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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

レインフロムヘヴン、引退

2025-01-09 15:20:28 |  レインフロムヘヴン
ポルックスステークスに登録がなかった時点で、イヤな予感がしていたレインフロムヘヴンですが、肺からの鼻出血のため引退という結果になりました。
残念ではありますが、明け7歳で、近走成績的には頭打ちの状態でしたから、ここで引退というクラブの結論は仕方ないですね。

近走成績は頭打ちだったとはいえ、レインフロムヘヴン、オープンクラスまで良く頑張ってくれました。
6歳で18戦というのは少ないというコメントも目にしましたが、堀厩舎ならこんなものでしょう。
同じ明け7歳のディオスバリエンテは21戦(6歳までだと20戦)ですが、これはディオスバリエンテが同じクラスでの足踏みが多かった分の違いで、まあ似たり寄ったりのレース数かなと思います。

レインフロムヘヴンに関して一番思い出に残っているのは、やっぱりドラフトのことでしょうか。
ドゥラメンテの初年度産駒で、しかも堀厩舎ということで、まず出資は叶わないだろうと思っていたのに、我が家の実績でも何とかなりそうな人気に落ち着いてくれて、出資ができました。
無理だと諦めていた分、出資が決まった時は嬉しかったです。
当時の社台とサンデーの人気格差に助けられました(笑)。

結局、この後は産駒に出資する機会はなかったので、我が家にとってはレインフロムヘヴンが最初で最後のドゥラメンテ産駒でしたね。
音楽用語のドゥラメンテと母名のレディオブヴェニスから、シェイクスピアの戯曲「ヴェニスの商人」を連想して、その台詞の一節から名前を考えたのも懐かしい思い出です(平松さとしさんのXで命名を褒められました!)。

それにしても、今回の発表があるまで、まさか10月のオクトーバーステークスが引退レースになるなんて考えもしませんでした。
本当に、愛馬とのお別れは、いつどんなタイミングで来るか分かりません。
だからこそ、行ける時にはなるべく応援に行くようにしないとなんですよね。
引退発表があった昨日は、オクトーバーステークスの時の写真をしんみりと見直してしまいました。

それと、改めて、6歳3月で引退と決まっている牝馬の方が、引退レースの見極めがしやすい分、愛馬の推し活という点では、悔いが残りにくいのかなぁとも思いました。
私だけかもしれませんが、3歳未勝利での引退とは違い、4歳以上の牡馬の引退は、関係がいきなり断たれてしまう感じがして、いつまで経っても慣れません。

我が家とレインフロムヘヴンとの関係は、ここで終わってしまいましたが、これからの彼の馬生が良いものであることを心から願っています。
今までお疲れさまでした。

レインフロムヘヴン、13着(ダンナ編)

2024-10-16 21:00:00 |  レインフロムヘヴン
10/13(日)東京競馬11Rオクトーバーステークス(L)芝2000mに出走したレインフロムヘヴンは、残念ながら13着でした。

5/18以来で、馬体重は+2kg、450kgでの出走でした。
浅めのクオーターカップのブリンカーを着用して、周回していました。
パドックの様子は、前走と同じくらいに見えました。

返し馬は、相変わらず持って行かれ気味でしたが、レースではシュタルケ騎手は怖がることなく出して行ってくれました。
スタートを決めて、最内枠を生かして、好位の最内でレースを進めました。
勝ち馬も同じような位置取りでしたから、平均ペースでポジションは悪くなかったのだと思います。
その後もスムーズにレースを進めましたが、直線で伸びを欠いてしまいました。

レース後のシュタルケ騎手のコメントによると、手応えがある状態で直線に入って、手前を変えて追い出そうと思ったら、手応えがなくなってしまったそうです。
これは、気持ちの問題かもしれません…。

堀先生はブリンカーを着けたり、工夫をしてくだっさっていますが、なかなか結果が出ません。
オープンクラスに入ってから、二桁着順を続けていますから、次も凡走するようだと進退に関わります。
レインフロムヘヴン自身に、やる気を出してもらわないと困りますね…。

