イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

バリングラ、引退

2021-04-16 10:13:13 |  バリングラ
7歳という年齢なので、近いうちに引退という判断もあり得ると思っていたバリングラですが、このタイミングでの引退となりました。
年齢的なこともあって体重も絞り切れなくなっていましたし、そうなると大型馬なので、馬体への負担も大きかったんじゃないのかな…と想像しています。

バリングラは、アロマドゥルセを最優先で出資した年に一般枠で申し込みをした馬です。
一般で抽選だったので、当選が確定した時はとても嬉しかったことを覚えています。
堀厩舎の牡馬ということで、今だったらもっと厳しい抽選になるか、最優先じゃないと出資できなかったかもしれませんね。
バリングラという名前がつくまでは、母馬名のSweet Dreams Babyから、我が家ではSDBと呼んでいました。

筋肉ムキムキで歩様も固めの馬だったので、ダートの短距離馬のイメージで出資したのですが、フタを開けてみたら、芝の長距離馬に。
素人の考えることなんて、しょせんそんなレベル、プロとして馬に関わっている方々への謙虚な気持ちを忘れてはいけないということを教えてくれたのがバリングラでした。

バリングラは、気性的に難しいところがあったので、堀厩舎でなかったら、未勝利勝ち上がりすら難しかったかもしれません。
3勝クラスまで上がった馬なので、能力はもちろんあったんだと思いますが、期間が限られた中でその能力を発揮できるかどうかは、やはり厩舎力にかかっています。
そういう意味では堀厩舎のすごさを教えてくれたのもバリングラでした。

今までお疲れさまでした。
長良川特別のあの破天荒なレース内容での勝利、いつまでも忘れません。

バリングラ、10着(ダンナ編)

2021-04-07 20:15:51 |  バリングラ
4/4(日)中山競馬11R美浦ステークス(4歳上3勝クラス)芝2000mに出走したバリングラは、10着でした。

叩き2戦目で絞れて来ることを期待しましたが、馬体重は1カ月振りで+6kg、560kgでの出走となりました。
堀先生も色々としてくださっているのでしょうが、トモの様子を見ながらだと、負荷をかけるのが難しいのかもしれませんね。

パドック映像では、プラス体重でしたが前走よりすっきり見えました。
前走は、牛のようでしたら、あれよりは動けたはずです。

ゲートが開いた後、少し内にヨレながらでしたが、バシシュー騎手は押して行きました。
でも、馬が反応せず後方からの追走となり、直線で外に出し、最後方から追い込み10着でした。
直線の反応は、前走よりも良かったと思います。

まだ、美浦に在厩していますから、このまま続戦かもしれません。
この時期は、3勝クラスの芝中距離はいくつかあるので、状態を見ながら目標を決めることになりそうですね。
560kgでの出走でしたから、これ以上増えないことを祈ります…。

バリングラ、10着

2021-04-04 15:53:04 |  バリングラ
いや~、もしかしたらと思いましたがプラス体重で出てきましたね。
やっぱり年齢を重ねると、馬体重が絞りにくくなるんでしょう。
人間と一緒です…。

バリングラ、今回はゲートから出していく作戦だったのかもしれませんが、騎手の意図通りには反応していなかったように見えました。
バリングラのような馬を思い通りに動かせるのは、やはりムーアやモレイラのような騎手じゃないと難しいんですかね。

最後の直線では追い込んで来ていましたし、全てがうまく噛み合えば、勝つチャンスはありそうなんですけど。
年齢も年齢ですし、いつ引退という話になるかは分かりませんが、引退までにもう1回、バリングラが勝つ姿を見られると嬉しいです。


バリングラ、6枠10番

2021-04-03 21:56:15 |  バリングラ
4/4(日)中山競馬11R美浦ステークス(4歳上3勝クラス)芝2000mに出走するバリングラは、6枠10番になりました。

久しぶりだった前走は、+12kgの馬体重以上に馬体に余裕がありました。
専門紙の堀先生のコメントによると、歩様は良くなったが馬体が絞れていないということでした。
最終追い切りで負荷をかけたようですから、それでどこまで絞れるかでしょう。

今回は乗り方を変えるということですので、早めに外からまくって行く競馬をするかもしれません。
こういう馬は、いつ好走するか全く予想できません。
続戦で上積みがあれば、前走よりは前に来られるはずですけれど…。

バリングラ、10着(ダンナ編)

2021-03-08 12:52:30 |  バリングラ
3/7(日)中山競馬9R湾岸ステークス(4歳上3勝クラス)芝2200mに出走したバリングラは、10着でした。

7/18の阿武隈ステークス以来の出走で、馬体重は+12kgの554kgでした。
良く知っている馬なので、大きいな、くらいにしか感じませんでしたが、後から落ち着いてパドックの映像を見直すと、馬券は買えませんね。
公式サイトのコメントでも、絞れて来ないという話でしたが、まさに牛でした。

ただ、レース振りは上々でした。
レースの上がりは34.7秒でしたが、バリングラ自身も34.9秒で上がっています。
勝ち馬からのタイム差は0.9秒ですから、あの馬体にしては良くやったと思います。

パトロールビデオや他の芝のレースの結果を見ても、見た目以上に力の必要な馬場だったように思います。
これで続戦できれば前進できるでしょうが、フィジカル面の負荷次第でしょうね。