イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ビヨンドザヴァレー、帰厩

2024-07-16 17:00:08 |  ビヨンドザヴァレー
この間、実家に行く途中、“越谷”駅で聖地巡礼記念の写真を撮ろうと思ったんですが、すっかり忘れてしまいました。
暑くて頭が溶けています。

ということで、ミス越谷ことビヨンドザヴァレーが栗東に帰厩したそうです。
ここのところ、一走して短期放牧という流れが、すっかりビヨンちゃんのリズムになっていますね。
調教で一生懸命走り過ぎちゃう仔なので、彼女にはこのリズムが合っているんだと思います。

今のところ、次走目標は、8月17日の豊明ステークスとのこと。
思いっきりお盆期間です…。
この時期に新幹線に乗ったら、地獄を見るのは確実なので、残念ながら自宅観戦になりそうです。

ビヨンドザヴァレー、担当の審査会さんも「はよオープン馬にしてあげたい」と言ってくださっていますし、これまでの戦績からもオープンに上がれる実力はあると思います。
そうはいっても、3勝クラスは虎の穴なので、なかなか勝ち抜けるのは大変なんですよね。
何とか全てがうまくはまって、次回こそは勝ち上がれることを願っています。

そういえば、この間のセレクトではビヨンドザヴァレーの半弟が、1億9千万で落札されていました。
堅実に走ってくる血統ということを考えても、さすがに高過ぎな気がしますが、お金って、あるところにはあるんだなぁと。
まあ、落札したのがベラジオさんだったので、ベラジオオペラがG1を勝ったご祝儀代も含まれているのかもしれません。

それにしても、ビヨンドザヴァレーが第2希望まで回っていたなんて、あの頃の社台は平和でした…(我が家は第1希望で出しましたけど)。
まあ、社台の復権は、牧場とクラブが頑張って勝ち取ったものですから、喜ばしいことなんですけどね。

ビヨンドザヴァレー、2着(ダンナ編)

2024-06-24 18:00:00 |  ビヨンドザヴァレー
6/22(土)京都競馬10R3歳上3勝クラスハンデ戦ストークステークス芝1400mに出走したビヨンドザヴァレーは、惜しくも2着でした。
勝って欲しかったですが、成長を確認できて何よりでした。

5/5以来で、馬体重は+10kg、468kgでの出走でした。
改めて比べてみると、前走は少し元気がなかったのかもしれません。
この日は馬体重を戻して、活気ある周回をしていました。
やはりこれくらいの気配の方が、良い馬なのでしょう。
前走同様に、スタート前にはお腹の辺りは発汗していました。

ゴールデンウィーク中の東京競馬場開催は、輸送に時間がかかったり、競馬場に入厩してからも大國魂神社のくらやみ祭の影響で落ち着かなかったりします。
フルングニルもビヨンドザヴァレーも、遠征が良くなかったのでしょう。

松山ジョッキーは、スタートをきっちり合わせてくれますね。
無理なく3番手におさまったように見えましたが、パトロールビデオを確認すると、前に行った2頭の動きで、少しだけロスが有ったかもしれません。
でも、着順に影響するほどではなかったように思います。

勝った2回ともそうでしたが、京都の芝外回りの3コーナーから4コーナーにかけての下りの、ビヨンドザヴァレーの走りを見ると惚れ惚れします。
そこでもう少し離せれば良かったのでしょうが、この週の京都は外差しが決まっていましたから、仕掛けをワンテンポ遅らせたのかもしれませんね。
そこは、仕方なかったと思います。

大丈夫だろうとはと思っていましたが、1400mへの距離短縮は全く問題ありませんでした。
先行力とスピードがありますから、むしろこれくらいの方がちょうど良さそうです。

次走ですが、暑い夏の間はお休みするかもしれませんね。
陣営の判断を待ちたいと思います。

ビヨンドザヴァレー、3枠5番

2024-06-21 15:30:00 |  ビヨンドザヴァレー
6/22(土)京都競馬10R3歳上3勝クラスハンデ戦ストークステークス芝1400mに出走するビヨンドザヴァレーは、3枠5番になりました。
もまれずに済む外枠が良かったですが、テンに速い馬はいなそうです。
前走のようなスタートを決めれば、この枠でも無理なく位置を取れるでしょう。

距離短縮で、初めての1400mになりますが、加齢とともにかたくなって来た印象があります。
今なら、1400mの方が競馬がし易いかもしれません。

京都競馬場の芝コースは先週からDコースに変わりましたが、直線の内は荒れています。
雨が降ると厳しいですが、何とか天気が持って欲しいです…。

ビヨンドザヴァレー、5着(ダンナ編)

2024-05-08 19:30:30 |  ビヨンドザヴァレー
5/5(日)東京競馬9R4歳上3勝クラス分倍河原ステークス芝1600mに出走したビヨンドザヴァレーは、残念ながら5着でした。

3/16以来で、馬体重は-12kg、458kgでの出走でした。
馬体重は減っていましたが、パドックで見た限りでは細くは見えませんでした。
久しぶりの長距離輸送で、減ってしまっただけかもしれません。

返し馬は少しかために見えましたが、加齢によるものかなと思います。
レースの映像を見直すと、お腹の辺りがべったりと発汗していました。
暑さが苦手なのか、輸送による影響なのか、理由は分かりません。

逃げられるくらいのスタートを決めましたが、控えて3番手でレースを進めました。
パトロールビデオを見ると、内側の芝がかなり悪いので、それもあって最内に入って逃げるのを避けたのかもしれません。

ただ、形としては最悪で、結果的に1、2着馬の良い目標にされてしまいました。
4コーナーでは、内にもぐり込んだモレイラ騎手にはじかれて、少し外に振られました。
切れる脚はありませんから、前に出られたら届きません。
それでも、最後まで脚を使っての5着ですから立派です。

脚質から考えると、やはり自分でレースを作っていかなければなりません。
着差を考えると、思い切って逃げていれば、着順は上になっていたでしょう。

カナテープでさえ勝ち上がれなかったように、3勝クラスの壁は厚いですね。
でも、これだけのメンバーを相手に善戦できましたから、チャンスはあるはずです。
次走に期待します。

ビヨンドザヴァレー、4枠4番

2024-05-04 22:17:00 |  ビヨンドザヴァレー
5/5(日)東京競馬9R4歳上3勝クラス分倍河原ステークス芝1600mに出走するビヨンドザヴァレーは、4枠4番になりました。
少頭数とは言え、後入れの偶数番枠になって安心しました。

前走では先着できましたがカナテープは、強敵です。
最終追い切りで、ゴンバデカーブースと併せて良い動きを見せていました。

相手はどうあれ、ビヨンドザヴァレーは自分の競馬をするだけです。
楽に先行して余力を持って直線に入り、早めに仕掛けて押し切るしかありません。

その点、ここ5戦で騎乗してくれている松山ジョッキーなら、大丈夫でしょう。
好レースを期待しています。