、歯車が狂いだすと止めることができません。それぞれの選手が連携できていないのが、今の一番の課題です。
この試合の各セットのスターティングシックスです。
少しずつ入れ替えながら試しているのでしょうが機能しませんね。
しばらくは苦しい戦いが続きそうです。どう打開するかは彼女たちの創意工夫しかないでしょう。