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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

夏の牧場見学雑記

2025-08-14 09:57:31 | ●日記
そういえば、夫はNHKドラマ「舟を編む」の馬締役の野田洋次郎がRADWIMPSのボーカルだったことを知らなかったようです。
教えてあげた後、「オレはMrs. GREEN APPLEに続いて、RADWIMPSのことも認めないといけないのか…」と、ワケの分からないことを呟いていました(笑)。

さて、ビヨンドザヴァレーの出走にあわせて、久しぶりに8月に牧場見学をした我が家。
観光客の多さに当てられたことは既に書きましたが、備忘録として、その他のことをまとめておきます。

・夏の北海道は、とにかく飛行機が遅延しまくり。あれだけ全便満席状態だと、飛行機の乗降だけで、いつもより時間がかかりますもんね。余裕を持ってスケジュールを組まないと、慌てることになりそうです

・トイレ休憩で利用させてもらっている「道の駅 あびらD51ステーション」って、館内にD51が展示してあったんだ!立ち寄る度に「(他の鉄道車両はあるのに)駅名になっているD51がないな」と不思議に思っていたのですが、ようやく謎が解けました

・ノーザンホースパークでは、ゴールデンシックスティを見学。中国語圏の観光客の方がいらしたのですが、そちらに吸い寄せられるように近づいて行きました。故郷の言葉が聞こえて来て、ゴールデンシックスティも懐かしかったのかもしれません









・「兵どもが夢の跡」のセレクトセール会場。我が家がいつかここで馬を買える日は…。残念ながら来ません(笑)



・社台F~追分F間の新たな抜け道を発見。冬は無謀ですが、秋シーズンまではかなり役に立ちそうです

秘かに予想外れ

2025-08-05 12:57:57 | ●日記
10月期の日曜劇場が「ザ・ロイヤルファミリー」であることが発表されました。
少し前に「秋の日曜劇場は競馬がテーマで、主演は妻夫木聡らしい」という東スポのリーク(?)がありましたが、原作はこれでしたか。

東スポのリーク記事を目にした時、全く勝手な感想なんですが、「競馬がテーマなんだ。でも、『ザ・ロイヤルファミリー』は、日曜劇場っぽくないからな」と思っていたんですよね。
日曜劇場って、私の中では「感動あるいは興奮のメガ盛り」みたいなイメージなんですが、「ザ・ロイヤルファミリー」の原作小説は割と淡々とした語り口なので、テイスト的に違うだろうと。
勝手に予想して勝手に外れただけですけど、外れたことに対して、若干、がっかりしています(笑)。

まあでも、淡々とした語り口の原作小説が、脚本と演出で、どう日曜劇場っぽくなるのか、逆に楽しみではあります。
ドラマになっても、主人公は、心の中でも山王家の一族を「○○様」って呼ぶのかな。
あと、日本一の「セレクタリアセール」が、どう再現されるかも興味深いです(追記:Xを見てると、妻夫木聡、セレクトセールに来てたみたいですね。それがヒントだったか…)。

ちなみに私の予想の本命は、「黄金旅程」でした。
こっちの方が、日曜劇場っぽいと思ったんだけどなぁ。
競馬はもちろんですが、何かを予想して当てるって難しいです。

あれこれ雑記

2025-07-29 15:23:36 | ●日記
・台風9号の進路が気になる。週末の札幌遠征に影響が出る可能性は結構ありそう。シルクツアー参加予定の皆さんも気を揉んでいるのではないかしら。

・日曜の札幌新馬戦で勝ったサンセットゴールドは、前日の競馬コンシェルジュで栗山求が「自分が配合を考えた」と言っていた馬。他業種からの参戦組で結果を出している生産者は、やっぱりプロをアドバイザーとして取り入れてやっているんですね。

・そうは言っても、馬産で成功するのは本当に難しいと思う。牧場の方と雑談している中で、「1頭の繁殖牝馬の種付けチャンスは1月から6月までの6回だけですしね」という話を聞いて、改めて、少数精鋭で成功を狙うのは厳しい事業であることを実感しました。

・「青春サラブレッド」の続編をYouTubeで視聴。コメント欄に「現場から正直に言うと、金儲けのこういう学校行くよりも(以下略)」とあってビビる。そういう現場に就職しなくて済むのが、ちゃんとしたところで研修を受けるメリットですよ…。

・「Loveuma.」というサイトのコンテンツとして連載されている「ウマのお坊さん徒然日記」。7月16日付けの記事にトライデントスピア号の話が出ていました。この歳になると、供養というのは残された者のためにあるというのが身に沁みるのですが、こうして供養をしてもらえていることが、悲しんでおられる出資者の方にも伝わると良いなと思いました。

・gooブログが廃止になってしまうので、そろそろ移行作業を始めないと。三浦しをんの「ビロウな話で恐縮です日記」がgooブログだったからという理由だけで使い始めたgooブログ。「ビロウな話で恐縮です日記」は、ある時期からほとんど更新されなくなっていたので、長い間、訪問していなかったのですが、今回、久しぶりにのぞいて見たら、更新されていてビックリしました(笑)。私も大好きなNHKドラマ「舟を編む(原作:三浦しをん)」について、熱く語っておられて嬉しかったです。自身の作品の他メディア化に対するこのスタンス、本当に素敵だなと思います。

