イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

モルビデッツァについて

2018-08-11 20:31:06 |  2016年産
6月の募集馬ツアーを経て、晴れて我が家の出資馬となった1歳馬の見学に行って来ました。
白老好き(?)の我々らしく、今年も3頭が早来ファームで育成中です。

で、今回、早来ファームを訪問した際、真っ先にモルビデッツァに対するお悔やみをおっしゃっていただけました。
「我々も期待していたんですけど、残念でしたね」と。

早来ファームの方によると、モルビデッツァ、良いスピードを持っているという話だったとか。
デビュー予定が札幌の芝1500mと短めのものだったのは、当初の想定より、スピードがあることが分かったからだったのかもしれません。
本当に残念ですが、我々がこうして記憶に留めておくことが、モルビデッツァが精一杯生きた証になるのではないかと思います。

今日、モルビデッツァが出走する予定だったレースで勝ったのは、トスアップという馬でした。
もし、無事にデビューできていたら、どうだったのかな…。
5馬身差の圧勝に、どれだけ迫れたのか、見てみたかったです。




モルビデッツァ、恐らく…

2018-08-04 10:53:29 |  2016年産
昨日、サンデーの公式サイトで、モルビデッツァの近況について更新がありました。
腸骨の骨折ですが、思っていた以上に状態が悪化して、競走馬能力喪失の判断が下る可能性があるとのことです。
公式サイトでこう書かれるということは、ほぼ100%、このまま、引退ということになるでしょうね。

本当だったら、来週11日のデビューに向けて、ドキドキワクワクだったはずなのに、一転して、引退の危機。
競走馬が無事に育ってデビューするというのは、それだけでもありがたいことなんだなぁと改めて思いました。

モルビデッツァ、競走馬として走ることは叶わないとしても、繁殖には上がれると良いのですが。
でも、それよりなにより、まずは骨折が治って、命を無事に繋ぎとめることができるかが重要ですね。

モルビデッツァ、今まで、成長を楽しませてくれてありがとう。
本当は、あなたが新幹線みたいな速さで、レースで駆け抜けるところを見たかったです。

※その後、土曜日の更新で、モルビデッツァは安楽死の処置が取られたことが報告されました。
残念です。
せめて、生まれ故郷の北海道に戻れて良かったと思いたいです。

モルビデッツァ、大頓挫(泣)

2018-07-19 11:09:12 |  2016年産
デビューまであと1か月を切るまでに来ていたモルビデッツアですが、昨日の更新で、腸骨の剥離骨折が発表されました。
モルビデッツァのデビュー戦を見るために、北海道に行く算段を整えていたんですが、それどころではなかったです。

ショックです…。
昨日はショックのあまり、夕食を食べ終わった後、早々にふて寝をしてしまいました。

まあ、競走馬に怪我のリスクはどうしてもついてまわりますから、仕方ありません。
幸い、怪我の程度は軽く、年内の調教再開を目指すということです。
なので、来年の今頃には、未勝利戦でデビューできるかもしれませんね(泣)。

それにしても、ここのところ、我が家の出資馬は怪我をする仔が多いです。
ウムラオフが2戦目で骨折、兄のウムブルフが屈腱炎で引退、そしてモルビデッツァが腸骨の骨折…。
それほど、頭数をたくさん出資しているワケではないのに、続いてしまっています。

もしこれが、我が家のせいだとしたら、ホント、馬に申し訳ないので、1度、お祓いにでも行こうかと思っています。
どこが効き目(?)ありますかね。

とりあえず、モルビデッツァには、ゆっくり怪我を治してほしいです。
公式サイトのコメントにもあったように、骨折箇所としては、進退にも関わるような場所みたいですし、これ以上、悪化することのないように、ケアをお願いしたいです。

モルビデッツァ、デビュー予定がアナウンスされる

2018-07-17 09:34:09 |  2016年産
北海道でのデビューを検討中とされていたモルビデッツアですが、8月11日(土)の札幌芝1500m牝馬限定戦が目標とアナウンスされました。
この通りになるかどうかは分かりませんが、具体的な目標がアナウンスされるとテンションが上がりますね。
もし、このまま無事にデビューまで行ってくれれば、我が家の2歳馬の中では、デビュー1番乗りということになります。

この日は実は、応援に行けるかどうか微妙だったんですが、調整の末、予定を確保しました。
なので、もし、デビューということになれば、北海道まで応援に行きます!

でも、モルビデッツァ、切れ味勝負の馬ではなさそうなのですが、1500mと短めの距離で大丈夫なんでしょうか。
まあ、ハービンジャー産駒なので、洋芝の方が向いているという判断なのは納得なんですけど。
それと調教のタイムを見ていると、走りのフォームがイマイチなわりに(少なくともNF空港にいる時は。最近は改善されたのでしょうか)、時計は出ているので、脚力はあるのかもしれません。
ということで、モルビデッツァには、脚力を生かして逃げ切り勝ち!という展開を期待したいと思います。

とりあえず、本州は記録的な暑さですし、早めに北海道に移動できるといいですね。
いくら早朝に調教をしているとはいえ、こんな暑さの中、運動をするのは、相当大変です。

モルビデッツア、デビュー目標が具体的になる

2018-06-29 08:40:24 |  2016年産
ゲート試験合格後、NF天栄で調整を行っているモルビデッツアですが、デビュー目標が段々と具体的になってきました。
昨日の更新によると、第1回札幌開催でのデビューが基本路線とのこと。
ハービンジャー産駒ということで、洋芝の北海道でのデビューを優先させるようです。

北海道でのデビューですから、少し早めにあちらに移動する感じでしょうか。
本州は大分暑くなってきましたし、涼しい北海道に移動できるのは、馬にとっても何よりだと思います。

レースの距離はまだ発表されていませんが、体型からしても、長めのゆったりした距離が合いそうなので、1800m戦でのデビューが本線かなぁと思っています。
そうすると、牝馬限定戦もありませんし、牡馬との混合戦でのデビューですね。
相手関係も含めて楽しみです。

今のところ、可能性のありそうなレースの日は、我々も予定は入っていません。
日帰りで、レースだけ見て帰ってくることになるとは思いますが、なるべく行く方向で日程を調整したいと思います。
やっぱりデビュー戦ですから。

それにしても、JR北海道が当てにならないことは、ウムちゃんの日刊スポーツ杯応援時に骨身にしみてわかったので、交通手段については、綿密な計画を立てておくことが必要ですね。
今度はもっと飛行機の到着も、ギリギリになるでしょうし。