バーナードループ、16着（ダンナ編）

2/13（日）東京競馬10Rバレンタインステークスダート1400mに出走したバーナードループは、16着でした。

2カ月振りの出走で馬体重は＋4kgの528kgでしたが、ゆるくは見えませんでした。
やわらかい動きで、落ち着いて周回していました。

ゲートが開いた直後に3着まで追い上げたサンライズボールとぶつかり、行き脚がつきませんでした。
その後も、初めての1400mのペースについて行けず後方を進み、直線ではそのままゴールしました。

ノドの手術をしていますが、大野ジョッキーのコメントによると、ノドは気にならなかったようです。
それなら慣れてくればやれるようになると思っていましたが、クラブからファンド解散の連絡がありました。

これまで、地方の兵庫チャンピオンシップ、ジャパンダートダービーを含めても、9戦しかしていません。
もう少し楽しませてもらいたかったですが、クラブの判断ですから仕方ありません。
コロナ禍が始まる前のギリギリのタイミングで、口取りができたのは本当に良かったです。
園田にも、行きたかったです。

特に馬体に問題はありませんし、新天地でも頑張ってくれるでしょう。
これからも馬券を買って、応援したいと思います。
これまで、ありがとうございました。

バーナードループ、サラオクへ…

最下位という結果でも無事だったら次があると思っていたバーナードループですが、このタイミングで引退。サラオクへ回ることになりました。

決断が早すぎて、ちょっと気持ちの整理がつきません…。
といっても、別に陣営の判断に対して不満があるとかそういうことではなく、全く予想していなかったことが突然起こって、ひたすら驚いているという感じなんですけど。

仕事の都合上、どうしても体調を崩すワケにはいかず、現地観戦を見送ってしまったことが、すごく心残りになる結果になってしまいました。
仕方なかったこととはいえ、やっぱり無理をしてでも行っておくべきだったかとか、考えてしまいます。
う～む、悲しい。

兵庫チャンピオンシップを勝っている馬ですし、地方で通用しないということはないはず。
地方で新たな活路を見いだせることを願っています。
良い馬主さんに出会えると良いね。

バーナードループ、ここまでありがとう。
コロナ禍以前の世界で、最後に口取りをさせてくれたこと、いつまでも忘れません。

バーナードループも無事

レース内容から、多分大丈夫だろうと思っていたバーナードループですが、公式サイトのコメントでも「ノドの方は気にならなかった」との記載がありました。
これで、まずは一安心ですね。

ただ、高木先生としては「展開や初距離という条件を考えても、もうちょっとやれて良かった」とのこと。
私としては、「1番人気の馬が惨敗するようなレースだったし、1400m戦で他馬についていけただけで、良かったんじゃない」と思っていましたが、先生は満足されていないようです。
このコメント、それだけバーナードループに対する先生の期待値が高いことの表れだと思うので、むしろ嬉しくなりました。
ダート馬は芝馬と比べて、走れる年齢も長いですし、適条件を探りながら、これからも頑張ってほしいです。

それにしても、今年の我が家は、本当に1勝が遠いです（笑）。
近日中に出走の予定があるのは、オーダーナチュラルとヴィジュネルなのですが、ヴィジュネルは重賞挑戦ですし、オーダーナチュラルは新馬戦5着からの未勝利戦続戦。
どちらも、なかなか勝ち切るのは難しそうな感じではあります。

まあでも、明けない夜はないですし、我が家に出来ることは、勝利を信じて精一杯、応援することだけですね。
万が一にもコロナに感染するワケにはいかない時期だったので、ここのところ、家と職場の往復しかしていませんでしたが、その時期も過ぎつつあるので、そろそろ現地観戦に行きたいです。

バーナードループ、どうだったかな？

初距離でしたし、喉のこともあったので、勝ち負けは全く期待していなかったバーナードループですが、喉はどうだったんでしょうか？
一応、最後まで他馬についてはいけていたように見えたんですが…。

とにかく、身体の無事が一番なので、もし喉に問題がないようであれば、ここからは適性距離探しでしょうか。
ダート馬の扱いが得意な高木厩舎ですし、きっと色々と考えてくれることと思います。

とりあえず、高木厩舎＆大野騎手という、出資時点で夢見ていたコンビでの出走が見られて、良かったです。
まずは、陣営のコメント更新を待ちたいですね。

バーナードループ、5枠9番

2/13（日）東京競馬10Rバレンタインステークスダート1400mに出走するバーナードループは、5枠9番になりました。

バーナードループは、昨年、夏にノド鳴り（喘鳴症）の症状が確認され、喉頭片麻痺と声帯虚脱の手術を受けて、12/11の師走ステークスで復帰しました。
その復帰戦に騎乗した菅原ジョッキーは、返し馬から息遣いが気になったとコメントしていました。
トレッドミルでの内視鏡では問題なくても、実戦のテンション、スピードで確認しないと分からないことはありますよね。
これを受けて、今回はダート1400mに距離を短縮して、前半から急かさず、後ろから行くようです。

専門紙の見解を読むと、美浦での調教の気配は良さそうです。
あとは、ノドがどうかではないでしょうか。
距離短縮だけではなく、午後から雨のようですから条件は好転します。
直線勝負で、とこまで追い込めるかですね。