イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

24年7月の牧場見学(サーティーンスクエアドの23)

2024-07-20 21:52:32 |  サーティーンスクエアドの23
牧場見学に行ってきました。
出資が決まった1歳馬をいち早く見学できるのが、白老FY繋養馬の良いところです。
8月は北海道の観光シーズン最盛期で、人混み嫌いな我が家としては、最も行きたくない月なんで…。

今回、見学させていただいたのは、サーティーンスクエアドの23とサンタエヴィータの23の出資馬2頭プラス残口ありのG1募集馬も。
残口あり馬については出資馬ではないので、ブログには書きませんが、良いお馬さんだったので、無事に売れてほしいです。

さて、募集馬ツアー以来のサーティーンスクエアドの23です。



「サーティーンスクエアド産駒は、今までは優等生な仔が多かったですが、上とはちょっとタイプが違って、前進気勢が強いです。」

でもツアーの時は、人の多さに興奮してチャカチャカしている感じでしたが、この日は、その時に比べれば、落ち着きがありました。
大人しいタイプではないみたいですが、まあ、そこは父イスラボニータですから。



母のサーティーンスクエアドは米国の1700ダートで活躍した馬のようですが、この仔は「体型的にはマイルまで」とのこと。
今のところは芝馬っぽいかなぁと勝手に思っているんですが、血統背景的にはダートの可能性もありますかね。
イスラボニータ産駒はダートでも走っているので、どっちになっても不安がないのは良いところです。



見るからに健康そうで、スタッフの方にも「健康です!」とお墨付きをもらえました(ウ〇チも健康そうでした)。
このままスクスク育っていってほしいです。



馬名を考えるヒントがほしいので「サーティーンスクエアドって、どういう由来なんでしょうね」という話をしたのですが、「いや~、分からないんですよ」。
キリスト教文化圏では、13という数字は不吉と思われていそうなんですが、それの2乗ということで、「マイナスをプラスに変える!パワー!」的な意味があるのかなとか、妄想はいくらでもできるんですけどね。

ルグランヴァン、ゲート試験合格

2024-07-19 12:34:48 |  ルグランヴァン
連休中に作り置きしたバジルソース、役に立っています。
シーフードマリネのバジルソース和えとか、めちゃくちゃワインに合う。

それにしても、クイジナート、渾身の力を込めてセットしないと使える状態にならないので、毎回、悪戦苦闘してしまいます。
やっぱり根本的な力強さが日本人とは違うんだろうなと、外国製の調理道具を使う度に思います。
ルクレーゼとかも、凶器レベルの重さですもんね。

さて、前回入厩時には肺炎を発症してしまい、大変気を揉んだルグランヴァンですが、今回の入厩では特に問題なくゲート練習を進め、本日、見事に合格したそうです。
良かった、良かった。

これで我が家のG1サラブレッドクラブの2歳馬は、全頭、ゲートまではクリアしたことになります。
ここまで“は”順調ですね。
問題は、ここから無事に勝ち上がれるかどうかです…。

ルグランヴァンは、母カラフルデイズに父ルヴァンスレーヴ。
ダートで間違いない血統に、厩舎もダートの一流厩舎です。
これで結果出なかったら、本当に困っちゃいますよ。
何とか頑張ってほしいです。

今後どうするかは、様子を見て考えるそう。
暑い時期ですし、個人的にはダートの新馬戦が増えてくる秋まで、デビューは待ってもいいかなと思っています。
クラブとしては、馬を売るために実績がほしいでしょうし、父のルヴァンスレーヴがデビューした夏の新潟1800mダートとかでデビューさせたいのかもしれませんけど。

まあでも、G1は良くも悪くも、調教師のやり方を尊重するクラブだと思うので(悪い例:ブライトビギニングを芝でデビューさせた)、高木厩舎であれば、そんな変なことにはならないでしょう。
次のコメント更新を楽しみに待ちたいと思います。

ビヨンドザヴァレー、帰厩

2024-07-16 17:00:08 |  ビヨンドザヴァレー
この間、実家に行く途中、“越谷”駅で聖地巡礼記念の写真を撮ろうと思ったんですが、すっかり忘れてしまいました。
暑くて頭が溶けています。

ということで、ミス越谷ことビヨンドザヴァレーが栗東に帰厩したそうです。
ここのところ、一走して短期放牧という流れが、すっかりビヨンちゃんのリズムになっていますね。
調教で一生懸命走り過ぎちゃう仔なので、彼女にはこのリズムが合っているんだと思います。

