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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ルカランフィースト、優勝(ダンナ編)

2025-04-15 15:22:13 |  ルカランフィースト
4/13(日)中山競馬10R4歳上2勝クラス鹿野山特別芝2000mに出走したルカランフィーストが、見事に優勝してくれました。
無事に、2勝クラスを卒業することができて良かったです。

中5週で、馬体重は増減なし、478kgでの出走でした。
前走も出来が良かったですが、今回もやわらかい動きをしていました。
適度な気合い乗りで周回して、気配が一段と上がったように見えました。

返し馬では、テン乗りの菅原ジョッキーが湿った馬場の感触を確かめるように、馬場が良いコースの中ほどを進んで行きました。
軽い脚取りで、コンタクトも問題ありませんでした。

リアルタイムで見ていた時には、スタートで2番の馬にぶつけられたように見えました。
パトロールビデオで確認するとバランスを崩して自ら脚を滑らせてしまったようですね。
そこからうまく立て直して、先団を見る形で中団の最内から追走しました。

良馬場発表のままでしたが、レース後にやや重発表に変わったように、水分をかなり含んでいました。
前後半のタイムを比べてみると、前半1000mが62秒6、後半1000mが59秒2ですから、渋った馬場だったとしてもスローペースだったと思います。

スローペースですから3コーナーで馬群が縮まりましたが、そこで置かれそうになって右ムチが一発入りました。
ムチが入ってから重心が沈んで前進気勢を見せて、手応えが良いまま4コーナーに入りました。

4コーナーで大外を回す選択をせず、外に出せるタイミングを待ったのが良かったと思います。
追い出しをほんの少し待たされたかもしれませんが、左後ろに馬がいないことを確認して、少し外に進路を見つけました。
そこから追い始めて加速しながら坂を上がって、平坦になった残り100mからさらに加速しました。
その後、仕上げに右ムチを一発打って、ハナ差で先頭をとらえたところがゴール板でした。

どうやって前を射程圏に入れたまま直線に入るかが課題でしたが、少頭数だと前からの距離が自然と短くなります。
他の馬が苦にする分、馬場が渋ったこともプラスに働いたはずです。
それに加えて、ジョッキーの好騎乗、厩舎スタッフの好仕上げ、すべてがはまった結果だったと思います。

陣営は頑張ってくださったのですが、ダメなのは我々ですね。
出資者のお仲間と我々の3人で見ていたのですが、ゴールした瞬間に届いていると思わず、帰り支度を始めていました…。
無事を確認するために枠場を見に行こうとしていた途中で、お仲間がターフビジョンでゴール前のシーンを確認してくださったおかげで、勝っていることに気付けました。
本当に、危なかったです…。
失礼いたしました。

脚元が心配な馬なので、まずは無事を確認してからですが、次走はどうなるのでしょうか。
3歳になってからは中山でしか出走していませんが、秋まで待つわけにも行きませんから東京競馬場での出走になりそうです。
3勝クラスとなると、ダービーデーに芝1800mのむらさき賞が組まれていますが、ダービーデーに競馬場に行くのはちょっと…。
陣営の判断を待ちたいと思います。

ルカランフィースト、優勝!

2025-04-13 20:05:58 |  ルカランフィースト
いや~、顔がデカいのが有利に働く世界もあるんですね。
自宅に戻ってから、レース映像をリピートして見ているのですが、ルカランフィースト、最後のハナ差勝利は顔の大きさが勝因だったように思います。
世の中、小顔だけが正義じゃないんですよ!(←自分が4頭身くらいなので、小顔族に対するコンプレックス満載)

まあ、今はこんな軽口を書いていますが、現地ではレース直後はお通夜モードでした(笑)。
今日は我が家+ルカラン出資者のお仲馬とレースを見ていたのですが、全員、ゴールシーンでは完全にルカランフィーストが負けたと思っていたんですよね。
なので、しばらく呆然。
少しして気を取り直して、「…枠場の写真でも撮りに行きましょうか」と立ち上がり、枠場方面に移動し始めました。

で、その移動の途中でレースリプレイが流れて、「あれ…、もしかして、ルカランフィースト、勝ってるぅぅぅ???」
夫とお仲馬さんは慌てて集合場所に向かって行きました。

レース直後は全然そんな気分じゃなかったので、家に帰ってレースをリピートして、ようやく勝ったことを実感しているところです。
勝ってくれて良かったです。
おめでとう、ルカランフィースト!

