イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

キングスフィリア、無事に白老入りを確認

2024-01-13 07:00:00 |  キングスフィリア
24年度版の繁殖牝馬名簿が公表されましたね。
キングスフィリアは、無事に白老で繁殖入りが出来ていました!
これで会いに行けるアイドルがまた1頭誕生です。

24年度から供用ということで、お相手は誰になるのかしら。
キングスフィリアが小さいので、なるべく大きくなりそうな種牡馬をつけたいんでしょうけど、大き過ぎるのも、母体へ負担がかかりますし、なかなか難しいです。
一応、イスラボニータともサンデーの3×4なので、交配は可能です。

繁殖牝馬名簿では、他の縁故枠(?)の馬もチェック。
アロマドゥルセは、24年度はベンバトル配合でした。
って、ベンバトルって誰ですか…。
ノーザンは、繁殖牝馬の質も量もすごいので、色んなことを試す余裕がありますよね。
でも、こんな実験的な種馬をつけるくらいだから、アロマドゥルセ、ノーザンの中では2軍、3軍の立ち位置なんだろうなぁ。
売りに出される日も近そうなので、アロマドゥルセの23も、クラブで募集があったら、絶対に出資申込みをしようと思います。

ブラーバックは、シルバーステートをつけて流産しちゃったんですね。
残念。
母のルージュバックは、24年度産はエピファネイア。
ロードカナロア、モーリス、サートゥルナーリア、レイデオロ、エピファネイアと、さすがの扱いです。

リンディーホップは、モーリスをつけて不受胎だったみたいです。
サトノアラジンのあと、ロードカナロア、モーリスですから、社台ファームであれば、リンディーホップでも、十分、1軍扱いですね(笑)。
これなら、ビヨンドザヴァレーの将来も現段階で既に安泰なのではないでしょうか。
ちなみにお姉さんのリリーピュアハートの初年度のお相手は、エフフォーリアだったみたいです。

そういえば、リフタスフェルトの23が今をときめくスワーヴリチャードだったことは前にも書きましたが、24年度産もスワーヴリチャードでした。
初仔の出来が良かったんですかねぇ?
もしそうなら、父馬の威も借りて、キャロットでの募集が本当にあるかもしれません。
楽しみです。

(追記)
ヤエノムテキさんから、白老ファームのツイッターにキングスフィリアの写真がアップされていることを教えていただきました!
元気な姿を見れて、嬉しいです。

キングスフィリア、引退

2023-05-05 19:00:34 |  キングスフィリア
前走後、在厩調整をしていたキングスフィリアですが、左前トウ骨遠位端の骨折が判明し、ここで引退ということになりました。
今までお疲れ様でした。

正直、3勝クラスでは勝ち切るのは難しいだろう、今年1年、無事に走って、繁殖入りしてくれればそれで良しと思っていました。
その時期が若干早くなってしまいましたが、これ以上、無理に走らずに済んで、こうして無事に繁殖入りできたことに、ほっとする気持ちが大きいです。

キングスフィリアは本当に小さい仔で、デビュー前は「これで芝で走れるスピードがなかったら、もう終わりだな」と思っていました。
兄はルヴァンスレーヴという血統背景ですが、キングスフィリア自身は、ダートで走るには、非力すぎる馬体でしたからね。

そんな中、デビューした芝のレースでは惨敗。
「う~む、厳しい…」という結果になりました。

しかし、2戦目のダートでは、変わり身を見せてくれて5着同着。
ここで同着となったことが、その後の運命を変える結果になりました。
キングスフィリア自身の頑張りと、ハギー先生が慎重に調整をしてくれたことも大きかったです。

ここまで15戦。
小柄な牝馬が頑張ってくれたと思います。
この時期の引退なので、来年の繁殖入りに向けて、ゆっくり身体を作ることができるのではないでしょうか。

白老で繁殖に入ってくれたら、また我が家の会いに行けるアイドルが増えることになります。
そうなってくれることを期待しています。

キングスフィリア、9着(ダンナ編)

2023-05-02 23:00:00 |  キングスフィリア
4/29(土)新潟競馬11R三条ステークス4歳上3勝クラスダート1800mに出走したキングスフィリアは、残念ながら9着でした。

3カ月振りの出走で馬体重は+2kg、424kgでの出走でした。
パドックを映像で比較した限りでは、前走の方がやわらかく動けていました。
レースの条件からここを目標にしましたが、ちょっと厳しかったかもしれませんね。

ゲートは出ましたが前に進んで行けず、離れた最後方に置かれてしまいました。
あとは、直線でどれだけ追い込めるかだけですが、いつもより加速も遅かったと思います。
小回りの新潟競馬場ですから、万事休すです。

もしかすると、マエストラーレの血統は、年齢と共にかたくなりやすいのかもしれませんね。
もう3勝していますから、いつ繁殖に上がってもかまいません。
無理せず、無事に現役を終えてもらいたいです。

キングスフィリア、9着

2023-04-30 21:58:32 |  キングスフィリア
キングスフィリアについては、現地にいたら楽しかったろうなと思いました。
あの絶望的な最後方ポツン状態から、9着まで追い込んできているんですから、すごい脚です。
それを見られただけでも、応援に行った価値があるというものです。
だって、グリーンチャンネルの中継には直線、どこからどう伸びてきているのか映っていないですからね(笑)。

結果は残念でしたが、でもまあ、彼女については、この1年は無事に走り切ってくれることが目標。
あわよくば展開が向いて、勝ってくれれば、ラッキーというものです。

公式サイトのハギー先生のコメントを引用しますが、「フィジカル的に静止状態から動くことが難しい」馬。
硬い脚さばきと小柄な牝馬というフィジカル面の欠点は、やはりクラスが上がると、ごまかすことは出来ません。
なので、よほどのことがないと、このクラスで勝ち切るまでは難しいでしょう。

でも、引退までのあと数ヶ月。
頑張って走ってくれる姿をあと何戦か見られることを楽しみにしています。

キングスフィリア、1枠1番

2023-04-29 06:19:50 |  キングスフィリア
4/29(土)新潟競馬11R三条ステークス4歳上3勝クラスダート1800mに出走するキングスフィリアは、最内の1枠1番になりました。

よりにもよって、新潟で1枠1番は最悪ですね。
ただでさえ追い込みが利かない新潟ダート1800mで、その上、末脚にかけるしかない馬です。
スムーズに下げられるかどうか、立ち回りが難しくなりました。

こうなったら、変な小細工はせず、ゆっくり出して行くしかないかもしれません。
その上で、末脚が生きる展開になることを祈りましょう。