おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

中国六大学野球 秋季リーグ戦 第2週 第1日

2024年09月08日 09時46分08秒 | 大学野球

中国六大学野球秋季リーグ戦第2週第1日は昨日、周南市の津田恒実メモリアルスタジアムで「東亜大-環太平洋大」「広島文化学園大-周南公立大」「至誠館大-吉備国大」の1回戦3試合が行われました。

 

若くして亡くなった周南市(当時は新南陽市)の南陽工出身の津田恒実投手の功績を称えて命名された津田恒実メモリアルスタジアム。津田のことは知らない方はいないと思うので説明は割愛します。"炎のストッパー"と呼ばれ、直球勝負でカープで一時代を築いた彼が亡くなって既に30年が経ちました。原辰徳がファウルした際に左手を骨折し、以後フルスイングが実質的に原の打者生命を絶ったと言われる伝説のストレートは今でも時折話題になります。原は後年「このときのスイングは自分の一番いいスイングだと思っています。それでファウルだったけど、当たったときにバキッと音がした。折れたことには悔いはなかったですよ。津田というのは、そういうふうに思わせるピッチャーでしたね」と語っています。

そんな津田を記念する地方球場があるということをお知り置き頂けたら幸いです。

それでは1回戦3試合の試合結果です。

▽1回戦(環太平洋大1勝)

東 亜 大 000 001 001│2

環太平洋大 301 100 00X│5

(東)藤井・安田・竹内・田中-池原

(環)徳山-竹内

 

▽1回戦(周南公立大1勝)

広島文化学園大 000 000 000│0

周南公立大   000 003 00X│3

(広)中岡・沖・宮城-白井

(周)吉村-伊牟田

 

▽1回戦(吉備国大1勝)

至誠館大 000 000 100 2 │3

吉備国大 100 000 000 3x│4

                    (延長10回タイブレーク)

(至)齋藤・田中大-溝口

(吉)池島・桑嶋-西山

⚾環太平洋大、周南公立大、吉備国大が先勝しました。第1週に勝点をあげた3校が第2週の初戦も勝っています。優勝争いもこの3校が中心になって進むと思われるだけにここでの1勝が非常に大きな意味を持つことになりそうです。

春に続く連覇を目指す吉備国大、昨秋に続くリーグ制覇を目指す環太平洋大の岡山勢2校の戦いを中心に見守っていきたいと思います。

第2日も津田恒実メモリアルスタジアムにて、2回戦3試合が行われます。

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令和6年度 関西学生野球連盟 秋季リーグ戦 第1節 第1日

2024年09月08日 07時05分31秒 | 大学野球

令和6年度関西学生野球連盟秋季リーグ戦が昨日開幕しました。第1節はわかさスタジアム京都にて、「関学-立命」「関大-近大」「同大-京大」の対戦カードが組まれました。リーグは基本的に2試合ずつで回していくのが基本なのですが、今節のみ3試合が予定されました。

秋のリーグ戦はいつもなら最終節に関関同立戦が組まりるのが通例なのですが、今年は関関戦が第6節に組み込まれ、しかも南港中央で行われるスケジュールになりました。南港なら観戦はゆったりできるでしょうが、鳴り物禁止の為応援としては今一盛り上がりません。痛し痒しです。

関大は昨秋に続くリーグ制覇と昨年は出場を逃した明治神宮大会への出場、そして悲願の日本一を目指して、厳しい戦いに挑んでいきます。絶対的エースの金丸の体調がどうなのか? 一抹の不安はありますが、是非優勝して神宮へ行きたいのでよろしくお願いします。

では試合結果です。コメントはあとにして試合結果をまとめて先に書きます。

▽1回戦(関学1勝)

関 学 002 000 002│4

立 命 000 001 000│1

(学)百合・古川・溝口-永谷

(立)有馬・荒井・遠藤・浅野太-加藤翔・平田全

 

▽1回戦(近大1勝)

近 大 000 030 000│3

関 大 000 000 000│0

(近)北見・野口-伊藤愛・中丸

(関)岩井・羽藤・百合澤・山下健-越川

 

▽1回戦(同大1勝)

同 大 410 354 100│18

京 大 100 000 120│ 4

(同)髙木・橋本裕・福田・安田-辻井・山元

(京)米倉・玉越・安田・水野-南・安田

⚾関学、近大、同大が先勝しました。春のシーズンに最下位に沈んだ立命は秋も前途多難を感じさせます。しかし、そんなことより深刻なのは関大の得点力不足です。3失点は投手の責任とは言えないので、打線が点を取って勝たせないといけません。開幕戦に金丸が登板しなかったことの不安よりも、6安打無得点に封じられた低調な打線の先行きが非常に心配です。投手陣は1年の2人を登板させたりして上手く近大打線を抑えることができていました。経験を積めば今後が楽しみです。

第2日は同じくわかさスタジアム京都で2回戦3試合が行われます。関大はまず1勝したいところです。

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大相撲九月場所 初日 三段目 取組

2024年09月08日 06時57分17秒 | 大相撲

大相撲九月場所が初日を迎えます。しかし、今場所も横綱は不在、大関は2人になって寂しさを隠せない初日になります。

 

初日、琴櫻は平戸海と豊昇龍は隆の勝と対戦します。大関復帰場所の貴景勝の初日は御嶽海との対戦、かなり難しいミッションですが、果たせなければ力士生命も危ういと感じます。関脇・大の里の初日は熱海富士と当たります。土俵の興味は次の大関、横綱になって来るのでしょうが、昇進しても落ちて行く力士を見るにつけ、本当に角界を背負える力士を輩出する努力がどうしても必要な時期が来ています。

では、初日の三段目取組です。

【初日の取組】

  西
御室岳 優力勝
柾富士 備巌山
応時山 玄武丸
夏野登岩 千代大聖
栃満 鈴ノ富士
北勝伊 播磨皇
日煌 朝翔
瑞天龍 天惠
稲葉 三島
小城ノ浜 朝大洞
剛士丸
大志松 朝阪神
安強羅
千代烈士 津軽海
飛騨野 赤虎
北勝栄 藤宗
醍醐山 豪白雲
朝天舞 高馬山
美浜海 福津海
東華山 幸乃富士
風栄大 隠岐の海
常陸號 朝心誠
村山 木瀬の海
隆の龍 大斧
魁新丸 家島
大海 早南嶺
将軍 朝乃丈
琴佐藤 欧勝竜
竜童 大凛山
西大司 恵比寿丸
大翔樹 家の島
旭水野 濱ノ海
琴翼 延原
寒風山 周志
荒雄山 栃登
小力 琴ノ藤
琴羽黒 謙信
大畑 須崎
千代大宝 御雷山
西田 千代の勝
安響 鷹翔
千代大牙 靏林
大花竜 鳩岡

初日に西大司が対戦するのは、高田川部屋の恵比寿丸です。平成19年3月初土俵の33歳、最高位は三段目5枚目です。西大司とは過去に5度対戦しており、西大司は1度しか勝っていません。相性がそれほど悪いとは思いませんが、相手のペースにはまっているように感じます。先場所の5日目にも対戦しており、上手投げにで敗れています。嫌な気持ちは振り捨てて、一気に舞うに出る相撲を取りたいものです。

幸先よく白星で今場所をスタートして勝ち越しにつなげていけたら良いと思います。

今場所も応援をよろしくお願い申し上げます。

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