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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

【2024年6月牧場見学】アルディスティーノ

2024-06-24 10:00:00 |  アルディスティーノ
チーム“ア”の2頭めは、アルディスティーノ(テスタオクローチェの22)です。
前はアドラビーレとアルディスティーノは同じ厩舎にいたと思うんですが、今回は厩舎が分かれていました。
アドラビーレは骨折もあって、進度が遅れているので、きっとそういうゆっくりめの馬が集まる厩舎に移動したんでしょう。あくまで私の想像ですが。
これから1歳馬も移動してきますし、厩舎のやりくりを考えるのも大変ですよね。

アルディスティーノも左前球節の捻挫はありましたが、既に調教には復帰できているようです。
馬体重は489キロ。
ひょろっと見えるんですが、意外に馬体重があります。
牝馬なので、馬体重が維持できているのは良い傾向です。



「速いところをやると、お腹が痛くなっちゃうので、まだ体力不足なのかなと思います。」
サラブレッドのお腹痛いは心配になっちゃいますが、検査しても特に所見は見つからないそう。
え、それって、仮病…。



アドラータと違って、テスタオクローチェの方は自分の特徴を子供に伝えるタイプらしく、産駒はみんな、ひょろっとしているそう。
この仔もその傾向にありましたが、調教が進んで、大分、幅も出てきました。



「お母さんと一緒で芝の中距離タイプかな」とのことでしたが、シロウトの我が家が見てもそんな印象でした。
馬体的には、現在、絶賛、未勝利戦を走っている我が家のダイスアローリングと似ています。
他の出資者の方からすれば、「デビュー前の期待に満ちあふれたこの時期に、未勝利馬に似ているなんて縁起の悪いこと言うな!」って感じかもしれませんが。



まあでも、すらっとしていて、馬の形は良いと思います。
イスラボニータ産駒にしては、ムチムチしていなくて、品があるというか。

預託先の安田翔伍先生は、今年のダービーで最年少ダービートレーナーになりました。
そんな厩舎の馬に出資できるチャンスなんて、滅多にないでしょうから、我が家としても楽しみです。
案内してくださったスタッフの方が、「まあでも逆に、入厩待たされちゃうかもしれませんね…」と呟いていましたが、それは聞こえなかったことにします(笑)。
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