レインフロムヘヴン、1枠1番

2024-10-12 17:00:00 |  レインフロムヘヴン
10/13(日)東京競馬11Rオクトーバーステークス(L)芝2000mに出走するレインフロムヘヴンは、1枠1番になりました。
ブリンカーを着けて出走するくらいですから、もまれずにレースを進めたいところですが、1枠1番はどうでしょうか。
ここは、久しぶりになるブリンカー着用の効果に期待するしかありませんね。
東京芝2000mですから不利な外枠よりは、良かったと思います。

ここのところ、騎乗したジョッキーが折り合いを欠くのを怖がって、出して行けませんでした。
極端な枠からですし、シュタルケ騎手には思い切って出して行ってもらいたいです。

渋った馬場が苦手ですから、良馬場でレースが行われそうなのは何よりです。
3勝しているように、東京芝2000mは相性の良いコースです。
久しぶりに、好走してくれることを期待しています。

レインフロムヘヴン、10着(ダンナ編)

2024-05-21 14:01:37 |  レインフロムヘヴン
5/18(土)東京競馬11Rハンデ戦メイステークス芝1800mに出走したレインフロムヘヴンは、残念ながら10着でした。

1/27以来で、馬体重は-6kg、448kgでの出走でした。
前走は、去勢手術明けでも馬体重が増えていました。
もしかすると、もう少し絞れても良いのかもしれませんね。
パドックの気配は、前走と比較して、前脚の出や後ろ脚の踏み込みが良くなったように見えました。

三浦ジョッキーのテン乗りが心配でしたが、不安が的中してしまいました。
返し馬で持って行かれた時点で、前にはつけられないと思っていましたが、その通りでした。

スタートを決めて、先団に取り付くかと思いましたが、馬の行く気に任せて、後方10番手の内に控えました。
ただでさえ前残りの馬場だった上にスローペースでしたから、後方からではどうにもなりません。
結局、10番手のまま、何もせずに回って来ただけになってしまいましたね。
上りの33.8秒は勝ち馬と同じですし、全馬の着順も道中の位置取りのままという感じでした。

レース後に、堀先生からコメントが取れていないようで、今後に向けての情報はありません。
出走できるかどうか分かりませんが、中2週でエプソムカップへの出走もあるかもしれませんけれど…。

レインフロムヘヴン、3枠5番

2024-05-17 12:00:00 |  レインフロムヘヴン
5/18(土)東京競馬11Rハンデ戦メイステークス芝1800mに出走するレインフロムヘヴンは、3枠5番になりました。

ハンデ戦ですが、斤量は55kgになりました。
ハンデキャップの算定は昨年5/20以降の成績で行われますが、二桁着順ばかりですので軽くなりましたね。
定量から2kgもらったことになりますから、これは助かります。

東京芝1800mは外枠は不利ですから、3枠5番は内過ぎず、外過ぎず、良い枠ではないでしょうか。
後入れの偶数番枠が欲しかったですが、仕方ありません。

堀先生なので、てっきりモレイラ騎手と思っていましたが、鞍上は三浦ジョッキーになりました。
モレイラ騎手は、サンパウロで大きなレースに騎乗するために帰国しているようですね。
前走のスムーズな返し馬を見ると、気性の面では去勢の効果があったように見えました。
テン乗りの三浦ジョッキーでも、大丈夫と思いたいです。

去勢後の初戦だった前走は、メンタルは良くなっていましたが、フィジカルは今一歩のように感じました。
最終追い切りは、美浦の坂路で平安ステークスに出走するメイプルリッジと併せました。
堀厩舎は、ここのところ、坂路で仕上げることが増えているのでしょうか。
肩ムチに反応して、最後はメイプルリッジを離していますから、仕上がりは万全に見えます。
これなら、前走よりも状態は上がっていると思います。

メイステークスには、昨年、ヴィジュネルが出走しましたが、同じ堀厩舎で単勝7番人気だったサクラトゥジュールが勝ちました。
レインフロムヘヴンも人気はありませんし、ハンデ戦ですから好走しても不思議はないのですけれど…。
とにかく、まずはオープンクラスで好走するところからですね。
良いレースを期待しています。