浅屈腱炎を発症してしまい、社台ファームに戻っていたウムブルフですが、一昨日、公式サイトで引退が発表されました。
繋部分の屈腱炎と聞いた時から、これは現役続行は厳しいだろうなとは思っていましたが、やはりそうなりました。
先週、社台ツアーに行った時に、スタッフの方にお話を伺った感じから、そうなるだろうなと覚悟はしていたのですが。
でも、実際に発表されると、本当に寂しいです。
ウムブルフは、カタログ発表前に字面だけで見た時から気になる1頭でした。
そして、イスラボニータの皐月賞祝勝会で、同じテーブルにいらした早来ファームの方に「良い馬ですよ」と言われ、ますます出資したい気持ちが高まった馬でした。
その後、公開されたカタログとDVDも、ディープインパクト産駒らしい品のある馬体で、家庭内ドラフト会議でも、「今年はこの馬で!」とすんなり第1希望に決まったのを覚えています。
今なら、我々の実績では、出資できたかどうか分からないのですが、幸運にも出資できた時は、本当に嬉しかったです。
色んな思い出がありますが、やっぱり、1番思い出深いのは、アクシデントがあって、ギリギリ、パドックに間に合った日刊スポーツ杯でしょうか。
普段、競馬場ではお会いできない育成担当の方や、牧場でウムブルフを一緒に見学させていただいた出資者の方とお会いできたのが嬉しかったですし、何より、ウムブルフが持てる能力の全てを爆発させたかのような、強い勝ち方を見せてくれたのが、最高に嬉しかったです。
そういえば、ウムブルフが菊花賞に出走してくれたおかげで、初めて、ヤエノムテキさんにもお会いすることができたんですよね。
そういう意味では、ウムブルフは、競走馬として我々を楽しませてくれただけではなく、人とのご縁も繋いでくれたんだなぁと思います。
我々の手元には、ウムブルフが優勝してくれた時の小さなメダルと、ゼッケンがあります。
引退時に1600万下の馬ということで、競馬の歴史の中に名前が残ることはないでしょうけど、我々にとっては、大切な思い出をたくさん残してくれた愛馬です。
ウムブルフ、お疲れ様でした。
今まで、ありがとう。
繋部分の屈腱炎と聞いた時から、これは現役続行は厳しいだろうなとは思っていましたが、やはりそうなりました。
先週、社台ツアーに行った時に、スタッフの方にお話を伺った感じから、そうなるだろうなと覚悟はしていたのですが。
でも、実際に発表されると、本当に寂しいです。
ウムブルフは、カタログ発表前に字面だけで見た時から気になる1頭でした。
そして、イスラボニータの皐月賞祝勝会で、同じテーブルにいらした早来ファームの方に「良い馬ですよ」と言われ、ますます出資したい気持ちが高まった馬でした。
その後、公開されたカタログとDVDも、ディープインパクト産駒らしい品のある馬体で、家庭内ドラフト会議でも、「今年はこの馬で!」とすんなり第1希望に決まったのを覚えています。
今なら、我々の実績では、出資できたかどうか分からないのですが、幸運にも出資できた時は、本当に嬉しかったです。
色んな思い出がありますが、やっぱり、1番思い出深いのは、アクシデントがあって、ギリギリ、パドックに間に合った日刊スポーツ杯でしょうか。
普段、競馬場ではお会いできない育成担当の方や、牧場でウムブルフを一緒に見学させていただいた出資者の方とお会いできたのが嬉しかったですし、何より、ウムブルフが持てる能力の全てを爆発させたかのような、強い勝ち方を見せてくれたのが、最高に嬉しかったです。
そういえば、ウムブルフが菊花賞に出走してくれたおかげで、初めて、ヤエノムテキさんにもお会いすることができたんですよね。
そういう意味では、ウムブルフは、競走馬として我々を楽しませてくれただけではなく、人とのご縁も繋いでくれたんだなぁと思います。
我々の手元には、ウムブルフが優勝してくれた時の小さなメダルと、ゼッケンがあります。
引退時に1600万下の馬ということで、競馬の歴史の中に名前が残ることはないでしょうけど、我々にとっては、大切な思い出をたくさん残してくれた愛馬です。
ウムブルフ、お疲れ様でした。
今まで、ありがとう。