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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

カロローザ、14着(ダンナ編)

2025-05-12 12:23:31 |  カロローザ
5/10(土)京都競馬6R3歳1勝クラスダート1200mに出走したカロローザは、残念ながら14着でした。
残念なのは着順ではなく、まともに競馬をさせてあげられなかったことです。

2カ月振りで、馬体重は+14kg、476kgでの出走でした。
映像を通した比較ですが、腹が巻き上がり気味に見えた前走と比較して、ふっくらとして良い馬体に見えました。
落ち着きもあったと思います。

ゲートは、もう大丈夫そうですね。
最初に入っても問題なそうでした。

ここまでは良かったのですが、とにかく、競馬が残念でした。
少し出負け気味のスタートから、促して前につけようとしていたと思います。
パトロールビデオで確認すると、その後、吉村ジョッキーは外から来る馬の様子を伺ったまま先頭に立たず、窮屈な隊列になった2列目の最内におさまりました。

気難しい馬ですから、行けと言われてからおさえろと言われて、あげくの果てに狭いところに入って、力を出せるはずがありません。
枠順が出た後に、松永先生がそんな指示をするとは思えないのですけれど…。
結局、ズルズルと下がり続けて、14着でゴールしました。

1勝しているから良かったものの、これが未勝利戦だったら無駄な一戦になるところでした。
この後は放牧に出るようですが、気性面を考えると次走は滞在で競馬ができる小倉か北海道かもしれませんね。
松永先生なら、こういう牝馬を何とか立て直してくれるはずです。
お疲れ様でした。

カロローザ、1枠1番

2025-05-09 20:54:26 |  カロローザ
5/10(土)京都競馬6R3歳1勝クラスダート1200mに出走するカロローザは、1枠1番になりました。
前走は大丈夫でしたが、ゲートに不安のある馬ですから、後続の馬が順調に入ってくれることを祈るしかありません…。

前走はハイペースの中で、レースを引っ張る形になりました。
それでも5着で脚力を示しましたが、それを考慮して次走の距離をどうするのか気になっていました。
陣営の選択は、1400mから距離を短くして1200m戦でしたね。

あれだけ、行きたがっていたのですから、間違いなく距離短縮はプラスでしょう。
今後、短距離路線に絞るのなら、この距離は楽しみです。

鞍上は、テン乗りの吉村ジョッキーになりました。
翌日にNHKマイルカップの騎乗が控えていますから、思い切った騎乗ができるかどうか不安はあります。

ただ、これだけ極端な枠になれば、行ってしまえば良いだけですよ。
その上、脚抜きが良く前が有利な時計の出る馬場になることも、間違いありません。
ここは一発、積極的な騎乗を期待しています。

カロローザ、5着(ダンナ編)

2025-03-10 16:30:00 |  カロローザ
3/9(日)阪神競馬4R牝馬限定3歳1勝クラスダート1400mに出走したカロローザは、残念ながら5着でした。

1カ月振りで、馬体重は-2kg、462kgでの出走でした。
パドックは映像を通してですが、前回よりも落ち着いていたと思います。
馬体自体は、同じくらいの出来に見えました。

チラッと映った返し馬は、すっ飛んで行ったように見えました。
レース後の団野ジョッキーのコメントによると、やはりレース前からテンションが高かったようですね。

ゲートは近くに暴れている馬がいましたが、スタートは問題ありませんでした。
これなら、もうゲートは大丈夫なのかもしれません。

ただ、その後はどうなんでしょう。
ハイペースの中で控えることができず、結局、逃げたブルーサンセットと張り合う形でレースを引っ張ることになりました。
1~3着は、その後ろに控えた馬たちばかりでしたから、レース展開は最悪でした。

それでも、一緒にレースを引っ張ったブルーサンセットが15着になる流れで、5着に踏みとどまっていますから脚力はありますね。
ダートも問題ないのだと思います。

さて、この先、どうするのでしょうか。
牝馬はメンタルをこじらせると大変ですし、かと言って、これ以上、短距離に振ってしまうと、今後のレース選択の幅がせまくなってしまいます。
もう十分、見せてくれていますが、ここは松永先生の腕の見せ所かもしれませんね。

カロローザ、2枠3番

2025-03-08 22:30:55 |  カロローザ
3/9(日)阪神競馬4R牝馬限定3歳1勝クラスダート1400mに出走するカロローザは、2枠3番になりました。

芝1400mにこだわって、ファルコンステークスを目指すのかと思っていましたが、帰厩して10日きっかりのまさに10日競馬で、ここを使って来ました。
牝馬限定の3歳1勝クラスという限られる番組ですから、確かに良い選択だと思います。
ナダル産駒で調教で動いているのなら、ダートをこなしても不思議はありません。

今年から春のクラシックの出走馬決定順が、芝コースでの成績が重視されるように変更されました。
天下のキャロットですから、クラシックにこだわって使っていたのでしょうが、柔軟に対応してくれたことに感謝します。
好走を期待しています。

カロローザ、7着(ダンナ編)

2025-02-11 07:26:39 |  カロローザ
2/8(土)東京競馬9R牝馬限定3歳1勝クラス春菜賞芝1400mに出走したカロローザは、7着でした。
現状の力は、出し切ったと思います。

5カ月振りで、馬体重は-4kg、464kgでの出走でした。
前走のパドックは映像しか見ていませんが、マイナス体重でも前も後ろも筋肉がついたように見えました。
1人で引いて、落ち着いて周回していました。

動きは、やはりかたいですね。
前も後ろも、牝馬の芝馬ではないと感じました。
一番良く見えたのは、勝ったキョウエイボニータでした。

周回では落ち着いていましたが、パドックで横山武史ジョッキーが跨ると、ガッツリとスイッチが入ってしまいました。
本馬場に入ってからも、真っ先に返し馬に飛び出して行きました。
動き自体は、スピード感のある良いものでした。

ゲートは先入れせず、順番通り、すんなりと入りました。
問題は、そこからでしたね。
外の15番がゲートの中で暴れて外枠発走になりましたが、カロローザもギリギリでした。

現地の映像では見えませんでしたが、中継の映像を確認するとカロローザも立ち上がっていました。
人馬ともに、危なかったと思います。

何とかゲートが開いて、これまで通り、スタートは早くありませんでしたが二の脚の速さで先頭に立ちました。
そこからグングン加速をしてトラッキングシステムの速度表示は、3コーナーの手前辺りで68km/h台に入っていました。
つつかれる形で息が入らず、これだけのスピードで一息に走ってしまうと、脚が上がってしまうのは仕方ありません。

それでも直線の坂は、もう一度、加速して駆け上がりました。
登り切って平坦になってからバッタリ止まってしまいましたが、坂路であれだけの動きをする馬らしく坂も苦にしませんね。
脚が止まってから後続に抜かれて、7着でゴールしました。

こういう一息で走る馬は、横山武史ジョッキーには向いていませんね。
でも、スピードはありますし、苦もなく坂を登るのでパワーもあります。

適性はダート短距離だと思いますが、一つ勝っていますからね。
今は、色々な条件を試して良いと思います。
無事であれば、いずれ適性のある条件が見つかるでしょう。

交通事情を考えると、レース後、すぐに栗東には戻らなかったかもしれません。
日曜の晩にでも輸送をして、まずは馬体の確認からですね。
お疲れ様でした。