4/13(日)中山競馬10R4歳上2勝クラス鹿野山特別芝2000mに出走したルカランフィーストが、見事に優勝してくれました。
無事に、2勝クラスを卒業することができて良かったです。
中5週で、馬体重は増減なし、478kgでの出走でした。
前走も出来が良かったですが、今回もやわらかい動きをしていました。
適度な気合い乗りで周回して、気配が一段と上がったように見えました。
返し馬では、テン乗りの菅原ジョッキーが湿った馬場の感触を確かめるように、馬場が良いコースの中ほどを進んで行きました。
軽い脚取りで、コンタクトも問題ありませんでした。
リアルタイムで見ていた時には、スタートで2番の馬にぶつけられたように見えました。
パトロールビデオで確認するとバランスを崩して自ら脚を滑らせてしまったようですね。
そこからうまく立て直して、先団を見る形で中団の最内から追走しました。
良馬場発表のままでしたが、レース後にやや重発表に変わったように、水分をかなり含んでいました。
前後半のタイムを比べてみると、前半1000mが62秒6、後半1000mが59秒2ですから、渋った馬場だったとしてもスローペースだったと思います。
スローペースですから3コーナーで馬群が縮まりましたが、そこで置かれそうになって右ムチが一発入りました。
ムチが入ってから重心が沈んで前進気勢を見せて、手応えが良いまま4コーナーに入りました。
4コーナーで大外を回す選択をせず、外に出せるタイミングを待ったのが良かったと思います。
追い出しをほんの少し待たされたかもしれませんが、左後ろに馬がいないことを確認して、少し外に進路を見つけました。
そこから追い始めて加速しながら坂を上がって、平坦になった残り100mからさらに加速しました。
その後、仕上げに右ムチを一発打って、ハナ差で先頭をとらえたところがゴール板でした。
どうやって前を射程圏に入れたまま直線に入るかが課題でしたが、少頭数だと前からの距離が自然と短くなります。
他の馬が苦にする分、馬場が渋ったこともプラスに働いたはずです。
それに加えて、ジョッキーの好騎乗、厩舎スタッフの好仕上げ、すべてがはまった結果だったと思います。
陣営は頑張ってくださったのですが、ダメなのは我々ですね。
出資者のお仲間と我々の3人で見ていたのですが、ゴールした瞬間に届いていると思わず、帰り支度を始めていました…。
無事を確認するために枠場を見に行こうとしていた途中で、お仲間がターフビジョンでゴール前のシーンを確認してくださったおかげで、勝っていることに気付けました。
本当に、危なかったです…。
失礼いたしました。
脚元が心配な馬なので、まずは無事を確認してからですが、次走はどうなるのでしょうか。
3歳になってからは中山でしか出走していませんが、秋まで待つわけにも行きませんから東京競馬場での出走になりそうです。
3勝クラスとなると、ダービーデーに芝1800mのむらさき賞が組まれていますが、ダービーデーに競馬場に行くのはちょっと…。
陣営の判断を待ちたいと思います。
無事に、2勝クラスを卒業することができて良かったです。
中5週で、馬体重は増減なし、478kgでの出走でした。
前走も出来が良かったですが、今回もやわらかい動きをしていました。
適度な気合い乗りで周回して、気配が一段と上がったように見えました。
返し馬では、テン乗りの菅原ジョッキーが湿った馬場の感触を確かめるように、馬場が良いコースの中ほどを進んで行きました。
軽い脚取りで、コンタクトも問題ありませんでした。
リアルタイムで見ていた時には、スタートで2番の馬にぶつけられたように見えました。
パトロールビデオで確認するとバランスを崩して自ら脚を滑らせてしまったようですね。
そこからうまく立て直して、先団を見る形で中団の最内から追走しました。
良馬場発表のままでしたが、レース後にやや重発表に変わったように、水分をかなり含んでいました。
前後半のタイムを比べてみると、前半1000mが62秒6、後半1000mが59秒2ですから、渋った馬場だったとしてもスローペースだったと思います。
スローペースですから3コーナーで馬群が縮まりましたが、そこで置かれそうになって右ムチが一発入りました。
ムチが入ってから重心が沈んで前進気勢を見せて、手応えが良いまま4コーナーに入りました。
4コーナーで大外を回す選択をせず、外に出せるタイミングを待ったのが良かったと思います。
追い出しをほんの少し待たされたかもしれませんが、左後ろに馬がいないことを確認して、少し外に進路を見つけました。
そこから追い始めて加速しながら坂を上がって、平坦になった残り100mからさらに加速しました。
その後、仕上げに右ムチを一発打って、ハナ差で先頭をとらえたところがゴール板でした。
どうやって前を射程圏に入れたまま直線に入るかが課題でしたが、少頭数だと前からの距離が自然と短くなります。
他の馬が苦にする分、馬場が渋ったこともプラスに働いたはずです。
それに加えて、ジョッキーの好騎乗、厩舎スタッフの好仕上げ、すべてがはまった結果だったと思います。
陣営は頑張ってくださったのですが、ダメなのは我々ですね。
出資者のお仲間と我々の3人で見ていたのですが、ゴールした瞬間に届いていると思わず、帰り支度を始めていました…。
無事を確認するために枠場を見に行こうとしていた途中で、お仲間がターフビジョンでゴール前のシーンを確認してくださったおかげで、勝っていることに気付けました。
本当に、危なかったです…。
失礼いたしました。
脚元が心配な馬なので、まずは無事を確認してからですが、次走はどうなるのでしょうか。
3歳になってからは中山でしか出走していませんが、秋まで待つわけにも行きませんから東京競馬場での出走になりそうです。
3勝クラスとなると、ダービーデーに芝1800mのむらさき賞が組まれていますが、ダービーデーに競馬場に行くのはちょっと…。
陣営の判断を待ちたいと思います。