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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2023年5月牧場見学(リンディーホップ)

2023-05-21 17:00:00 |  リンディーホップ
先日、牧場見学に行ってきました。
今回のお目当ては、見学解禁直後の白老F本場見学。
本場は午前10時の枠しかないので、珍しく、1泊2日での見学です。



我が家の会いに行けるアイドル(白老ファーム入りした元・出資馬)のうち、今回はリンディーホップに会うことができました。
可愛い当歳ちゃんと一緒の登場です!



当歳ちゃんは4月生まれ。
生まれてまだ1か月ちょっとなんで、子馬というより、まだ赤ちゃん馬です。



お父さんはロードカナロアということで、思わず「立派なお父さんじゃないですか!」と言ってしまいました。
リンディー自身がオープンまで行った馬なので、当たり前と言えば当たり前なんですが、交配相手も一流です。



…でもロードカナロア牡馬だと、仮にクラブで募集になったら、きっとお高いんだろうなぁと頭の片隅で考えたのは内緒です(笑)。
去年生まれたサトノアラジンとの初仔はクラブ募集にはならなかったので、リンディー仔を待っている会員さんもいらっしゃると思いますけどね。





1年前に見せていただいた時よりは、穏やかなお母さんの顔になっていました。
「気性のキツいところは相変わらずあります」とのことなので、大人しい方ではないんでしょうけど(笑)。

「リンディー、しっかり子育てもするし、良いお母さんですよ」と褒めていただけて、嬉しかったです。
今年も無事に受胎しているそう。
当歳ちゃんも、お腹の中の仔も、リンディー自身も元気で健康に過ごしてほしいです。

リンディーホップ!

2022-10-04 09:00:00 |  リンディーホップ
ブライトリビングを見せていただいた後にリンディーホップも見学。
リンディーホップは、社台ファーム所有馬ですが、白老に繋養されているので、今回、会うことが叶いました。
白老出身の牝馬には、引退後にもこうして会うチャンスがあることが、本当に嬉しいです。











まだ離乳前ということで、当歳ちゃんのサトノアラジン産駒と一緒に出てきてくれました。
当歳馬は、やっぱり可愛い!

ブライトリビングは、大分、お母さんっぽくなっていましたが、リンディーは現役時とあまり印象が変わりませんでした。
「顔つきが現役時と変わりませんね」と言ったら、「気性も相変わらず激しくて、元気ですよ(苦笑い)」とのこと。
まあ、ルンバロッカにハーツクライですからねぇ。

「今日も外に出すまではゴネていたのですが、外に出たら大人しくなりました。」
「お嬢様気質で、何か要求がある時は鳴いて人を呼びつけます。」
といった楽しいエピソードを伺うことができました(笑)。







当歳馬と一緒に歩くところも見せていただけました。
シンジとアスカのようにシンクロしています。

リンディーのこともじっくり見たいし、当歳馬も見たいしで、見学中はきょろきょろと目移りしちゃいました。
当歳ちゃんは、本当だったら、「可愛い、可愛い」と撫でたいところですが、それが出来るようになるのは、もうちょっと先の話になりそうですね。



リンディーは社台所有馬なので、この仔がクラブで募集されるかどうかは全く分かりません。
でも私の40口クラブの初出資馬の仔ですし、できればクラブで募集になってくれないかなぁと期待しています。
第1では書かれなくても、きっと第2、第3希望としての需要はあるはず!
社台ファームの方々、どうぞよろしくお願い申し上げます。

リンディーホップ、正式に引退

2021-02-04 08:51:12 |  リンディーホップ
多分、引退だろうなぁと思っていたリンディーホップですが、公式サイトで正式に引退が発表されました。
もう1戦することも視野にあったようですが、レース後の検査で軽度の骨折が判明したために、ここでの引退となったようです。

再度の緊急事態宣言のため、引退レースを見に行けなかったことは残念ですが、6歳春の最後まで無事に走り抜けてくれて、感無量です。
本当によく頑張ってくれました。

公式サイトのコメントには「今後は本馬の産駒を楽しみにお待ちいただければと思います」とありました。
こう書かれているからといって、クラブで募集されるとは限りませんが、そういうニュアンスも残してくれたことが嬉しかったです。

リンディーホップの全ての勝利を目の前で見届けられたことは、私の自慢です。
多くの喜びと感動を与えてくれたリンディーには、心からのお疲れ様を伝えたいです。
ここから先は、元・出資者として、リンディーのセカンドキャリアが、より輝かしいものになることを遠くから祈っています。

リンディーホップ、12着

2021-01-31 09:13:40 |  リンディーホップ
1/30(土)東京競馬11R白富士ステークス(4歳上オープン)芝2000mに出走したリンディーホップは、12着でした。
レース後の公式サイトのコメントには特に何も書かれていませんでしたので、問題なくレースを終えられたのでしょう。
これで引退になるはずですが、本当にお疲れ様でした。

中京遠征から中1週での出走でしたが、馬体重は+10kgでした。
最終追い切りはおさえたまま坂路を上がったものでしたし、パドックの映像からも、金成先生は大事に仕上げてくださったのだと思います。
大野ジョッキーも、最後は追っていませんでした。

それにしても、スタートが良くなりましたね。
好スタートを決めましたが、あのまま先頭に立つ訳にはいきません。
その上、開催初日の東京で、それまでのレースを見ても内が止まらない馬場でしたから、他のジョッキーも内を狙って来ました。
結果的に、好位の内に閉じ込められる形になってしまいました。

リンディーホップは、馬群をこじ開けて末脚を使える馬ではありませんから、結果は仕方なかったと思います。
大事に仕上げてくださった引退レースですから、安全第一で十分です。

出資馬が出走するレースは、パドックを見る真剣さが違うのですが、ポタジェは良いですね。
性別は違いますが、ルージュバックのパドックの雰囲気に似ています。
あの雰囲気は、ジンジャーパンチの血統の特徴かもしれません。

ブレステイキングと同じレースだったことも、感慨深いです。
リンディーホップは、2017年の年末のタイムフライヤーが勝ったホープフルステークスの日にデビューしました。
ブレステイキングは、同じ日の未勝利戦で勝ち上がったんですよね。
当時のパドックで、良い馬だと思ったことを覚えていますし、何だか不思議な縁を感じます。
こういうことも、競馬場に行っているからこそ、感じられるんですけれど…。

それにしても、無事にレースを終えられて安心しました。
それだけですね。

リンディーホップ、無事完走!

2021-01-30 16:07:09 |  リンディーホップ
いや~、同じクラブのギベオンが邪魔でした(笑)。
最後の直線、伸び伸びと走らせてあげたかったのですが、前にギベオンがいて進路が開かず。
あれがなければ、もう少し前に来られたかなぁとは思うのですが、それは出資者のひいき目というものでしょう。
これがリンディーの実力なんだと思いますし、リンディーはリンディーなりに頑張ってくれました。

それにしても、ここ数戦、好スタートを決めてくれているように、ハーツクライ産駒の成長力はすごいですね。
最後まで楽しませてくれて、出資者孝行のお馬さんでした。

コメントが更新されるまでは分かりませんが、恐らくこれが終戦だと思います。
6歳まで無事に走り抜けてくれて、彼女には感謝の言葉しかありません。
本当にどうもありがとう。

この先はもう会うことはできないけれど、社台での繁殖入りは決まっていますし、リンディーのセカンドキャリアが輝かしいものになるように祈っています。
子供がクラブで募集されることがあれば、迷わず出資したいと思います。