今週は出走なし

2025-07-25 15:21:30 | ●日記
「その着せ替え人形は恋をする」の15巻は、全編、後日譚みたいな感じでしたね。
こういう、ふわっとしたハッピーエンドで、物語を終わらせるとは思っていなかったので、少し意外でした。

さて、変則時間開催になる今週末は、出資馬の出走がないので、自宅競馬です。
夫は「最後までやっていたら家事ができないし、どうしようかな」とつぶやいていましたが、いやいや、そこは家事優先でしょ(笑)。
まあでも、リズムに慣れるまでは、しばらく時間はかかるでしょうね。

ところで、ちゃんと確認はしていないのですが、土日2日間とも出資馬の出走がないのは、もしかしたら2月以来かもしれません。
現地応援に行っていない週もありますが、それでも、これだけ連続して出走があったので、何だかんだで、ずっと競馬場に足を運び続けている感じでした。
インドア派なのに、我ながらよく頑張りました。

それにしても、毎日暑くて本当に大変です。
通勤するだけでも、ぐったりして、職場到着後、しばらくは仕事になりません(真面目に働け)。

JRAも変則開催のほかに、パドックの周回時間短縮など、工夫できるところは工夫しているとは思いますが、さらに色んな知恵を出し合って、人馬無事の開催を目指してほしいです。
北海道開催の日数増加や、ナイター開催の導入ができればそれが一番だと思うんですけど、難しいんでしょうかね…。

私の好きな競馬メディア関係者

2025-06-24 11:22:29 | ●日記
ぐりぐり君が競馬ブックの野元記者の記事をブログにしていたのを見て、久しぶりに「私の好きな○○」シリーズを書いて見ようかなと思いつきました。
当然、野元記者も入っています(笑)。

第5位 小堺翔太
多分、嫌いな人はいないんじゃないでしょうか。
歴代のグリーンチャンネルの中継キャスターの中でも、かなり好感度は高い方だと思います。
育ちの良さもあって、ものすごく好青年ですよね。

競馬に対する愛も知識も、相当なものですし、中継の進行を見ていても、とても安心感があります。
このまま、末永く、中継キャスターを担当してもらえると嬉しいです。

第4位 平松さとし
ロマン派競馬ライター。
「泣ける」シリーズのように、競馬の「光」の部分をすくい取るのが上手な方だなぁと思います。
武豊に代表されるように、騎手との親交が深そうなのも、決して悪いことは書かない、彼のスタイルへの安心感があるんじゃないでしょうか。

文系っぽい教養の高さを感じるので、そのうち競馬を題材にした小説とかも書いてくれないかしら。
その時は、今の甘口なところに、若干の苦みを効かせてもらえると嬉しいです。

第3位 小島友実
JRAの馬場情報のプロ。
この業界で、女性でそういう評価を勝ち得たことが、すごいなと思います。
若くない女はいらないメディアの世界で、生き残っていくための武器を身につける努力をしてきたことを素直に尊敬しています。

著書やグリーンチャンネルでのインタビューの様子を拝見しても、膨大な量の情報を集めて下準備をした上で、読者(視聴者)への伝わりやすさを考えて情報発信されていることが分かります。
本当に勉強熱心で、真面目なんでしょうね。
一生懸命過ぎる感じが、好き嫌いが分かれるところかなと思いますが、小島友実がインタビュアーのインタビューを目にする機会があったら、ぜひ内容をしっかり聞いてみてほしいです。

第2位 野元賢一
硬派。
ご本人は嫌がるかもしれませんが、私の中では、元・テレビ朝日の玉川徹氏に近いイメージです。
巨大権力(JRA)に立ち向かうために、あえて、自身が大メディア(日経)の一員であり続けるところが、似ている気がしませんか。

今回、ぐりぐり君がブログにしていた記事も読みましたが、川田騎手の安田記念優勝時の記者会見拒否なんて、他では全く目にしませんでした。
スポーツ新聞にとっては、恐らく、そんなことはどうでもいいって感じで、ニュースヴァリューがなかったんでしょう。
でも、一連のスマホ使用問題にもつながる、JRAと騎手の関係の問題がここにも露呈しているように思いました。
こういう問題提起をきちんとしてくれるメディア関係者は、競馬業界にはあまり多くないので、その点でも、野元記者の存在は大きいです。

第1位 須田鷹雄
本人は自虐っぽいことを言ったり書いたりされていますが(実際、アンチからSNSに心ないコメントがつくことも多いんでしょうけど)、私を含め、ファンも多い方だと思います。
競馬コンシェルジュでの辻三蔵氏のいなし方とかを見ていても、頭の良さや周りへの気配り、優しさを感じられて、とても素敵だなぁと。
あの能力の高さなら、今、日本で一番、相手をするのが面倒くさい人物であろう爆笑問題の太田光でさえも、うまいこと扱えるんじゃないかと思うくらいです(笑)。

競馬評論家としても、すごく真摯に仕事に取り組んでおられますよね。
各地のセリ会場でも、必ずといって良いほど、姿をお見かけいたします。
海外競馬にも詳しいので、世界の合田の後を継いでほしいですが、合田さんとはちょっと方向性が違うので無理かな…。

以上、久しぶりの「私の好きな○○」シリーズでした。
さて、ドラフト、ドラフト。