イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

のんびりな週末

2024-07-12 10:57:00 | ●日記
葬送のフリーレンのオーケストラコンサートが開催されるなんて、全然知りませんでした。
当然ながら、気づいた時にはチケットは完売。情弱過ぎます…。

さて、ここのところの我が家は、出走ラッシュが一段落して、週末はのんびりモード。
次の出走予定は7月27日なので、今週末、来週末ものんびりです。
特に今週は3連休で時間もあるので、家の中の大掃除でもしようかしら。
あとは、地植えのおかげで、勢いよく生えている(生え過ぎている)バジルをペーストにするとか。
当然ながら、連休中にどこかに出かけようなんて気は、さらさらありません(笑)。

でも、暑過ぎて出かける気力は湧かないのですが、9月のお出かけの予定は、今から計画を始めてもいいかもしれませんね。
売り切れてしまった葬送のフリーレンのコンサートだって、開催日は8月21日と8月の終わり頃のものでしたし(←まだ言っている)。

観劇や展覧会鑑賞など、大体のプランが決まったら、友人に声をかけてみようっと。
我が家は子供はいませんが、子供がいる友人も既に子育ては終了しているので、出かけやすくなっているのは良いですね。
年齢重ねると大変なこともありますが、真面目に生きていれば、自由に使えるお金は増えますし、こういうところは楽しいなぁと思います。

あ、あと、連休中は山元トレセンの見学予定も考えなくては。
8月の北海道は、そもそも観光客で混んでいるのと、1歳馬の牧場見学の解禁で、見学希望者がわーっと押し寄せるので、我が家は行く気はゼロ。
その替わりに、常に誰かは滞在している山元トレセンに行こうかなと思っています。
こっちは、もちろん、友人ではなく夫と行く予定なので、家で相談ですね。

セレクトセール2024感想

2024-07-10 12:05:25 | ●日記
我が家には一生縁のないセレクトセールですが、勉強のために、毎年、グリーンチャンネルの中継を録画して晩酌をしながら、流し見してます。
ということで、今年の感想を自分用のメモ書きとして。

・キャロットクラブは1歳セッションで4頭落札。どのタイミングで募集馬のリストに入ってくるのかしら。クルミネイト、シシリアンブリーズ、オーロトラジェ(父がレイデオロ)はキャロット血統なので分かるけど、トゥリフォーはちょっと意外。
・イスラボニータ産駒は1歳、当歳あわせて5頭が全頭完売!平均3820万ですから、頑張りました。同じ種付け料200万仲間(イスラボニータが値上がりしたのは今年からですけど)の新種牡馬のサリオスが平均3688万ですから、大健闘だと思います。
・当歳が初年度産駒のサリオスとエフフォーリアでは、全体的にエフフォーリアの方が値段が高め。産駒を見た印象だと、エフフォーリアは父エピファネイアの特徴を受け継いでいる仔が多かったかな。逆にサリオスは、どちらかというと母によって違うのかなと感じました。意外に線が細い印象の仔が多かったです。
・Flightlineの仔が3頭上場されていましたが、どの仔も、皮膚の質感がしっとりした良血っぽい雰囲気のある仔でした。後ろの2頭が2億超えだったことを考えると、最初に買われた方(5000万で落札)は、むしろお得な買い物でしたね。
・ジンジャーパンチの子供は、外国人バイヤーの方がお買い上げ。北米チャンピオンの娘で、しかも日本が世界に誇る種牡馬ディープの血が入っているのですから、将来の繁殖牝馬としての価値を考えても、相当、安く買えたのでは。円安効果、半端ないですね。
・合田さんのオープニングトークを聞く限り、今年の前夜祭は平和だったようです(笑)。

なぜかイスラボニータ

2024-05-28 06:30:00 | ●日記
ダービーは、夫婦ともにコスモキュランダで勝負して負けました。
ジャスティンミラノは強いけど、戸崎のダービー制覇はないという読みは当たっていたのに、なぜ、枠連3-7にしなかったのか…。
我が家は買い目は少ないので、コスモキュランダの単複と枠連3-7で十分だったんですけど。

さて、第91回ダービーを制覇したダノンデサイルは、社台ファーム生産馬です。
オークスはサンデー牝馬の優勝で順当な結果でしたが、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、日本ダービーは社台ファーム生産馬が勝つ形になりました。
これだけで、なんか時代が変わった感じがします(笑)。

この後の40口募集では、一定程度、サンデーから社台に流れて来る層がいるんでしょうね。
サンデーの牡馬は、それこそG1の1つでも勝たないと、元を取れないような値段設定ですし。
年々難しくなっていますが、今年の票読みも難しそうです。

そんなドラフトに向けての、けん制(?)ネタはこれくらいにして、タイトルの「なぜかイスラボニータ」についてです。
今年、NHKマイルカップを勝ったジャンタルマンタルのお母さんのインディアマントゥアナ、ダービーを勝ったダノンデサイルのお母さんのトップデサイルなんですが、その後、両方ともイスラボニータをつけているんですよね。

