イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

アイベラ、引退

2024-04-26 16:50:38 |  アイベラ
前回レース後に、左飛節後腫が認められるというコメント更新があったので、何となくこのまま引退かなと思っていました。
やっぱりそうなりましたね。

残念という気持ちももちろんありますが、無事に競走生活を終えることができて良かったです。
ここのところ、人馬ともに競走中の事故が多かったですからね…。

サラオク行きではなく、繁殖入りと書いてあったのも嬉しかったです。
姉のアーテルアストレアが牝馬のダート路線で活躍していますし、きっと、スターズインヘヴンお母さんの次世代繁殖として、追分Fで大事にしてもらえるんじゃないでしょうか。

スターズインヘヴンは白老に繋養されているので、子供も白老Fで育ちます。
子供時代のアイベラに、いち早く白老FYで会えたのは良い思い出です。
何ていったって、元・出資馬同士の夢のカップリングですからね。
クラブで募集になった時は、本当に嬉しかったなぁ。

アイベラも白老に繋養されることになれば、また、会いに行けるアイドルが誕生するんですけど、どうでしょうか。
とりあえず、この時期の引退ですから、これからすぐに種付けということはないように思います。
来年の種付けに向けて、まずはゆっくり身体を作ってほしいです。
今までお疲れさまでした。

(追記)
その後、公式サイトの更新があり、繁殖牝馬としてサラオクに出品されることがアナウンスされました。
繁殖牝馬として、良いご縁があることを願っています。

アイベラ、8着(ダンナ編)

2024-04-24 16:00:00 |  アイベラ
4/21(日)東京競馬7R牝馬限定4歳上1勝クラスダート1600mに出走したアイベラは、残念ながら8着でした。

中1週で、馬体重は増減なし、466kgでの出走でした。
このレースは現地に行けませんでしたが、映像を通して見た印象では、前走よりも少しソワソワしていたかもしれません。
活気があったのか、集中していなかったのか、どちらだったのでしょうか。
馬体は、前走と変わらず、問題なさそうに見えました。

スタートは五分に出ましたが、パドロールビデオを確認すると、長浜ジョッキーは外を気にして、結果的に後方で待機する形になってしまいました。
その後も、終始外を気にしていたようで、直線で追い始めてからも同じ素振りをしていました。

新人ながら見所があるジョッキーだと思いますが、これだけクセのある馬だと荷が重かったのかもしれませんね。
直線でも仕掛けが遅れて、進路を確保できない場面もありました。
きっちり脚を使っていれば、5着でしたね…。

ここは中1週でしたし、先月から3戦目ですから、一旦、放牧して仕切り直しになるでしょう。
このレースを見ても、1勝クラスで力が足りていることは間違いありません。
もどかしいレースが続きますが、いつか巡り合わせが良くなることを期待しています。

アイベラ、8着

2024-04-24 10:37:18 |  アイベラ
珍しく競馬のある日に予定を入れてしまい、現地観戦ができませんでした。
これだけ頭数が多くなると、いつ出資馬が走ってもおかしくないので、土日に予定を入れるのは危険ですね。

さて、牝馬限定4歳上1勝クラスダート1600m戦に出走したアイベラですが、残念ですが、8着という結果に終わりました。
未勝利の身なので、どんなことをしても勝たないといけないので、なかなか難しいです。
積極的に勝ちに行く作戦を騎手も先生も考えてくれていたようですが、思い通りの展開にはならなかったようです。

なかなか勝ち上がれない現状が続いているので、そろそろ地方への転厩という話が出てきてもおかしくありません。
今や一流トレーナーのタナパク先生のところに、いつまでも置いてもらえるとは思えませんから。

ちなみにアイベラ、クラブの方にお話を伺ったところ、口取りの申し込みもいつも多くて、熱心な会員さんが多いんだそう。
いつか出資者の皆さんと、喜びあえる日が来るといいんですけど。
3回続けて使ったので、ここで1回放牧だと思いますが、次走はまた現地に応援に行きたいです。

アイベラ、2枠2番

2024-04-20 15:00:00 |  アイベラ
4/21(日)東京競馬7R牝馬限定4歳上1勝クラスダート1600mに出走するアイベラは、2枠2番になりました。
連闘で先週の福島競馬ダート1700m戦を目指していましたが除外になり、ワンターンを試したいというタナパク先生の希望もあり、このレースに出走することになりました。

おそらくタナパク先生が手配したのでしょうが、鞍上は新人の長浜ジョッキーになりました。
先週は勝てませんでしたが、先々週は主場の中山で騎乗して4勝しました。
レース振りを見ると判断が良いですし、3kgの減量もありますから楽しみです。
逃避したことのある左回りは久しぶりで少し心配ですが、ここのところ悪いところを見せていませんから大丈夫でしょう。

最終追い切りの併せ馬のパートナーが、フローラステークスに出走するバロネッサだったおかげで映像を確認することができました。
美浦のチップコースはタイムが出ているようですが、良い動きに見えました。
中1週でコース追いの併せ馬ができるのですから、調子落ちはないのでしょう。
左回りを試しておくために、コースに入れたのかもしれませんけれど…。

好位につける正攻法の競馬ばかりをしていますが、減量もありますから、思い切った戦法もありかもしれませんね。
タナパク先生の作戦と、長浜ジョッキーのレース運びが楽しみです。

アイベラ、6着

2024-04-09 11:00:00 |  アイベラ
4/7(土)中山競馬12R4歳上1勝クラスダート1800mに出走したアイベラは、残念ながら6着でした。

中2週で、馬体重は+4kg、466kgでの出走でした。
前走同様に、良い仕上がりに見えました。
パドックでの1周目は、タナパク先生が外側の斜め前を歩いて、気持ちを集中させていました。
色々と考えてくださっていて、頭が下がります。
前の馬とも距離を取って、周回していました。

ただ、G1のある日の最終レースは、パドックが長くなってしまいます。
それもあってか、周回するに連れて発汗が目立つようになってしまいましたが、これがレースに影響したかどうかは分かりません。

返し馬も工夫していて、戸崎ジョッキーは誘導馬の後ろに入れて、他の馬と距離を取ってから下ろしました。
メンタル面を配慮しているのでしょうが、レースではその心配点が出てしまったようです。
前残りの馬場を意識して、スタートから位置を取ってスムーズにレースを進めたのですが、終盤に脚を使ってくれませんでした。

パドックから返し馬、レースまで色々な配慮をしても、なかなか、かみ合いませんね。
新潟でひどい目にあっていますから、レースに集中できない面があるのかもしれません。

さすがに今の成績のままでは、タナパク先生には預かっていただけなくなるでしょう。
1勝クラスでもやれる力はありそうなだけに、もどかしいですね。

ただ、半姉のアーテルアストレアの大活躍のおかげで、無事に現役を終えれば間違いなく繁殖に上がれます。
そこは安心ですし、出資馬同士の仔ですから、この先も無理せず頑張って欲しいです。