イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

オーバーハング、ファンド解散

2019-05-09 22:05:42 |  2015年産
前の記事を書いた時に、うすうす、そうなるのではないかと心配していましたが、このタイミングで、オーバーハングのファンド解散が決まりました。

南関東のC2クラスをすんなり勝ち上がれないようでは、他の競馬場に移籍して中央に復帰しても、中央の1勝クラスでの好走は期待できません。
ヘヴントゥナイトくらいの勝ちっぷりでないと、復帰してからの道のりは厳しいです。

そう考えると、この判断は、仕方なかったと思いますし、新天地で新しいオーナーの期待にこたえてくれることを祈ります。
今の状態では、中央復帰を前提に戦うのは難しいと思います。

幸い、船橋競馬に移籍してから6戦しましたが、多くのレースを競馬場で観戦することができました。
ヘヴントゥナイト、ウムラオフの経験もあって、地方競馬や地方競馬と中央競馬の関係について、理解を深めることができました。
お疲れ様でした。

オーバーハング、6着

2019-05-09 11:11:11 |  2015年産
5/8(水)船橋競馬3RC2(四)(五)ダート1500mに出走したオーバーハングは、6着でした。
-5kgでの出走でしたが、パドックでの様子は、イレ込むというよりは適度な気合い乗りのように見えました。
馬体にも張りが出て、状態は上がっていたのではないでしょうか。

レースでも課題のゲートで出負けすることもなく、内枠から好位でレースを進めました。
勝ったサトノオーサムは、前走の内容が別格で、強いことは分かっていました。
それに負けるのは仕方ありませんが、このレース内容での6着は、オーバーハング自身の現状の力なのかもしれません。

南関東の所属馬らしく、船橋開催の度に走ってくれていますが、これからどうするんでしょうか。
次の船橋競馬は、日程が開いて6/17~6/21の開催となります。
調整方法を変えるなり、環境を変えるなりを考えても良いと思います。

オーバーハング、3着

2019-04-18 20:08:52 |  2015年産
4/17(水)船橋競馬5RC2(六)(七)ダート1500mに出走したオーバーハングは、3着になりました。
前にいなければ勝負にならない馬場でしたし、オーバーハング自身の脚質を考えても、出負けしてしまった時点で、勝負はついてしまいました。

馬体重は、前走と変わらず470kgでした。
パドックでの雰囲気は、良かったと思います。
さすがに、冬毛も抜けて、馬体に張りが出て来ました。
前後の足の出が良く、落ち着いていました。
公式サイトによると、前走と違って、パドックまで来るのにゴネなかったようです。

パドックは、2人で引いていました。
いつもの通り、先入れで返し馬をせず、西村ジョッキーが騎乗して、厩務員さんに引かれながら4コーナーの待機所に向かいました。

ゲートに入ってからは、相変わらず動きを止めることができず、横を向いている時にゲートが開きました。
録画していた映像を見直すと、後ろから必死にしっぽを持ってくださっているのが分かります。
あれだけつかんでも、ダメなんですね…。

ただ、結果は3着でしたが、内枠から出負けして包まれる形になっても、嫌がる素ぶりは見せませんでした。
レース振りは進歩していますし、すんなり先行できれば、勝ち馬にもう少し迫れたはずです。

次の船橋競馬の開催は、ゴールデンウィーク最終日の5/6からです。
3着ですから、少し番組賞金が増えましたが、今回と同じC2クラスの(六)(七)組になるのではないでしょうか。
(四)(五)組なら5/8(水)、(六)(七)組みなら5/9(木)になります。
5/8なら、船橋競馬場に行けるのですけれど。

今のままでは、中央の1勝クラスで勝負にならないでしょうし、もう少し修行ですね…。

オーバーハング、3枠3番

2019-04-17 10:00:34 |  2015年産
4/17(水)船橋競馬5RC2(六)(七)ダート1500mに出走するオーバーハングは、3枠3番になりました。
船橋競馬に転出してから、内目の枠の方が結果が出ていますし、3枠3番は良い方に働くかもしれません。

前走では出遅れてしまいましたが、この開催の船橋競馬は、とにかく前にいないと勝負になりません。
昨日はやや重でしたが、例え、今日、良馬場にまで回復してもこの傾向は変わらないでしょう。
スタートで、勝負が決まりそうです。

状態も心配ですね。
先月は、まだ冬毛が残っている状態でしたが、ここのところの暖かさで、さすがに抜けて来たでしょうか。
毛ヅヤが良く、張りのある馬体を見たいです。
幸い、レースの時間帯だけなら、船橋競馬場に行けそうですので、しっかりと状態を確認して来ようと思います。

ウムラオフが引退して、南関東所属の出資馬は、オーバーハングだけになりました。
ヘヴントゥナイトは、華麗に復帰を決めて、1000万下(2勝クラス)で活躍してくれています。
一方、ウムラオフは、やはり地方競馬の水が、合わなかったのでしょう。
中央では、骨折して未勝利戦を勝ち上がることはできませんでしたが、大井競馬に転出してからも、常に脚部不安との戦いでした。
馬体も、地方向きとは思えませんでしたし、仕方のない結果だと思います。

オーバーハングは、ヘヴントゥナイトとウムラオフの中間というか、まだまだ、未知数です。
正直、南関東のC2クラスで、状態がどうのこうのと言っていたのでは、中央に戻って来ても疑問が残ります。
一度でも良いので、力が違うことを見せて、復帰を決めて欲しいです。

別れと出会い

2019-04-16 16:34:23 |  2015年産
ウムラオフの引退が決まって、寂しい気分でいっぱいのイスラボン妻です。
地方での復帰戦は、結局、2戦とも見に行けないまま(普通のサラリーマンに平日開催は厳しいです…)。
牧場で休養中の姿を見たのが、最後になりました。

ウムラオフ、ダンナが書いているように、気性の問題もあったのかもしれませんが、骨折した時の痛い記憶のおかげで、レースで走るのを嫌がっていたようにも見えました。
人間もそうですが、痛みの記憶って、強烈ですもんね。
ブライトリビングのように、2回も骨折したのに、毎回、懸命に走ってくれる方が、やっぱり珍しいんだと思います。
出資馬ではなくなってしまいましたが、ウムラオフの今後の馬生が少しでも楽しいものであることを願っています。

さて、そんな感じで少し感傷的になっていますが、次の出資馬との出会いの季節も近づいてきています。
まだ字面だけしか分からないのに、募集予定馬リストを眺めるのは、かなり楽しいです。
とりあえず、関東縛りだけは厳守しようと思っているので、その情報が出て来ない限り、どんなに妄想してもあまり意味ないんですけどね(笑)。

あ、もちろん、この段階から、ディープ産駒(高い)、ロードカナロア産駒(大人気)は除いて検討しています。
この趣味は、身の丈に合った中から自分とご縁のある仔を探さないと、楽しくないですからね。