イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

バニーホップ、優勝(ダンナ編)

2024-10-03 11:34:56 |  バニーホップ
10/2(水)門別競馬6Rひだかトロッコ祭り賞3歳上C4-3組ダート1200mに出走したバニーホップが、見事に優勝してくれました。
地方競馬の下級条件は、各馬に勝つ順番を回すシステムになっていると妄想しています。
そろそろとは思っていましたが、やっと1勝ですね。

中1週で、馬体重は-2kg、424kgでの出走でした。
地方競馬ナインの中継の解説者は、出来は今一歩という評価でしたが、パドックの映像を見る限りでは、門別競馬に移籍してから一番良い出来だったと思います。
横の比較でも、このレースでは強そうな馬は見当たりませんでした。
そもそも、いつも、同じようなメンバーですからね…。

あとは、レースで出遅れなければと思っていましたが、また出遅れてしまいました。
ただし、前走のように置かれてしまうほどではなく、うまくリカバーしてくれたと思います。
さすがは、岩手リーディングの山本聡哉ジョッキーですね。

3、4コーナーのさばきも、見事でした。
距離損を避けて最内を回して、加速しながら4コーナーを回って大外に持ち出して差し切りました。

今年の門別競馬の開催は11/7までで、残り5週です。
出走はあと2回、無理をすれば3回でしょうか。
せっかくここまで頑張ったのですから、もう1勝して欲しいですね。

悲しい予感、当たる

2024-10-03 09:29:19 |  ヴィジュネル
昨日、ヴィジュネルの引退が発表されました。
公式サイトのコメントには現役引退としか書かれてはいませんでしたが、状況が状況でしたから、ただの引退ではないでしょうね…。
本当に残念です。

夫のキャロット入会チャレンジを叶えてくれたヴィジュネル。
我が家の白老+追分枠として、牧場見学を含め、とても楽しませてもらいました。
関西馬でしたが、何回か関東に遠征に来てくれたおかげで、競走馬になってからも現地で応援することができたのも良かったです。

すごい頑張ってくれましたよ。
このキラキラなキャロットクラブにあって、2018年産の中で回収率3位、獲得賞金4位ですもん。

ヴィジュネル、今までありがとう。
悲しい結末になってしまいましたが、あとはゆっくり休んでください。


フィッツジェラルド、5日の新潟ダート戦へ

2024-10-02 14:00:12 |  フィッツジェラルド
5日か6日の新潟のダート1800m戦とされていたフィッツジェラルドですが、5日の若手騎手限定戦に目標を定めたようです。
前走では、大目に見てもらって、何とかタイムオーバーを免れた感じですが、今回、どれくらいやれるのか。
まだ3戦目ではありますが、試金石の一戦です。

想定ではフルゲート15頭のところに9頭が出走表明をしているということで、出走自体は問題なく叶いそう。
未勝利馬が格上挑戦で出る場合、そこからして厳しいんですよね。

なので、イッツオンリーユーさんの格上挑戦ながら今年9戦とか、なかなかすごい記録です。
手塚先生から矢嶋先生のリレーで頑張ってます。

話をフィッツジェラルドに戻すと、次走はブリンカー着用の予定だそうです。
まあ、前走があの大敗でしたから、何らか変化させないと、巻き返しは難しいでしょうからね。
長期休養明けを叩いた上積みとブリンカー効果に期待します。
頑張ってほしいです。

バニーホップ、8枠10番

2024-09-30 21:00:00 |  バニーホップ
10/2(水)門別競馬6Rひだかトロッコ祭り賞3歳上C4-3組ダート1200mに出走するバニーホップは、8枠10番になりました。

公式サイトでは、当初、レース名は道の駅樹海ロード日高賞、鞍上は岩橋ジョッキーとアナウンスされていました。
フタを開けてみると、レース名は違い、鞍上は岩手の山本聡哉ジョッキーに変更となりました。

