イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ナスタチューム、引退報告

2020-08-31 11:09:15 |  2017年産
一昨日、惨敗してしまったナスタチュームですが、昨日、引退が正式に発表されました。
残念ですが、仕方ないですね。
あとは第2の馬生の幸せを祈ります。

ということで、今年の我が家の3歳馬に関しては、5頭出資して1頭のみが勝ち上がりということになりました。
勝ち上がり率20%です。
う~ん、牧場最大手の社台グループ限定で出資しているのに、ものすごい勝率の悪さ…。

さて、ナスタチュームに話を戻すと、公式サイトのコメントは、一昨日のコメントをリピートした感じで、最後に引退報告がありました。
特に何か新しい情報があったワケではありませんが、一応、一呼吸置いた上で、正式報告をしていただいたということでしょう。
お気遣いありがとうございます。

それにしても、一口馬主歴も相当長くなってきた我が家ですが、問題点が大体分かってきた気がします。
それは気性。
そこを見抜く目が圧倒的に欠如しています。
とりあえず、これからは気性難になりそうな血統のお馬さんは、我が家は避けた方が無難かもしれませんね。

まあでも、ナスタチュームとか、牧場にいる時は、そんなこじらせ女子な感じはなかったんだけどなぁ。
イケセンになってしまったヘヴントゥナイトも、エアトゥーレ血統は、(ヘヴントゥナイト以外は)扱いやすいという話ですし。

う~ん、どうやったら、ドラフト時に気性難の傾向を見抜けるのだろうか。
一口馬主歴10年選手となった我が家ですが、一口馬主道はまだまだ奥が深そうです。

ナスタチューム、多分ビリ

2020-08-29 10:58:30 |  2017年産
う~む、結局、調教での動きの良さをレースでは見ることがないまま終わってしまいました…。
残念無念です。
気性に問題があるとやっぱり難しいですね。

今日のレースも途中で競馬をやめてしまっているように見えました。
ナスタチューム、きっと大勢と一緒に走るのが嫌いなんでしょう。
それだと競走馬としてはダメなんですけど、言葉で言い聞かせることはできませんし、仕方ないです。

牝馬ですし、追分ファームに残れるかどうかは分かりませんが、どこかで繁殖には上がれるんじゃないかと思います。
調教では動いていて走力はあることや、キンカメ牝馬の良血であることが評価してもらえると良いですね。
ナスタチュームの第2の馬生が幸福であることを願っています。
お疲れさまでした。



ナスタチューム、7枠14番

2020-08-28 16:07:44 |  2017年産
JRAの公式サイトから出馬表が発表される時間になって、土曜札幌の10Rだけを見ていたのですが、その後、キャロットの公式サイトを見てびっくりしました。
リフタスフェルトだけではなくて、ナスタチュームも出走確定となっていました。

先週の時点では、来週、強めをやってから競馬を考えるということでしたが、いきなり、出馬投票ですか…。
まあ、良く良く考えれば、3歳未勝利戦は来週までですから、出走するなら、今週か来週しかありません。
今週でも、全く不思議はない状況でした。

ナスタチュームのラストチャンスは、8/29(土)小倉競馬3R3歳未勝利戦ダート1700mになりました。
北村友一ジョッキーで、7枠14番からのスタートです。

一度、芝の長めの距離を試してもらいたかったのですが、札幌の前半が変則開催だったこともあり、試す余裕はなかったのかもしれません。
レースをやめてしまうので、馬具を工夫するということでしたが、ブリンカーは着けないようです。
チークピーシーズやシャドーロールなど、何か着けて来るかもしれませんね。

母のレディシャツィはペルーの年度代表馬で、追分ファームが期待して輸入したのだと思います。
ディープインパクトを2年、キングカメハメハを2年、ドゥラメンテ、ロードカナロアを種付けして、2020年産はヘニーヒューズでセレクトセールの当歳で取り引きされました。
これまで日本でデビューしたのは、ディープインパクト産駒2頭、キングカメハメハ産駒2頭で、その内、パルクデラモールしか勝ち上がっていないんですよね…。

サラブレッドの生産は、本当に難しいです。
ナスタチュームには、明日こそ、調教で見せている走力を、レースでも見せてもらいたいです。

ナスタチューム、相変わらず調教は動く

2020-08-20 09:47:19 |  2017年産
未勝利戦出走に向けて栗東トレセンに帰厩したナスタチュームですが、相変わらず、調教では動いているようです。
馬なりで追い切って、終い12秒8を出せるようなら、レースで良いところがあっても良さそうなんですけど…。
恐らくメンタルの問題なんでしょうけど、能力はあるのに本番で力を発揮できないのは困っちゃいますね。

次走がラストチャンスなのですから、ここは思い切って、条件を変えてほしいところです。
希望としては、やはり兄姉が結果を出している芝の長距離戦。
出資者としては、ダート馬っぽく見えて、実は芝馬だったという可能性に賭けてみたいです。
デビュー戦以外はダートを走ってきて、良いところがなかったんですから、同じ路線でレースをするのは芸がないと思うんですよね。

と、好き勝手を書いていますが、もちろん、判断するのは笹田先生とクラブです。
スリーアウウトを食らった仔にもう1度チャンスをくださったのですから、それだけでありがたいと思っています。
ナスタチュームには、どんな路線のどんなレースであっても、もらったチャンスを活かして、良いところを見せてほしいです。

キャンディダム、15着

2020-07-26 12:19:31 |  2017年産
昨日のルガールカルムのレースについては、夫が別記事で書くはずなので、私は今日のキャンディダムについて。

今日の新潟4レースの未勝利戦に出走したキャンディダムは15着に破れました。
残念無念です。

まあでも、望んでいた芝の中距離戦に挑戦してくれたので、その点については良かったなぁと心から思っています。
この路線でダメだったとしたら、あきらめもつきます。

パドックでは解説者の方から「馬の見た目的にはいつ走ってきてもおかしくないんですけど」と言われていたように、出来は良さそうでした。
栗田先生は「追い出してから進んでいかないのは、トモが弱いから」とコメントされていましたが、私はどちらかというと、競走能力というよりは気性の方の問題なんじゃないかと思います。
直線で藤井騎手ががっつりムチを入れているように、余力はあるのに競馬をやめちゃっているように見えるんですよね。

権利は取れなかったですし、この後、どうするかは難しいです。
もう1回、走らせてもらえるのか、このまま引退なのか、クラブからの発表を待ちたいと思います。