【2024年6月牧場見学】社台SS＆白老F本場

基本、日帰り見学派の我が家なんですが、今回は白老F本場に行きたかったため、珍しく泊まりでの牧場見学でした。
可愛い当歳馬を見せていただきました。
行くチャンスを見つけるのがなかなか難しいのですが、我が家にとっての癒しの時間なので、1年に1回は白老F本場に行きたいです。

あ、でも、こうして見せていただく機会も増えてきたためか、当歳馬についても、シロウトなりに見慣れてきました。
昔はみんな、単なる仔馬にしか見えなかったんですが、種牡馬や繁殖牝馬による違いも大分感じられるようになった気がします。

ちなみにコントレイル産駒は、やっぱり皮膚感が一番ディープ産駒に似ています。
あのいかにも代謝の良さそうなしっとりした皮膚感は、本当に見る者を魅了しますよね。
去年のセレクト当歳で高額取引をされたのも分かる気がするなぁ。

そしてスタリオンステーションでは、お決まりのイスラボニータストーカーを（笑）。
お話を伺うと、今年の種付け頭数は、かなり少なくなってしまったようなので、社台SSにいられるのも、いよいよ今年が最後になるかも…。
あと数か月のうちに、大きいところを勝つ馬が出て来てくれれば、風向きも変わると思うんですけど。
我が家の出資馬を含め、産駒には頑張ってほしいです。

イスラボニータ、トレーニングセールで産駒が高額取引をされるなど、コスパはいい種牡馬なんですけどね。
クラブ募集でも、価格が安い分、それなりに人気しますし。
でも、産駒から大物が出ないと、やっぱり新しい世代の種牡馬には、生産者需要という点で負けちゃいます。
いつもは出資馬見学を優先して、社台SSには立ち寄らないこともあるんですが、今年はなるべく会いに来ようと思いました。

という感じで、今回の牧場見学記は終わり。
次回は、無事に出資が決まっていれば、白老FYと追分Fでの見学かな。
2ヶ月縛りがあるので、うまくローテーションを組んで、今年の出資馬達もなるべくたくさん見学していきたいです。

バニーホップ、7着（ダンナ編）

6/23（日）函館競馬1R牝馬限定3歳未勝利戦芝1200mに出走したバニーホップは、残念ながら7着でした。
何とか、優先出走権が取れる5着以内に来て欲しかったです…。

2カ月振りで、馬体重は＋4kg、410kgでの出走でした。
映像を通した比較ですが、胴が少し長くなったように感じました。
まだ、チョコチョコとした踏み込みですが、前走よりも深くなり、馬体もふっくらとしました。
成長分と滞在効果でしょうか。

前走は、スタート後に1馬身置かれてしまいましたが、このレースでは何とか馬群について行けました。
これは、馬体の成長によるものだと思います。

あとは、後方から末脚にかけるだけだったのですが、川端ジョッキーのコース取りはどうだったのでしょう。
あの感じなら、大外からまくっても良かったと思いますが、距離損を嫌ってか4コーナーでは外に出しませんでした。

それでも行き脚がついてからは加速したのですが、5着になったニシノシャミナードが内に来ることを予想できなかったのでしょう。
進路をカットされて減速、外に出して再加速という大きなロスがありました。
それでも、5着とはクビ、クビの差ですから、スムーズなら5着はあったはずです。
ガサのない馬なので、減量の効果は大きいでしょうし、痛しかゆしですかね…。

辻野先生は、このまま滞在しての出走を目指して行くようです。
そうするしかないのですが、レースが決められないとジョッキーの手配ができませんし、何よりも仕上げが難しくなります。
候補は、7/14の函館の牝馬限定芝1200mなのでしょうけれど…。
無事に、枠に入れることを期待します。