今のところ、次走目標は、8月17日の豊明ステークスとのこと。
思いっきりお盆期間です…。
この時期に新幹線に乗ったら、地獄を見るのは確実なので、残念ながら自宅観戦になりそうです。

ビヨンドザヴァレー、担当の審査会さんも「はよオープン馬にしてあげたい」と言ってくださっていますし、これまでの戦績からもオープンに上がれる実力はあると思います。
そうはいっても、3勝クラスは虎の穴なので、なかなか勝ち抜けるのは大変なんですよね。
何とか全てがうまくはまって、次回こそは勝ち上がれることを願っています。

そういえば、この間のセレクトではビヨンドザヴァレーの半弟が、1億9千万で落札されていました。
堅実に走ってくる血統ということを考えても、さすがに高過ぎな気がしますが、お金って、あるところにはあるんだなぁと。
まあ、落札したのがベラジオさんだったので、ベラジオオペラがG1を勝ったご祝儀代も含まれているのかもしれません。

それにしても、ビヨンドザヴァレーが第2希望まで回っていたなんて、あの頃の社台は平和でした…(我が家は第1希望で出しましたけど)。
まあ、社台の復権は、牧場とクラブが頑張って勝ち取ったものですから、喜ばしいことなんですけどね。

アビッサルスター、山元初更新で褒められる

2024-07-15 14:18:39 |  アビッサルスター
友人とのお出かけ計画は、結局、自分ではよいものが思いつかなかったので、「何か面白そうなイベントない?」と丸投げの連絡をしてしまいました。
私は、そういうアンテナが低くてありきたりのものしか思いつかないんですけど(劇団四〇とか、バレエとか)、友人はいつも斜め上の楽しいイベントを見つけてきてくれるので、任せちゃった方がいいかなと。
そのかわり、おいしいご飯のお店を探すのに、全力投球することにします。

さて、週末は、色々とコメントの更新があったのですが、アビッサルスターについて、ブログにしておきます。
北海道では「やる気がない」(正確には前進気勢が乏しい)と言われ続けていたアビッサルスターですが、山元での初更新では「素軽いフットワーク」「バネを感じさせるセンスの良いキャンター」と、ポジティブな言葉が入っていました。
これで、堀厩舎のまま、デビューできる可能性も少しは上昇したかしら…。

まあでも、まだ山元で乗り出し始めたばかりですもんね。
ちょっとコメントが上向きになったからといって、浮かれてはいかん。
「すみません、別の馬のコメントでした」というオチじゃないことだけは願っていますけど(笑)。

とりあえず、大きな頓挫もなくここまでたどり着けたのですから、山元で課題をしっかりと改善してもらって、入厩へとつなげてほしいです。
日本の夏は、もはや亜熱帯気候なんじゃないかと思うくらい、人も動物もバテバテになる季節ですが、暑熱対策しつつ、頑張ってもらいましょう。



のんびりな週末

2024-07-12 10:57:00 | ●日記
葬送のフリーレンのオーケストラコンサートが開催されるなんて、全然知りませんでした。
当然ながら、気づいた時にはチケットは完売。情弱過ぎます…。

さて、ここのところの我が家は、出走ラッシュが一段落して、週末はのんびりモード。
次の出走予定は7月27日なので、今週末、来週末ものんびりです。
特に今週は3連休で時間もあるので、家の中の大掃除でもしようかしら。
あとは、地植えのおかげで、勢いよく生えている(生え過ぎている)バジルをペーストにするとか。
当然ながら、連休中にどこかに出かけようなんて気は、さらさらありません(笑)。

でも、暑過ぎて出かける気力は湧かないのですが、9月のお出かけの予定は、今から計画を始めてもいいかもしれませんね。
売り切れてしまった葬送のフリーレンのコンサートだって、開催日は8月21日と8月の終わり頃のものでしたし(←まだ言っている)。

観劇や展覧会鑑賞など、大体のプランが決まったら、友人に声をかけてみようっと。
我が家は子供はいませんが、子供がいる友人も既に子育ては終了しているので、出かけやすくなっているのは良いですね。
年齢重ねると大変なこともありますが、真面目に生きていれば、自由に使えるお金は増えますし、こういうところは楽しいなぁと思います。

あ、あと、連休中は山元トレセンの見学予定も考えなくては。
8月の北海道は、そもそも観光客で混んでいるのと、1歳馬の牧場見学の解禁で、見学希望者がわーっと押し寄せるので、我が家は行く気はゼロ。
その替わりに、常に誰かは滞在している山元トレセンに行こうかなと思っています。
こっちは、もちろん、友人ではなく夫と行く予定なので、家で相談ですね。