出典：https://jp.mg5.mail.yahoo.co.jp/neo/launch?.rand=#tb=ipq5l3dr
中２日でのＪ２アウェーゲーム、昨日は小瀬のＪＩＴリサイクルインクスタジアムで昇格争い生き残りをかけるヴァンフォーレ甲府と対戦しました。連戦を考えてターンオーバーも考えないといけない試合で、ファジは幸か不幸か前節出場停止で出られなかったミッチェル･デュークが復帰するのがプラス材料です。中盤も関戸と白井でボランチを組むなど前節とは変えてきました。ＣＢに濱田、左ＳＢに下口を配置する布陣は、「何かやらかすのでは？」という不安もありましたが、さてどうなりましたか？
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首位のジュビロ磐田と２位の京都サンガＦ.Ｃ.と３位以下の各チームとの勝点差が開きつある現状では、甲府も絶対に負けられない試合を続けています。ファジとて、Ｊ２残留が確定している訳ではないので、絶対に勝っておきたい試合でした。
Ｊ１昇格できるのが、２チームで、Ｊ３に降格するのが４チーム、昇格プレーオフもないので、かなりシビアな戦いになっています。特に残留争いは熾烈を極めており、今の段階で残留をかけて戦うチームとは対戦したくないというのはどこのチームも本音でしょうね。
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では、試合結果です。
*ＪＩＴスタ 5,142人
甲府 １-２ 岡山
┌０-２┐
└１-０┘
得点者：
９分 ミッチェル･デューク(岡)
11分 上門知樹(岡)
55分 宮崎純真(甲)
デュークの打点の高いヘッドで先制した試合は、２分後に相手のミスをついた上門のゴールで一気にファジがペースを掴みました。それ以降も追加点を狙いに行きたいところでしたが、昇格争いする相手に簡単に主導権を握らせては貰えず、特に１点差に迫られてからは、５バックに移行するのが早過ぎて、ほぼサンドバッグ状態で打たれ続けました。攻撃する姿勢を常に見せないと、単なる引きこもり戦法で守りを固めても、事故による失点は避けられないので、反省点が残る試合でした。にほんブログ村
昨日の試合のスタッツは下記の通りです。
甲府 岡山
ボール支配率 64% 36%
シ ュ ー ト 13 6
枠内シュート 3 3
パス(成功率) 671(82%) 286(66%)
オフサイド 2 1
Ｆ Ｋ 10 12
Ｃ Ｋ 7 2
Ｐ Ｋ 0 0
終盤は責められ続けましたから、この数字も仕方ありません。ただ、ある程度相手にボールを持たせて時間を経過させる試合運びは必要となります。「ボールを持たないサッカー」は試合数が多い、魔境Ｊ２を生き延びる上では不可欠となります。
出典：https://www.fagiano-okayama.com/
次節は、中３日でホームゲームが行われます。
11月7日(日)、13時からシティライトスタジアムで行われる、モンテディオ山形戦です。昨日の結果で山形と２位の京都との勝点差は「14」となっており、京都が残り試合に全敗して、山形が全勝すると逆転できる数字ですが、現実的には昇格は無理という状況に追い込まれています。昨日も東京ヴェルディに敗れていることもあって、モチベーションとしてはあまり高くないように感じます。一方、ファジはというと昨日の結果により来季のＪ２残留が決まりました。
ここからは、Ｊ２上位との戦いが多く残っていますが、引っ掻き回して面白くしてやりましょう。
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まずは、次節、Ｃスタにてお会いしましょう。
よろしくお願いします。
龍谷大との準決勝は２本のホームランに敗れました。試合内容は互角でしたが、関大打線がリーグ戦の終盤から湿ってきたことが、代表決定戦にも暗い影を落としました。結局、龍大を上回る９安打を放ちながら１点どまりで、相手の長打力に屈することになりました。ここまで、活躍を続けてきた、安藤･野口･久保田拓･坂之下らの黄金世代の最上級生がチームを去り、下級生たちによる新チームで来年に挑みます。最上級生たちにとっては、集大成となる筈の時期にコロナ禍で思うように活動できなかったことが悔やまれてなりません。
