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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

【2024年10月の牧場見学】イスラボニータ

2024-10-07 21:15:32 |  イスラボニータ
牧場見学に行ってきました。
今回の見学のメインは、6月の募集馬見学ツアー以来となるリンディーホップの23、エヴァディングタンペットの23、リフタスフェルトの23の3頭に会うこと。そして社台SSにいられるのも、とうとう今年限りかもしれないイスラボニータに会うことでした。
まあ、アドラビーレ、アルディスティーノの2歳馬2頭に会うのも、楽しみにはしていたんですけど、この時期に2歳馬に北海道で会えちゃうというのもね…。

さて、イスラボニータですが、前回と厩舎は変わらず。
事務所の一番近くの厩舎にサリオスとサトノクラウンに囲まれて、まったりしていました。
種付けシーズンではない時のスタリオン見学は、種牡馬のオフモードの姿が見られて楽しいです。







写真はブレてしまっていますが、イスラボニータがお気に入りのいたずらを仕掛けているところです。
人を驚かせようと思って、一旦距離を取って油断させてから、ズズズンッと近づいて来るんですよね。
もう13歳ですが、気持ちはまだ若い(幼い?)なぁと。

新馬戦で強い勝ち方をした産駒のロケベンドラについて、「怪我が残念でしたね」という話になりました。
イスラボニータのためにも、クラシック戦線で活躍してほしかったです。

スタリオンの方は絶対にそうはおっしゃらないですが、イスラボニータの社台SSの残留は、G1級の活躍馬が出てこない限り、年齢的にもかなり厳しいです。
なので、姿を目に焼き付けようと思って、じーっと見てきました。



年齢を重ねても、身体の柔らかさとバランスの良さは保っているようで、種付けは相変わらず上手だそう。
そこは、種牡馬としてのイスラボニータの長所のひとつですよね。
元・出資者のひいき目かもしれませんが、種付け料の割に産駒が高く売れますし、社台SSにはいられなくても、種牡馬としての需要はまだまだあるように思います。



来年、別の種馬場に移動になったら、またそっちにも見学に行けるといいな。
でも、社台SSに奇跡の残留が決まるように、我が家の出資馬含め、産駒の活躍を心から願っています。
毎日王冠のヤマニンサルバムとか、あの乗り方じゃなかったら、ワンチャンあったと思うんですけど…。

2024年3月牧場見学(イスラボニータその他)

2024-03-26 15:00:00 |  イスラボニータ
ヤエノムテキさんもブログに書かれていたように、今回は久しぶりに牧場見学をご一緒させていただきました。
コミュニケーション能力の高さが半端ないヤエノムテキさんとご一緒させていただくと、我が家だけでは引き出せないような話をスタッフの方から伺えるので、大変、勉強になりました。
ありがとうございます。
そんな感じで、我が家にとっては得しかない今回の牧場見学旅だったのですが、我が家の雨男雨女パワーで、雨や雪こそ降らなかったものの、強風でヤエノムテキさんには非常に寒い思いをさせてしまうことに。
大変、申し訳ございませんでした…。

さて、今回は1泊2日で予定を組んで、比較的時間に余裕があったため、珍しく種付けシーズンのスタリオンステーションにお邪魔してきました。
事務所に置いてあった最新のスタリオンブックの表紙は、イクイノックス。
さすが、これからのスタリオンの屋台骨となることを期待されている新種牡馬です。
新種牡馬の中で1頭だけが表紙を飾るのも、レース時の写真が使われるというのも、最近はなかったように思いますし、何もかもが特別な馬なんだなぁと。
まあ正直、シルクに入会していない我々からすると、募集時にこの表紙のスタリオンブックが送られてきたら、若干、イラっとしそうですけど(笑)。

種牡馬の種付けは、イクイノックス、オルフェーヴル、コントレイルを見学させてもらいました。
いや~、馬も大変ですが、人間も大変そうです。
シーズン終盤になると、人間も痩せ細るというのも分かります。

種付け見学最後には、事務所近くの厩舎に移動したイスラボニータを一瞬だけ、見せてもらいました。



イスラボニータの奥に映っているのは、隣りの馬房で荒ぶっているサリオスです。
この時期は人間が来ると種付けの時間だと思って、馬が興奮するんですよね。
ということで、無駄な期待をさせないためにも、数枚、写真を撮らせてもらって退散。
イスラボニータもサリオスほどではないですが、興奮していて、ピントがまともに合っていたのは、この1枚だけでした。

とりあえず、今年の残留は決まりましたが、年齢的にも種牡馬成績的にも、イスラボニータが社台SSを出される候補の上位にいることは間違いありません。
我が家の出資馬だけでなく、イスラボニータ産駒には、お父さんのためにも頑張って活躍してもらいたいです。

ロックディスタウンのキャンセル募集!

