イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

アピーリングルック、優勝(ダンナ編)

2024-06-18 17:00:00 |  アピーリングルック
6/16(日)東京競馬8R牝馬限定3歳上1勝クラスダート1600mに出走したアピーリングルックが、見事に優勝してくれました。
ありがとうございました。

一息入れて4/27以来で、馬体重は増減なし、464kgでの出走でした。
馬体重は変わりませんが、前走よりも引き締まって、その分、背ったれが目立つようになりました。
仕上がりは、良好に見えました。
前走同様に耳覆いのあるメンコを2重に着けて、1枚外してから本馬場に入りました。

モレイラ騎手から戸崎ジョッキーへの乗り替わりが心配でしたが、意外にも返し馬で持って行かれることもなく、スムーズでした。
これならやれるかなと思いながら、見ていました。

スタートは決めましたが、芝では少し行きっぷりが悪かったのかもしれません。
その分、戸崎ジョッキーは出して行ったのでしょうが、ダートコースに入ってところで、かかり気味に頭を上げていました。
パトロールビデオを見ると、外から切り込んで来た馬のキックバックを受けた瞬間にも見えましたので、その影響もあったのかもしれません。
結果的には、そこで抑える競馬ができたことは、今後に向けて大きな収穫になったと思います。

そのまま直線に入って、持ったまま坂を登りながら前の馬に並び掛けて先頭に立ちました。
登り切った後、残り200mになってからは、気を抜かないようにムチを3発入れて、2着に4馬身の差をつけてゴールしました。
タイムは1分36秒5で良馬場としては優秀ですが、1400mの未勝利戦で1分24秒2が出ていますから、時計が出易い馬場状態だったのでしょう。

直前の1勝クラスでは、新馬戦で負けたカフェニクスが勝ちました。
同じ新馬戦の出走馬では、3着、5着の馬も勝ち上がっていますから、レベルの高い新馬戦だったのかもしれません。

1600mへの距離延長でしたが、枠場で見ている限りでは、それほど息は上がっていませんでした。
競馬場に来るとテンションが上がってしまうようですが、落ち着いた返し馬の様子からは気性面の成長も見られました。

暑い夏の間は山元に出るようですから、次走は秋の東京でしょうか。
英気を養って、次走も良い走りをして欲しいです。
お疲れ様でした。

ダイスアローリング、9着(ダンナ編)

2024-06-18 16:00:00 |  ダイスアローリング
6/16(日)東京競馬6R3歳未勝利戦芝1800mに出走したダイスアローリングは、残念ながら9着でした。
ノドが鳴ったのかと心配しましたが、そうではなかったようで安心しました。
敗因ははっきりしませんが、巻き返しに期待します。

中3週で、馬体重は+2kg、512kgでの出走でした。
パドックの気配は、前走同様に良好で、悪くは見えませんでした。

パドックから出て行く時に、古賀先生が嬉しそうにチークピーシーズを持って、馬を追い掛けて行きました。
どうやら、本馬場に入る直前にチークピーシーズを着けたようで、これの効果はどうだったのでしょう。
返し馬は、北村ジョッキーはいつも通り誘導馬の後ろに馬を入れて、慎重に下ろして行きました。

レースではスタートを決めて、先団の内を追走しました。
追走の様子を見ても、1800mへの距離短縮は大丈夫そうに見えました。
これならと思いましたが、その後、直線に入ってから、全く反応しませんでした。

初めてチークピーシーズを着けて馬群に入ってしまった影響か、3連戦目の中3週で目に見えない疲労があったのか、敗因がはっきりしません。
優先出走権を取れませんでしたから、一旦、仕切り直して、気分を変えて頑張ってもらうしかありませんね。

次走は、第2回新潟開催の芝1800mか2000mでしょうか。
1800mなら外回りなので、内回りの2000mより向いているかもしれません。
そこで5着以内に入って、連続開催の後半の第3回開催での出走を目指すのが理想ですね。

ブライトビギニング、10着(ダンナ編)

2024-06-18 15:00:00 |  ブライトビギニング
6/16(日)東京競馬5R新馬戦芝1400mでデビューしたブライトビギニングは、10着でした。
誰がどう見ても、適性はダート短距離ですから、全く悲観する結果ではありません。
むしろ、大きく離されなかっただけでも、大したものです。

