おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs PFUブルーキャッツ ホーム連勝ならず! 勝ちパターンを持続できないチームの若さと弱さを克服するには時間が必要か?

2022年11月21日 06時55分25秒 | バレーボール

前日に続いて山陽でのホームゲーム、PFUブルーキャッツとの連戦でした。昨年からホームで1試合開催の運営になりましたが、観客動員の著しい減少傾向を見ると、このやり方に疑問を感じている方も多いのではないでしょうか? 全てのカードがホームで開催できない以上、試合運営に手を取られる場面が増えるだけで収入増に結び付かないという苦しさが目立ちます。バレーボール協会とVリーグ機構はプロ化に舵を切っても中途半端で、企業におんぶにだっこの旧態依然とした運営が改められません。何とかならないものかと思いますが、それを断行できる手腕を持った人材がいない苦しさはどうにもなりませんね。

バレーボール人気が低迷し始めて、代表戦を日本で開催できる機会が激減しており、競技力も低下していきそうで怖いですね。

この試合は所用もあり現地観戦できていません。

岡山シーガルズのベンチ入りメンバーの14人です。

2日続けて同じメンバー構成で臨みます。良い方に出ればペースをつかんで行けそうですが、流れが変わった時が心配です。

🏐2セットを連取して、完全に勝ちパターンに乗ったかに見えましたが、第3セットを奪われると別のチームのように減速してしまう。中心になって引っ張る選手がいないチームの弱点を露呈してフルセットの末に逆転負け。これが現状の課題なのですが、中々克服に至りません。試行錯誤の状況は続きます。

シーガルズの各セットのスタートローテーションです。

第3セットまでは同じ流れで「S6」でスタートしましたが、流れが変わった第4セット以降は「S1」に変更し、ミドルブロッカーの位置を入れ替えたり、セッターを変えたりで迷走気味に見えます。

この状況はしばらく続きそうです。

次週もシーガルズはホームゲームです。ジップアリーナ岡山でのトヨタ車体クインシーズ戦の2試合が行われます。

勢いを増す為には連勝したいものですね。

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第53回 明治神宮野球大会 3日目の試合結果

2022年11月21日 04時58分23秒 | 明治神宮大会

3日目は雨が心配される中で高校の部2試合と大学の部2試合が行われました。何と言っても、母校・関大が明大と対戦する第3試合が今日のメインでした。何かと野暮用があって、今年は神宮球場に行けていませんが、この試合に勝てば、次の準決勝には駆けつけようと思っていました。それが叶うかどうか?

この試合はネットの無料生配信で観戦しました。

まずは、3日目の試合予定です。

◇3日目の試合予定◇

【高校の部】

▽2回戦

クラーク記念国際-大阪桐蔭

英明-北陸

【大学の部】

▽2回戦

関西大-明治大

大阪商業大-環太平洋大

昨日、朝の段階で大会HPを見た際に第4試合の「大商大-環太平洋大」の試合が中止とされていて、あれこれ詮索することになりましたが、どうやら御発表だったようで、4試合が予定通り行われました。良かったですね。

出典:https://www.student-baseball.or.jp/index.php

では、試合結果です。

【高校の部】

▽2回戦

クラーク国際 000 20 0│2

大坂桐蔭   145 101x│12 (6回コールド)

(ク)新岡-麻原

(大)南恒・藤井・松井-南川

 

英 明 210 000 000│3

北 陸 011 000 02X│4

(英)下村-中浦

(北)友廣-平田

⚾ニュースネタでも取り上げたのですが、少し揉めた第1試合は大阪桐蔭の「お祭り騒ぎ」打線が12得点で6回コールド勝ち。4強に進みました。いつもながら、大量点を奪う展開になったら容赦ない桐蔭の本領発揮でした。今大会も競り合う展開になっておらず、そうなった時の不安は払拭されていません。第2試合は3点先取した英明を北陸が終盤に逆転して4強入りしました。6安打ずつの両チームでしたが失策と犠打で粘り強く得点した北陸が接戦を制しました。

【大学の部】

▽2回戦

明治大 200 000 000│2

関西大 010 000 000│1

(明)村田-蓑尾

(関)鷲尾昂・辰己・金丸-有馬

 

環太平洋大 000 200 110  0│4

大阪商業大 000 120 100 1x│5 (延長10回タイブレーク)

(環)徳山・安藝・蛭子・辻・中島・安楽-平松

(商)上田・高・鈴木豪・伊原-碓井

⚾大学の部は2試合とも1回戦を戦った学校に少しだけ不利な条件となりました。関大は一昨日7回を投げたエースの金丸ではなく、鷲尾が先発しました。明大はエースの村田が登板。この少しだけの条件の差が立ち上がりの点の取り合いに微尿に影響したように感じます。鷲尾は初回に内野ゴロと犠飛により2失点、1安打で2点を取られましたが2回から8回までを無失点、3回以降はヒットを許さず13奪三振の好投を見せました。しかし、打線が村田に封じられて、2回の佐藤のタイムリーによる1得点のみで涙を呑みました。環太平洋大は大商大と接戦を演じましたが、延長タイブレークの末にスクイズを決められてサヨナラ負け。1回戦でノーヒットノーランを演じた投手陣も中1日で同じような投球ができなかったように感じます。大商大に11安打されましたが粘って延長まで行っただけにあと一押しできなかったのが残念です。

