イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

エングレーバー、引退

2022-12-16 09:45:52 |  エングレーバー
故障で直近の出走予定を回避したエングレーバー。
当初は「そんなに間隔を空けないで戻ってこられる」という話でしたが、思ったより重傷だったとのことで、結局、そのまま引退になりました。
大変残念ですが、無理をさせることはできませんし、仕方ありません。
エングレーバー、年が明ければ7歳ですしね…。

我々がエングレーバーに最後に会ったのは、去年の京王杯。
まだ競馬場に大規模な入場規制がかかっている時期だったので、無事に入場できて良かったです。
掲出はできないのですが、お守りとして、ヤエノムテキさん制作・ずんだもち画伯デザインの応援幕を持っていきました。

オープンクラスに上がってからは、今振り返ると頭打ちの状態となってしまいましたが、みー先生の仕上げはいつも素晴らしく、条件がはまればいつか勝てる日が来るんじゃないかと思っていました。
実際、惜しいレースもありましたし。
転厩先の坂口先生のところで走ったのはわずか一戦だったので、どんな先生なのかは、結局分からずじまいでしたね。

関西馬なのですが、比較的、関東でも走ってくれたおかげで、現地観戦できるチャンスが何回かあったのは嬉しかったです。
でもまあ、一番思い出深いのは、ひょうのせいで、中止になってしまったプリンシパルステークスなんですけど。

牝馬の場合は引退でも、繁殖牝馬としての未来は保証されているので安心なのですが、牡馬の場合は、やっぱりしんみりしちゃいますね。
でも、頑張ってくれたエングレーバーに、心からの感謝の気持ちを送りたいです。
ありがとう、エングレーバー。今までお疲れさまでした。

エングレーバー、16着(ダンナ編)

2022-09-12 15:25:34 |  エングレーバー
9/10(土)中京競馬11Rエニフステークス(L)ダート1400mに出走したエングレーバーは、残念ながら16着でした。
中山のターフビジョンで見ていましたが、直線で下がって行ってしまったので何かあったのかと思いました。
まずは、無事で何よりです。

7カ月振りの出走で、馬体重は-10kgの448kgでした。
映像を通して見ただけですが、太くは見えませんし、これくらいが適正体重ではないでしょうか。
かたさも見られず、ほどよい仕上げだったと思います。

このレースは、転厩初戦の上に初ダートということで、初物尽くしでした。
調教の動きや走法、血統からも、ダートはこなせると思いましたが、クラスが上がれば上がるほど初ダートは厳しいですね。
ただ、それよりもこたえたのが、左回りだったようです。
確かに、今から思えば、オープンに上がった初戦の東京芝1400mでも、大きな着順でした。

パトロールビデオを見ると、右からムチを入れたり、見せムチをしたりして、何とか右に行きそうになるのを修正していました。
これでは、直線で伸びなくても仕方ありません。

来月以降の開催場と番組を考えると、右回りの阪神のどこかを目指すしかなさそうです。
もう一戦ダートを試して、ダメなら芝に戻す感じでしょうか。
入厩制限が厳しいキャロットのような馬主に限らず、もともと短距離のオープンクラスでは数は使えません。
次走を検討する時間はたっぷりありますから、じっくり検討して欲しいです。

エングレーバー、転厩初戦はビリ

2022-09-10 20:05:43 |  エングレーバー
今日は中山競馬場に出かけていたので、中山競馬場のターフビジョンでエングレーバーのレースを見ていました。
直線、ずるずる下がっていってしまった時は心配したのですが、故障とかではなかったようで、その点は安心しました。

でも、芝での成績が若干頭打ちになってきたところでのダート替わり。
ここで新味が出ればって思っていたんですけど、ちょっと厳しい結果になってしまいました。
牡馬にしては小さい馬ですし、やはりパワーがいるダートはあまり向いていないのかしら。

この結果を受けて次走の選択をどうしますかね。
坂口先生の手腕が問われます。
「右に張る」という特徴については、みー先生からも申し送りがあったようですが、戦績を見ても、やはり右回りにこだわった方が良いのかもしれません。

結果は残念でしたけど、半年ぶりの実戦。
さすがに間隔が空きすぎて、エングレーバー自身も戸惑っていたのかもしれません。
次走はあまり間隔を空けず、4回阪神あたりで走ってくれると嬉しいです。

エングレーバー、5枠9番

2022-09-09 12:08:29 |  エングレーバー
9/10(土)中京競馬11Rエニフステークス(L)ダート1400mに出走するエングレーバーは、5枠9番になりました。
中京ダート1400mは外枠が有利ですし、初ダートを考えても、もう少し外が良かったですかね。
でも、内目の枠に入るよりはマシでしょう。

7カ月振りの出走で、中内田厩舎から坂口厩舎に転厩して初戦になります。
これまで、 藤岡佑介ジョッキーが騎乗することが多かったですが、藤岡康太ジョッキーはテン乗りです。

オルフェーヴル産駒のダート変わりは、馬券的にも狙い目です。
ピッチ走法なので、ダート適性があるかもしれません。
砂、厩舎、ジョッキーと初物尽くしで、新味が出てくれると良いのですけれど…。

エングレーバー、転厩

2022-07-27 09:36:11 |  エングレーバー
昨日、キャロットクラブの情報更新があり、エングレーバーの転厩が決まりました。
中内田厩舎から、坂口厩舎への転厩です。
管理馬の多い中内田厩舎ですと、なかなか出走機会を得ることが難しいという事情もあります。
なので、寂しい気持ちはありますが、この転厩は仕方ないですね。

みー先生のところで、オープン馬にまでなってくれて、それだけで十分満足はしているのですが、出資者としては、エングレーバーが走る姿をもっとたくさん見てみたいという気持ちもあります。
特にオルフェーヴル産駒は、古馬になって気性面で落ち着きが見られるようになってから、能力を発揮できる仔も多いですしね。

エングレーバーももう6歳ということで、競走馬生活も終盤に差しかかっています。
この転厩が、良い転機となって、もう一段上の成長に繋がってくれると嬉しいです。
坂口先生、エングレーバーのこと、どうぞよろしくお願い申し上げます。