ちなみにパドックでは、我々3人全員が、2着のトーアライデン(単勝4番人気)が相手かなと思っていました。
それだけ冷静にパドック診断ができていたということでしょうか。

阪神→中山

2025-04-13 07:23:46 |  ルカランフィースト
昨日はビヨンドザヴァレーの応援に阪神競馬場に行ってきました。
鞍上は4着で納得しているようですが、私は納得していませんよ!
勝ったサフィラと同じ乗り方をしていれば、勝てたとはいいませんが、着順はもっと上になったはずです。
重賞で確実に前に来てくれるのはエラいですが、ここまで来たら、重賞を勝つところを見たいです。贅沢な願いだとは思いますが。

さて、今日はこれからルカランフィーストの応援に中山競馬場に出かけてきます。
残念ながら、雨予報になってしまいました。
ルカランフィースト自身は、雨が悪い方向に働くワケではないのですが、応援する身としては雨はちょっとね…。

ルカランフィースト、自己条件に戻ってからも、なかなか勝てない日々が続いていますが、着順ほどは内容は悪くはありません。
うまく噛み合えば、このクラスは突破できる能力はあるはずです。
出資者の皆様もそう信じているのか、口取りも抽選ではありませんでしたが、ぴったり10人でした。
今回こそは、その熱意に応える結果になってくれることを期待しています。
頑張れ!



ルカランフィースト、9着(ダンナ編)

2025-03-04 06:30:00 |  ルカランフィースト
3/2(日)中山競馬9R4歳上2勝クラス富里特別芝1800mに出走したルカランフィーストは、残念ながら9着でした。

約2カ月振りで、馬体重は+2kg、478kgでの出走でした。
パドックは、適度な気合い乗りで落ち着いて周回していました。
毛ヅヤも良く、やわらかい動きで仕上がりは上々に見えました。

キング騎手はテン乗りでしたが、返し馬もスムーズでした。
コースの外目を、軽い脚取りで流して行きました。

スタートは五分に決まりましたが、後方に下がってしまいました。
リアルタイムでは、はっきり分からなかったのですが、パトロールビデオを確認すると、両脇から挟まれる形で下がってしまったようです。

2コーナーに入る前には、きれいに2列の隊列が決まってしまって、動くタイミングがありませんでした。
スローペースで、最後方から動けないのではどうにもなりません。
距離ロスを最小限にしながら4コーナーを回って、上り最速の33.2秒の脚を使いましたが差は詰まりませんでした。

自己条件に戻ってからは、ノーカウントのレースが続いてしまいました。
でも、競馬はこんなレースばかりではありませんし、展開がはまる時が必ず来るはずです。

続戦なら、中2週で3/29の芝1800mか、4/13の中山芝2000mの鹿野山特別になりそうですが、脚元のことがあるのでどうでしょうか。
陣営の判断を待ちたいと思います。

ルカランフィースト、6枠7番

2025-03-01 23:08:39 |  ルカランフィースト
3/2(日)中山競馬9R4歳上2勝クラス富里特別芝1800mに出走するルカランフィーストは、6枠7番になりました。

前走は仕上がりは良かったですが、とにかくレース運びが残念でした。
それでも、最後は良い脚を使っていましたし、キング騎手なら勝ちに行くレースをしてくれるはずです。

1カ月開催がなく、Aコースに変わった開催初日の中山の芝馬場は、寒さのせいか内の芝の育成が悪いように見えました。
ジョッキーは開催初日を意識して前に行きたがっていましたが、外からでも届く分、内外フラットな印象です。
明日のジョッキー心理に注目ですが、中山にいなかったキング騎手なら、先入観なしで騎乗できそうです。

脚元のことがあり、出走する度に全力を出さなければならない馬です。
好走を期待しています。