大学の部で応援してきた2チームが敗退して、寂しい神宮大会になりました。

4日目は高校の部準決勝2試合と大学の部2回戦の残り1試合が行われます。

◇4日目の試合予定◇

▽準決勝

仙台育英-大阪桐蔭

北陸-広陵

【大学の部】

▽2回戦

上武大-名城大

頂点を意識し始める頃です。平常心で戦うのが難しくなりそうですが頑張ってほしいですね。

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大相撲十一月場所 中日 三段目取組結果

2022年11月21日 03時39分08秒 | 大相撲

場所は折り返しの中日を迎えました。1敗の4力士は前日と変わっていません。豊昇龍・高安・阿炎・王鵬の4人が7勝1敗でトップを走っています。

大関陣は貴景勝が6勝2敗としましたが、正代は佐田の海に敗れて4勝4敗になりました。毎場所、シャキっとしない相撲が続きます。大関復帰に黄信号がついていた御嶽海は琴ノ若の肩透かしに屈して4勝4敗。二桁勝利するには徳俵に足がかかった状況に追い込まれました。相手に圧力がかからず、足も前に出ない状態なので、これはもう赤信号に近いと思われます。

先々場所の優勝者・逸ノ城が2勝6敗、先場所優勝の玉鷲が1勝7敗というように、毎場所安定した相撲が取れる力士がいないということも角界の危機的な現状を示していて、看板力士不在のままでの今後の本場所に暗雲が立ち込めています。

では、中日の三段目取組結果です。

【中日・8日目】

  決まり手   西
西田 寄り倒し 本間
琴江頭 極め倒し
香富士 上手投げ 千代烈士
安齋 押し出し
北洋山 押し出し 林龍
九鬼王 押し出し 浜田山
有瀬 小手投げ 芳東
筑波山 押し出し 宮田
透輝の里   寄り切り 千鵬
千代大豪 吊り出し 大乗
新屋敷 伝え反り 朝氣龍
若錦翔 叩き込み 武蔵海
魁新丸 押し出し 翔傑
毅ノ司 押し倒し 柏王丸
夏野登岩 押し出し 大翔成
颯雅 寄り切り 飛騨野
新隆山 寄り切り 関塚
豪正龍 切り返し 土佐清水
絢雄 送り倒し
木瀬の海 小手投げ 高麗の国
碧天 叩き込み 北勝岩
天王山 上手投げ 竹岡
望月 小手投げ 高橋
翠桜 押し倒し 常川
美登桜 寄り切り 西園寺
小手投げ 大翔樹
押し出し 和山
朝天舞 叩き込み 千代天富
大場 押し倒し 謙信
納谷 押し出し 琴大樹
秋良 押し出し 恵比寿丸   
鷹翔 押し出し 穂嵩
寺尾海 押し出し 日立號
丸勝 上手投げ 東照山
龍司 押し出し 北勝龍
小城ノ浜    寄り切り 庄司
村山 上手出し投げ      富豊
大賀 寄り切り 隅ノ竜
羅王 叩き込み 豊翔
琴拓也 押し出し 益湊
大日堂 突き落とし 朝弁慶
安房乃国 突き落とし 大畑
白旺灘 寄り倒し 朝興貴

本日の珍しい決まり手シリーズは「伝え反り」です。

【伝え反り】

相手の脇の下を潜り抜けて、相手を後ろに反り倒す技です。2000年12月に決まり手に追加されました。先場所、「反り手の名手」宇良が宝富士に対して決めています。幕内ではこれが20年ぶりで、この前は2002年九月場所で朝青龍が貴ノ浪に対して決めました。流れの中でそうなったという決まり手なのでしょうね。(Wikipediaより)

では、9日目の三段目取組です。

【9日目の取組】

  西
北勝伊 大翔宗
朝乃土佐    陽孔丸
立王尚 香富士
飛燕力
吉野 剛士丸
林虎 安齋
有瀬 朝虎牙
朝翔 時虎
美浜海 透輝の里
千鵬 千代大豪   
大乗 魁新丸
清田 一翔
牧尾 新屋敷
向田 翔傑
佐田ノ国 坂林
永田 玄海鵬
銀星山 琴大河
新隆山 土佐清水
柏王丸 坂井
木瀬の海 絢雄
豊雅将 望月
多良浪 高麗の国
北の峰 千代大和
小力 翠桜
西園寺 常川
美登桜 飛騨野
高橋
謙信 魁清城
千代北海 虎徹
大場 出羽ノ城
鷹翔 北勝栄
荒雄山 常陸號
寺尾海 爆羅騎
和氣の里 琴挙龍
日翔志 風賢央
龍司 朝心誠
庄司 富豊
豊翔 村山
竜輝 益湊
大日堂 錦国
白旺灘 時乃平
安房乃国 隅ノ竜
富士東 大畑

9日目に西太司の取組はありません。星を五分に戻していますから、このまま勝ち続けられるように日々の稽古でしっかり鍛錬して、次の一番に備えてほしいものです。

場所は後半戦に入り、星勘定が気になる頃となりました。勝負にこだわって、その上で勝つ。勝気にはやっても勝てませんが、無欲ばかりでは勝てない勝負の世界の難しさですね。

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