レース名は、地方の番組は変更が多いので仕方ありませんかね。
鞍上は、これまで門別で騎乗した岩橋ジョッキーも阿部ジョッキーも結果を出せていないので、岩手のリーディングジョッキーへの乗り替わりなら文句はありません。

前走は、大きく出遅れて万事休すでした。
スタートさえ決められれば、そろそろという感じもしますが、温かい目で見守りたいと思います。

アビッサルスター、3着(ダンナ編)

2024-09-30 16:13:22 |  アビッサルスター
9/28(土)中山競馬5R牝馬限定新馬戦芝1600mでデビューしたアビッサルスターは、3着と健闘しました。

馬体重は、430kgでのデビューとなりました。
美浦への入厩直後の馬体重が460kgでしたから、ちょうど30kg減ったことになります。

パドックには、堀厩舎所属馬ではデフォルトのクロス鼻革を着けて出て来ました。
特にうるさいこともなく、新馬にしては落ち着いて周回していたと思います。

線が細く映るのも堀厩舎の牝馬の特徴ですが、特にトモがまだ非力という感じがしました。
あの馬体で調教の動きが目立つのですから、走る能力は高いのでしょう。
トモが流れる感じでしたし、もう少し、筋肉をつけたいですね。
堀先生にしては、仕上げが甘いなと思いながら、パドックを見ていました。

落ち着いているのも、やる気がないだけかもしれませんし、不安たっぷりでした…。
モレイラ騎手がパドックで騎乗した時にピリッとした感じがして、少しだけ、安心しました。

モレイラ騎手ですから、返し馬は問題ありませんね。
馬場入りしてから、4コーナーに向かって進んでから、真っ先に反転してキャンターに下ろしました。
走行フォームは、イスラボニータ産駒らしくトビが大きく見えました。

スタートはすんなり出たように見えましたが、パトロールビデオで確認すると、両前脚が開いた状態でゲートが開きました。
モレイラ騎手でなければ、出遅れていたかもしれません。

ただ、このスタートを決めたことが、結果的には敗因になってしまったのかもしれません。
勝ったクレオズニードルは1馬身ほど出遅れたことで、アビッサルスターをピタッとマークする形でレースを進めることになりました。
レース後に、佐々木ジョッキーは人気馬をマークして進めたとコメントしていました。
本当に、人気は必要ありませんね…。

その後は、先団を見られる位置で、外目を追走して行きました。
4コーナーに向けてポジションを上げて行きましたが、4コーナーで佐々木ジョッキーに外から被せられて、そこでひるんでしまったように見えました。
新馬ですから、良い経験になったのではないでしょうか。

直線に入ってからは、モレイラ騎手が内にモタれるのを矯正しながら追っていました。
トモがパンとしていない上に、少し頭が高いフォームなので、中山の急坂でスピードが鈍ってしまったのかもしれません。
坂を上がってから、もう一度、加速しましたが、2着馬を差せずに3着でゴールしました。

ゴール板を過ぎてからも、まだ元気一杯でした。
なかなか枠場に戻って来なかったのですが、かなりのスピードで戻って来ました。
力を出し切っていないのでしょうし、レース後にモレイラ騎手が進言していたように、距離はもう少し長くても良いのかもしれませんね。

勝ってくれることが一番ですが、新馬戦でレースに参加して3着なら十分な結果です。
JRAで競走できるスピードは持っているようで、安心しました。
一度走れば、課題も見えて来ますし。

8/9に美浦に入厩してから、デビューまで一息で進めて来ました。
まだ、9月ですから無理をする必要はありませんし、成長を促すためにも一旦、山元に戻るでしょう。
デビュー戦の走りを見ると、中山よりも東京競馬場向きに見えましたが、堀先生の判断はどうなのでしょうか。
名伯楽の判断が楽しみです。

とにかく、無事にデビュー戦を終えられて良かったです。
その上、JRAでやって行けそうな脚力があって、安心しました。
お疲れ様でした。

最後に、このレースはイスラボニータに出資されていたお二方と応援することができました。
こういうご縁を、大切にして行きたいと思います。
ありがとうございました。