おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs 久光スプリングス エースに求められるのは、ここぞという場面で決め切る力! 佐伯の成長を願う!!

2022年11月05日 21時45分58秒 | バレーボール

バレーボールの勝敗のカギはセッターとエース。長身の外国人選手がオポジットポジションにいるチームには、セッターとエース+スーパーエースという構図になります。守備重視のチームの場合はその配分が難しくなりますが・・。

岡山シーガルズは今週、アウェーの神戸で久光スプリングスと対戦します。今季、各チームが補強を重ねていることもあり苦しいリーグが予想されるシーガルズですが、無名選手を育てて戦う従来の姿勢に加えて、今季はチーム初の外国人選手、タイ代表のタナッチャを獲得して新境地を切り開こうとしています。久光戦は今季のチーム力の現在地を知る意味でも大事な試合となりそうです。

この試合での岡山シーガルズのベンチ入り14選手です。

では、試合結果です。

🏐フルセットに持ち込まれた時点で勝利には厳しい展開でした。ラリーポイント制のもとでは、15点はあっという間に到達します。その場合のポイントゲッターは間違いなくエースに委ねられます。その差が現実になるとどうしても不利になってしまうので、第4セットまでで試合を決めておきたかったのですが、中々難しいですね。

佐伯が22得点と気をはきましたが、対角に入った高柳は2得点、オポジットのタナッチャは10得点に終わりました。ミドルの付欣田がアタックポイント12点に加えてブロックで6得点をあげており、戦力としての台頭が期待できそうです。

シーガルズの各セットのスタートローテーションです。

「S1」が基本スタイルのシーガルズですが、第3セットを「S6」、第5セットは「S2」でスタートしました。相手のスタートローテーションを予測して微妙にローテーションを動かすことはよくありますが、第2セットまでと第3セット以降ではエースポジションの2人を入れ替えて臨みました。バックオーダーが基本スタイルのシーガルズの場合は、セッターにより高い技術が求められるので、宮下、宇賀神ともそれに対応できなければなりません。ただ、この試合では第5セットにフロントオーダーで臨みました。久光が5セットとも「S6」のローテーションでスタートしていて、相手の布陣に備えて入れ替える必要性はないように思えますが、今季は左利きのオポジットではないことから、タナッチャの攻撃力を生かす為にフロントオーダーを試したのでしょうか? セッターとしては後衛にいる時のリベロの位置が変わって来ることが微妙に影響するかも知れません。まあ、本当のところの理由は監督にしか分からないのでしょうね。

明日も神戸で久光スプリングスと対戦する岡山シーガルズ。今日の反省を生かして雪辱してほしいと思います。

上位に離されずに付いて行きたいですね。その為には負けられません。

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岡山に 深まる秋も 晴れの国

2022年11月05日 11時39分40秒 | 日記
 
岡山は今日もいい天気。岡山を「晴れの国」と呼ぶようになったのはいつのころからなんだろう?
そんなことをぼんやりと考えながら、漫然と過ごす週末になりました。
何でこんなことになったのだろう?
分かっていますがね(苦笑)
 
 
今週末も来週末も試合がある予定でした。
そして来週末に歓喜の瞬間が訪れるという、極めて自分勝手な希望的観測でスケジュールを決めていたのですが・・!?
 
 
何にもなくなりました!
ということで、高校野球秋季中国大会はというと、岡山県勢は準々決勝で全滅です。
辛うじて、関大野球部が明治神宮大会に駒を進めたことが、数少ない朗報です。
 
 
母校の優勝を祈りつつ、これからの週末の過ごし方を考えないといけません。
幸いスポーツイベントはこれからも山盛りです。
モチベーションだだ下がりだった今週を乗り越えて、また新たな未来に向かって進んで行きたいものですね。
 
 
「秋晴れや あれがボールか 円城寺」
 
秋から冬に向かう子の季節にもドラマはありますね。
大切なことは楽しむかどうかだと思います。
コメント (2)
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