スターズインヘヴン、引退

最後のレースに格上挑戦を選択したスターズインヘヴンは、昨日、引退が発表されました。
田村先生のコメントを読むと、やはり、体質的に弱いところがあるので、新馬戦に勝負を賭けていたようです。
プランとしては、新馬戦で勝ち上がり、あとは成長を促しながら、馬が良くなってくるのを待ちたかったみたいですね。

プランが狂った後に、何か別のプランが組み立てられれば良かったのですが、そこでうまくいかないのが、未勝利で終わってしまう馬とそうではない馬の違いなんでしょう。
田村先生をはじめとして、関係者の皆様方は、良くやってくれたと思います。
本当にありがとうございました。

ダンナも書いていたように、最後のレースは、スターズインヘヴンの出来としては、これまでで一番良かったように見えました。
引退は残念ですが、陣営が最後まであきらめずにいてくれたことが伝わってきました。

あと、この厳しい条件でも、口取りの申し込みは8人いらっしゃったみたいです。
スターズインヘヴンは、この世代で最後まで残口のあった2頭のうちの1頭なんですが、熱心な出資者の方に恵まれたんだなぁと思います。
残念ながら、口取りでお会いすることは出来ませんでしたが、これまで、応援お疲れ様でした。
















（田村先生、これまでありがとうございました。手前の大和田先生にピントがあっているように思えるのは気のせいです。）

スターズインヘヴン、終戦

9/16（土）中山競馬12R3歳上500万下ダート1800mに、格上挑戦したスターズインヘヴンは、14着でした。
タイムは1分56秒0でしたから、この馬の力は出し切ってのものでしょう。

パドックでの状態は、良好でした。
これまでで一番の出来だったかもしれません。
この状態で、未勝利戦を戦いたかったですが、それが出来ないのもこの馬の力です。

リリーバレーで育成が始まってから足元の不安が続き、美浦に入厩するとカイバ食いが悪いという八方ふさがりの状態でした。
そんな中でも、3月の最後の新馬戦に間に合った上に2着して、9月までの半年で地方競馬も含めて6戦しました。
デビューすら難しいと思っていた中で、何度も競馬場でレースを見ることが出来ました。

我々としては、これまで十分過ぎるほど、楽しませていただきました。
お疲れ様でした。
今後のことは、まだ発表されていませんが、サラブレッドオークションに出されるのでしょう。

中山のパドックで、阪神のアロマドゥルセのレースをグリーンチャンネルで見ました。
快勝したところを見て、阪神に行っていればとも思いしましたが、アロマドゥルセは、まだまだこれからの馬です。
昨日は、中山を選んで正解でした。

スターズインヘヴン、7枠14番

スーパー未勝利戦で勝てなかったヘヴントゥナイトが地方へ転籍することになり、我が家の出資馬の未勝利馬は、スターズインヘヴンだけになりました。
スターズインヘヴンは、8月末に金沢で走ったこともあり節間が短く、スーパー未勝利戦への出走が厳しい状況でした。

そこで、田村先生とクラブで、何とかもう一戦と考えてくださった結果、今週9/15（土）の最終12R中山競馬3歳上500万下ダート1800mに出走することになりました。
格上挑戦のこのレースでさえ、未勝利馬が3頭除外、うち1頭はスターズインヘヴンと同じ日に大井で走った馬です。
この時期の出走は、本当に難しいです。

さすがにそんな状況ですから、主戦の吉田豊ジョッキーにお願いできず、野中ジョッキーになりましたが、これは仕方ありません。
ただし、減量のおかげで49kg、ハンデ戦の最軽量のようなものです。
馬券は全く売れないでしょうし、開き直って騎乗してもらいたいです。

スターズインヘヴンは、デビュー前から頓挫を繰り返していて、競走馬になれるのかどうかすら心配していました。
それが、最後の新馬戦でデビューして2着、そこから5戦して、この9月にも出走できることになりました。
これだけ走ってくれただけで、十分です。

この週末は、もともと、アロマドルゥセが阪神で出走を予定していました。
新幹線も予約して、競馬場の指定席も取ってあったのですがあきらめて、雨がひどくなければ、中山に行くことにしようと思います。

これで最終戦になりそうですが、もし、5着以内に入ったらどうなるんでしょう。
6戦してしまっていますが、前走が中央平地の5着以内、スーパー未勝利戦にも出走していないので、スーパー未勝利戦への出走権が残るんでしょうか…。
これは、気になりますね。

スターズインヘヴン、ほぼ終戦

能登巌門賞に出走したスターズインヘヴンは、良いところがなく5着に敗れました。
1コーナーで大きくふくれたり、色々とロスはありましたが、それがなくても、勝ちはなかったと思います。
う～ん、この結果は…。

公式サイトのコメントでは、「スーパー未勝利への出走を目指す」とされているみたいですが、今日の結果を見ると、中央競馬での勝ち上がりは、ちょっと厳しいかなぁという気がします。
残念ですが、これも競馬ですから、仕方ありません。

でも、繰り返しになりますが、去年のこの時期には、デビューできるかどうかも分からなかったスターズインヘヴンが、新馬戦でデビューをしてくれて、ここまで5戦もしてくれただけで、十分に満足です。
頑張ってくれたスターズインヘヴンと、田村先生、追分ファームのスタッフの方には感謝の気持ちしかありません。
どうもありがとうございます。

まだスーパー未勝利戦への出走があるかもしれませんが、ひとまず、ここまでお疲れ様と言ってあげたいです。

それにしても、金沢競馬の場内アナウンスの方の声が、すごく気になりました。
あの方は、いわゆるオネエなのでしょうか？それともオネエっぽい声の女性なのでしょうか？

スターズインヘヴン、最後のチャンス

8/29（火）金沢競馬9R能登巌門賞ダート1500mに出走するスターズインヘヴンは、8頭立ての2枠2番となりました。
芝だと行き脚がつきませんが、ダートなら大丈夫です。
うまく先行して、どこまでやれるかでしょう。
金沢競馬場のダート1500mの枠順の有利不利を、さっぱり知らないんですけれど…。

出馬表を見ると、ブレイブウォリアーは強敵です。
他のJRA勢は、比較すると、戦績から見れば渡り合えるように思います。
ただ、2着じゃ意味がないんですよね…。

地方競馬の成績では、5着以内の優先出走権は付きません。
これで5戦目になりますので、スーパー未勝利戦へ出馬投票する資格はありますが、出走は現実的ではないでしょう。
いずれにせよ、このレースで勝てないようでは、中央の500万下クラスでは勝負にならないと思います。

せっかく、金沢競馬に出走するので、観戦に行けないか考えてみました。
かがやきを使えば、東京駅から2時間半で金沢駅まで着きます。
15:30発走ですから、日帰りは十分可能なんですよね。

ただ、帰りのバスが、最終レース終了後しかないみたいなんです…。
まあ、タクシーを使ってしまえば良いんですけれど！？