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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ルーフオブヘヴン、4着(ダンナ編)

2024-02-15 16:00:00 |  ルーフオブヘヴン
2/11(日)東京競馬3R牝馬限定未勝利戦ダート1600mでデビューしたルーフオブヘヴンは、4着と大健闘してくれました。
既走馬が相手のデビュー戦でしたから、十分過ぎる結果です。

デビュー戦の馬体重は、442kgでした。
カイバを食べないということで、馬体が心配でしたが、ガレてはいませんでした。
ただ、冬毛が伸びて、お世辞にも毛ヅヤがピカピカとは言えず、新陳代謝は悪そうでした。

馬体は、脚長で父と母の産駒の特徴が出ています。
もう少しふっくらして、トモに筋肉をつけたいところです。
チップコースの追い切りを2本しか消化できていませんし、これからですね。
馬券派からすると、買う必要のない馬に見えました。

それでも初めてのパドックにしては、落ち着いて周回していました。
グッと、気合が入っている感じでしょうか。

返し馬は、調教をつけている武藤ジョッキーですから問題なさそうでした。
でも、スタートはダメでしたね。
スッとではなく、いわゆるボコッとしたスタートで、2馬身くらい出遅れました。
これは既走馬が相手のデビュー戦ですから、仕方なかったと思います。

そこからついて行けないかと思いましたが、ほぼ最後方でも流れに乗れて安心しました。
促しながらの追走でしたが、キックバックを受けても嫌がる素振りを見せませんでした。

その後、3コーナーに入る前から手が動きましたが、それに合わせて加速しました。
地方競馬で良くあるまくりの態勢になりましたから、何とかなるかなと思いながら見ていました。
直線で外に持ち出し、武藤ジョッキーは最後まで手を休めずに追い続けて4着でゴールしました。
向こう正面では前に馬を置いて進めて、勝負所から外に出る時もスムーズで、デビュー戦とは思えないレース運びでした。

レーシングビュアーで見た最終追い切りは動いているように感じましたが、やはり動くんですね。
次走は4/6の中山1R牝馬限定ダート1800mのようですが、2戦目になればもう少し器用に立ち回れるはずです。
追走に手間取りましたから、距離を延ばして1800mで良さそうです。

あの状態で、これだけまともなレースができるのですから、この先はもっと良くなるはずです。
ひとまず、ゆっくり休んで成長を促してもらいましょう。
ゲート試験の時と違い、今回はレースの数日前からカイバを食べるようになっていたようですが、武藤厩舎のご飯っておいしくないのでしょうかね!?
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