インディアマントゥアナの方は、24年度誕生予定で、無事に生まれているのかどうかは分かりませんが、トップデサイルの22の方は、去年のセレクトで税抜き2500万円で落札されています。
ブレイントゥルーという名前で、久保田貴士厩舎での管理馬登録も終わっているようですし、そのうち、デビューするんでしょう。
いきなりダービー馬の弟扱いになって、久保田先生もビビっているのでは。

社台ファームの方からしてみたら、うっかりG1ホースの下にイスラボニータをつけちゃった感じなのかもしれませんが、それでも、イスラボニータに相当肩入れしてくれているんだなと思います。
G1ホースを輩出できる繁殖牝馬なんて、天下のノーザンファームだって、そんなに頭数は多くありません(いやもちろん、他の牧場と比べたら桁違いに多いですけど)。
そんなエース級のお母さんにイスラボニータですからね。
ありがたい話です。
イスラボニータ、フジキセキの後継種牡馬らしく、アベレージヒッターとして頑張っていますが、社台ファームがこれだけ後押ししてくれているんですから、何とか、ひとつ大きいタイトルを取る仔が出て来てほしいものです。

それにしても、イスラボニータ推しの社台ファームには感謝しているんですが、インディアマントゥアナの24、クラブ募集になったら、とんでもない値段をふっかけてくるんだろうなぁ。
なんていったって、今年のパイロ産駒の妹が100万円ですからね。
この後のジャンタルマンタルの活躍次第では、ノリノリで盛って来そうなのが怖いです(笑)。

2歳馬でも難しい

2024-05-20 13:54:10 | ●日記
JRA-VAN Presents ザ・POGドラフト会議 Final Seasonを見ました。
来年の今頃、結果がどうなっているかは分かりませんが、昨年のパネラーの指名馬達を見ると、やっぱり走る馬を見つけるのって、難しいんだなと。
血統だったり、牧場取材だったり、競馬記者だったりと、それぞれアプローチは違いますが全員が馬に関するプロ。
それでも、昨年の指名馬一覧の中に「この馬って、どういう血統の誰だっけ」というのが何頭もいるんですから。

2歳馬ですらそうなんですから、ましてや1歳のうちに、出資馬を決めなくてはいけない一口馬主は、さらに難度が高めです。
まあだから、G1馬に巡り合えるかどうかは、結局は運なんでしょう。
そう言っちゃうと、身も蓋もないですが、そういうもんだと思えれば、より肩の力を抜いて、身の丈で楽しめるよね、と番組を見て思いました。

それにしても、須田鷹雄さんって、その場に合わせたコメントを的確にされるし、本当に頭の良い方なんだなって、感心します。
ご本人はSNSで「アンチが多い」ってよく書かれていらっしゃいますが、そうなんですか!?
コンシェルジュでの辻三蔵さんの扱い方(いなし方)や、某地方競馬場と女性競馬関係者の間で騒動が起きた時の動き方を見ていても、私の目には優しくて誠実な方に見えるんですけど。
馬選びもそうですが、物事の感じ方や捉え方って、ホント人それぞれで、難しいですね…。

10着、6着

2024-05-19 19:40:06 | ●日記
土曜日のメイステークスに出走したレインフロムヘヴンは10着、日曜日の1Rに出走したルーフオブヘヴンは6着という結果でした。

レインフロムヘヴンは、騎手を選ぶ馬なので、やっぱり三浦騎手には荷が重かったですかね。
返し馬での持って行かれようをみて、「あー、これはもう怖がっちゃって、出していかないだろうな」と思いました。
実際、そうでしたし。
勝ったプレサージュリフトと同じ上がりの脚を使えていることを考えても、もうちょっと前目につけられていれば、10着という結果にはならなかったように感じました。

まあでも、これはあくまで出資者のひいき目であって、乗っている方からすれば、違う感想があるのでしょう。
去勢の効果は徐々に出てきているようには思うので、また次走頑張ってほしいです。

そして、日曜日の未勝利戦に出走したルーフオブヘヴンは6着という結果に。
トモが緩くてスタートダッシュが利かない傾向のあるイスラボニータ産駒だけでなく、ドレフォン産駒でも、我が家の仔達は出遅れるのか…。
優先出走権があると、次走の予定が立てやすいので、残念無念です。

ただ、出られるかどうかは分かりませんが、公式サイトによると、一応、在厩のまま、6月の東京開催での出走を目指すみたいです。
節間的には厳しい気もしますが、今回も最終的には2分の1の抽選を突破しての出走でしたし、武藤厩舎は何だかそういう運は持っていそうに思うので、そこに期待します(笑)。

在厩で3戦続戦していますし、次走凡走してしまうと、未勝利勝ち上がりが厳しくなってしまいます。
なんとか次走で勝ち上がりを決められることを願っています。
頑張ってほしいです。

ところで、出資馬の結果は土日とも残念でしたが、ローズガーデンの薔薇が見頃なので、今回はローズガーデン散策も楽しんできました。
薔薇の香りがすごく良かったです。


(ローズガーデンに潜んでいたキャロット人形。前からありましたっけ?)