454kgでのデビューとなりましたが、馬体重はこんなところでしょうか。
現地では感じませんでしたが、映像で見ると、腹回りにまだ余裕がありそうです。
体高が低い馬ですし、もう一回り絞れるかもしれませんね。

このお母さんの血統は、前脚の出が悪いのですが、ブライトビギニングはスッスッと柔らかく出ています。
ニューイヤーズデイは、これがあるから芝で使いたくなるのでしょうが、ダートはダートですね。
冗談は抜きにして、これなら今後も脚元の心配はしなくて良いかもしれません。

顔は、お母さん似ですね。
返し馬では、重心が低い良い走りをしていました。

スタートは出負けして、週刊ブックによると半馬身の出遅れとの判断でした。
新馬戦ですから、スタートが揃わないのは仕方ありませんが、やはり芝では追走が厳しいのでしょう。
後方からレースを進めて、そのままなだれ込みました。

鞍上によると、戻って来る時のダートコースでの脚さばきは良かったそうです。
まあ、それはみんな分かってましたから…。
次走は、ダートの番組が増えてからということですから、その点は安心しています。

4/5に美浦に入厩して、ゲート試験からデビュー戦まで、一気に頑張りました。
一旦、放牧に出して成長を促して、次走は秋の中山のダート1200mかもしれませんね。
ダートでの走りを楽しみにしています。

まずは無事にデビュー戦を終えられて、何よりでした。
お疲れ様でした。

ルーフオブヘヴン、6着(ダンナ編)

2024-06-18 14:00:00 |  ルーフオブヘヴン
6/16(日)東京競馬3R3歳未勝利戦ダート1400mに出走したルーフオブヘヴンは、残念ながら6着でした。

中3週で、馬体重は-6kg、454kgでの出走でした。
中2週、中2週、中3週と4連戦目ですが、かたくなることはなく、むしろ背中がしっかりして来た印象です。
タフな馬で頭が下がりますし、カイ食いの心配も全くなくなったのでしょう。

スタートが不安で、この中間、ゲートで縛ったりもしたのですが、また出遅れてしまいました。
前走ほどではありませんでしたが、週刊ブックでは1馬身の出遅れとの判断でした。
ハイペースの上に前に行った馬が、そのまま好タイムで勝ち切るレース展開ですから、出遅れた時点で万事休すです。
トラックマンの方の話によると調教が良かったようで、それだけに出遅れが残念でした。

パトロールビデオで確認すると、しばらくはじっとしていましたが、ゲートが開く寸前にモゾモゾして出遅れました。
最後までしぶとく脚を使っているだけに残念ですが、例えスタートを決めていても、強かった勝ち馬には届かなかったでしょう。

この後は、追分ファームリリーバレーに放牧に出て、札幌ダート1700mを目指すようです。
一歩後退してしまいましたが、武藤先生は、まだまだやる気ですね。
それが救いです。
よろしくお願いいたします。

ガルバナム、6着(ダンナ編)

2024-06-18 13:22:30 |  ガルバナム
6/15(土)函館競馬4R3歳未勝利戦芝2000mに出走したガルバナムは、6着でした。
5着馬とハナ差の6着は、非常に残念です。
この時期に、優先出走権が取れるかどうかは、今後に大きく影響します。

5/4以来で、短期放牧をはさんで馬体重は増減なし、472kgでの出走でした。
馬体重は変わりませんが、映像を見た限りでは馬体がパンとして来たように見えました。
やっと、出来上がって来た感じでしょうか。

相変わらず、ゲートの中では動いていましたが、鮫島ジョッキーはスタートを合わせて来ました。
この辺りは、上手ですよね。
だからこそ、そこから先が残念でした。

終始、後方の最内にこだわって、ロスなく末脚勝負にかけたのでしょう。
それなら、4コーナーは外に出さなければダメですよ。
インを狙って、残り100mで前がつまって、2回、進路変更しました。
それでも、最後まで脚を使って6着に来たのは、馬の力でしょう。

これなら、次走で鞍上が強化すれば、あっさりもあるかもしれませんが、だからこそ優先出走権が必要だったんですよ…。
平均ペースなのになぜか早めに仕掛けて脚が止まったコンドライトと同じくらい、残念な騎乗でした。