2024-02-28 22:05:16 |  イスラボニータ
ロックディスタウン(父イスラボニータ)のキャンセル募集が来た~!
ということで、初めてキャンセル募集に申し込みました。
もちろん、両方の名義でです。

いや~、テンション上がりますね。
ドラフト時に申し込みたかったイスラボニータ産駒に、何も考えずに突撃できる日が来るとは。
当選はハードルが高いみたいなので、気楽に結果発表を待ちたいと思います。

キャンセル募集、票読みが必要な正規(?)ドラフトとは、また違ったワクワク感がありますね!
初参加して、その気持ちが初めて分かりました。


2023年12月の牧場見学(イスラボニータ)

2023-12-20 09:08:13 |  イスラボニータ
めでたく社台SSへの残留が決まったイスラボニータに会うために、北海道に行ってきました。
今回は、スタリオンの他には追分FLVで出資馬を見学。
社台Fは予定が合わず、見学できませんでした。
近頃、我が家と社台の波長が合わないことが多くて、悲しい…。

さて、イスラボニータですが、厩舎が変わっていました。
長らくいた厩舎から、事務所に一番近い厩舎に移動。





一緒の厩舎にいるのは、サリオス、サトノクラウンの堀厩舎コンビです。
この3頭とも、来年の種付け料が200万円なので、200万トリオですね。

イスラボニータ、見学日の1週間前くらいに、こちらの厩舎に移動してきたとのことで、まだ環境に慣れていないのか、いつもよりは大人しかったです。
それとも、ちょうど眠い時間だったのかな?
サリオスが、ずーっとムシャムシャと干し草を食べているのと対照的に、ぼーっとしていました。


こちらは、干し草をむさぼっているサリオス。
食欲が超旺盛で、馬体重もスタリオンの中で3番目くらいとおっしゃっていたような。





案内してくださったスタッフの方には、「イスラボニータ、無事に残留が決まって、本当に良かったです」と感謝の気持ちを伝えました。
種牡馬がいる環境としては、やはり社台SSが一番ですもんね。

そこそこ問い合わせも来ているということで、大人気とはいきませんが、それなりに順調な滑り出しのようです。
イスラボニータ、1回目の種付けで上手く受胎しなかった場合の代替案としての需要もありそうなタイプ。
なので、現時点で、ある程度の数が集まっていれば、最終的には、100頭近くにはなってくれるんじゃないかと予想(期待)しています。
産駒数が少ないと、それだけ成績も伸びなくなってしまうので、何とか数が集まってくれますように。

スタリオンとしては、「ヤマニンサルバムが中日新聞杯を勝って、産駒が中距離まではこなせる」ことを示せたのが、種牡馬価値としては良かったとのこと。
確かに、活躍できる条件が限られちゃうと、生産者としては、なかなか付けづらいですからね。

来年の残留は決まりましたが、今年、出て行ったメンバーを見ても、みんな、立派な種牡馬達ですし、ここで生き残るのは、本当に厳しい戦いです。
年齢的なこともありますし、来年あたり、超大物産駒が登場してくれると嬉しいのですけど。

種付けシーズンには、基本、お邪魔しないようにしているので、次回、イスラボニータに会えるのは、来年の夏以降かな。
それまで元気に、お仕事を頑張ってほしいです。

2023年10月牧場見学(イスラボニータ)

2023-10-08 09:00:00 |  イスラボニータ
今回の日帰り旅の大きな目的のひとつ、イスラボニータの見学です。

スタリオンの人は絶対にそんなことは言いませんが、イスラボニータがスタッズアウト(と言うのかどうかは知りませんが)リストの上位に位置していることは間違いないです。
フジキセキの後継種牡馬らしく、アベレージヒッターとしての活躍は見せていますが、やっぱり重賞の勲章(今のところ、プルパレイのファルコンステークスだけ)がないと、社台SSで長年種牡馬を続けていくのは難しいはず。
なので、もしかしたら、今月、来月辺りが社台SSで会える最後のチャンスかもしれないという思いを持って、行ってきました。

まあ、種牡馬としての需要はまだあるでしょうから、日高系の種馬場に移動したら、そっちに見学に行くだけなんですけどね(笑)。

さて、2ヶ月ぶりに行った社台SSですが、見学ルールがますます厳しくなっていました。
これは絶対に、また何かやらかした人がいたんでしょうね…。
一般常識を持っていない人間が増えると、どんどんルールでがんじがらめな世の中になっていきます。
ホント、迷惑な話です。

ところで、今回は我が家ともう一組の二組同時見学だったため、イスラボニータだけをじっくり眺めていることはできず。
でもちょっとだけお付き合いいただいて、専用放牧地にいるイスラボニータを見学することができました。
ご一緒の方が、良い方達で良かったです。





















はじめは遠くにいたんですが、人がいるのが分かると、どんどん近寄って来るイスラボニータ。
相変わらず、人が好きだし、カメラも好きです。

でも、こういうイスラボニータの様子を見ていると、厳しい見学ルールがあった方が、安心かもなぁとも思ったり。
馬は繊細な生き物なので、こちらの不用意な動きが、思わぬ事故につながることもありますが、そういうことが分かっていない見学者が増えているのであれば、ルールの厳格化も仕方ないのかもしれません。

今となっては、種牡馬の放牧地の一般見学なんて、大らか過ぎて信じられないですもんね。
5、6年前まではやっていたんでしたっけ?
それだけ世の中の常識が、ここ数年で大きく変わってきているということなんでしょう。

一応、2ヶ月後にまた北海道に行くことを予定しているのですが、その時には、来年、イスラボニータがどこにいるかは決まっているはず。
できれば、次回の見学時も社台SSで見学できるといいんですけど。
10月と11月のあと2ヶ月で、誰でもいいんで、産駒の中から重賞勝ってくれる仔が出て来てくれませんかね…。