イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ルグランヴァン、ゲート試験合格

2024-07-19 12:34:48 |  ルグランヴァン
連休中に作り置きしたバジルソース、役に立っています。
シーフードマリネのバジルソース和えとか、めちゃくちゃワインに合う。

それにしても、クイジナート、渾身の力を込めてセットしないと使える状態にならないので、毎回、悪戦苦闘してしまいます。
やっぱり根本的な力強さが日本人とは違うんだろうなと、外国製の調理道具を使う度に思います。
ルクレーゼとかも、凶器レベルの重さですもんね。

さて、前回入厩時には肺炎を発症してしまい、大変気を揉んだルグランヴァンですが、今回の入厩では特に問題なくゲート練習を進め、本日、見事に合格したそうです。
良かった、良かった。

これで我が家のG1サラブレッドクラブの2歳馬は、全頭、ゲートまではクリアしたことになります。
ここまで“は”順調ですね。
問題は、ここから無事に勝ち上がれるかどうかです…。

ルグランヴァンは、母カラフルデイズに父ルヴァンスレーヴ。
ダートで間違いない血統に、厩舎もダートの一流厩舎です。
これで結果出なかったら、本当に困っちゃいますよ。
何とか頑張ってほしいです。

今後どうするかは、様子を見て考えるそう。
暑い時期ですし、個人的にはダートの新馬戦が増えてくる秋まで、デビューは待ってもいいかなと思っています。
クラブとしては、馬を売るために実績がほしいでしょうし、父のルヴァンスレーヴがデビューした夏の新潟1800mダートとかでデビューさせたいのかもしれませんけど。

まあでも、G1は良くも悪くも、調教師のやり方を尊重するクラブだと思うので(悪い例:ブライトビギニングを芝でデビューさせた)、高木厩舎であれば、そんな変なことにはならないでしょう。
次のコメント更新を楽しみに待ちたいと思います。

2024年3月牧場見学その2(ルグランヴァン)

2024-03-24 11:00:00 |  ルグランヴァン
続いては、カラフルデイズの22改めルグランヴァンです。
ルヴァンスレーヴ産駒でルグランヴァンですから、覚えやすいですよね。
命名者の方、ありがとうございます。同産駒に取られる前で良かったです。

そして驚くことに、この仔も本州への移動の話が出ているとか!
もしかして、私が気づいていないだけで、ダート路線の整備で、今はそんな感じなのかしら?



馬体重は497kg。
ルグランヴァンは、ディオデルマーレとは違い、トレセンへの入厩という話は出ていないそう。
とりあえず、山元まで移動させて、あとは山元で鍛える方針のようです。



「(白老FYから)こちらへ移動してきたのが、1番遅かった組なので、こっちとしてももう少し時間がかかるかと思ったんですけど」とのこと。
それだけ順調に育成を進められたというのが、何よりです。



ガチムチ体型という感じではなく、芝でもいけそうな立ち姿。
でも、マエストラーレの血統って、芝でも走れそうに見えるんですけど、何をどうやってもダートなんですよね。
夫曰く「この血統はみんなそうなんだけど、前脚の出方が怖い」。
それを考えても、ダートが合っているんでしょう。



ルヴァンスレーヴ産駒に関しては、「スイッチが入りやすい」という話をよく聞くんですが、ルグランヴァン、今日はそういう日ではなかったのか、大人しかったです。

ルヴァンスレーヴ産駒の気性に関しては、「やっぱりマエストラーレから来るネオユニヴァースの影響でしょう」という話を追分FLVだけではなく、他でも聞くことがあります。
ネオの血、恐るべし…。
え、ということは、将来生まれてくるであろうキングスフィリアの子供も、気性がヤバい可能性があるのか!?

山元への移動は決まりましたが、素人目にも、全体的にもうちょっと鍛える必要はありそうかなと思いました。
ダート馬なら任せて安心の高木先生からお声がかかるまで、山元の坂路でバリバリ乗り込んでほしいです。

2023年12月の牧場見学(カラフルデイズの22)

2023-12-21 15:00:00 |  ルグランヴァン
カラフルデイズとブライトリビングの姉妹出資となった今年。
ただ、母親同士が姉妹でも、子供達はあまり似ていません。
馬体重も、カラフルデイズの22の方は495キロと、ブライトリビングの22とは40キロ近く違います。



ブライトリビングの22と違って、こちらはダート中距離路線って感じでしょうか。
それと、カラフルデイズとルヴァンスレーヴの仔なので、こちらの方が、良血っぽい雰囲気はあります(笑)。

ルヴァンスレーヴ産駒なので、追分Fとしては、力が入るところだと思います。
代表育成馬の1頭ですもんね。

ただ、ルヴァンスレーヴ産駒、全体的に煩いところがあるそう。
「乗るとスイッチが入る」んだそうです。
父のルヴァンスレーヴはいかにも優等生という感じで、そういうイメージがなかったので、ちょっと意外でした。
今回、追分FLV以外の牧場も訪問したのですが、そこでも同様の話を伺ったので、そういう気性の産駒が多いのは、間違いないんでしょうね。







といっても、カラフルデイズの22は、見学時は大人しかったです。
引き手の方に、鼻をプニプニされて、楽しそうに遊んでいました。
「すごく人懐っこいんです。」
人との信頼関係ができているのは、いいことですよね。

路線は上にも書いたように、ダート中距離かなと思っています。
「ダート馬で高木先生だったら、適性の見極めも含めて任せて安心です。」
「ですよね!」
今回見学させてもらって、個人的にはダートの大きいところも狙えるような雰囲気を感じたので、頑張ってほしいです。

2023年7月牧場見学(カラフルデイズの22)

2023-07-25 06:46:48 |  ルグランヴァン
血統的に絶対に間違いないと思っているカラフルデイズの22。
クラシック向きのキラキラ血統ではありませんが、ダート路線で考えれば、相当なキラキラぶりです。
母カラフルデイズに父ルヴァンスレーヴ、おまけに厩舎は高木厩舎ですからね。
「高木先生もこの馬で中東に行きたいとおっしゃっていました。」
行ってくれたらもちろん嬉しいですが、サウジではなくドバイにしてほしいですね…。


「あまりルヴァンスレーヴに似ていないこともあって、ルヴァンスレーヴ出資者が少なそうな感じなんですよね」と話したところ、「確かにどちらかというとお母さん似かもしれませんね」という返答が。
まあ、ルヴァンスレーヴには似てませんよね。


「でも、繋が長めなところは、お父さんのルヴァンスレーヴが出ているように思いますよ」とのこと。
なるほど。
当たり前ですが、プロの方は見ているところがシロウトとは全然違いますよね。
さすがです。




ブライトリビングの22、カラフルデイズの22と、奇しくも姉妹同時出資となったのですが、カラフルデイズの22は気持ちの強い仔だそう。
確かに、どっしりした雰囲気を感じます。

どちらもダート路線ですが、距離はこっちは長めかなと思います。
まあ、高木先生が中東に行きたいんですから、当たり前ですかね(笑)。
我が家のダートキラキラ路線担当として、頑張ってほしいです。