イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

マルディランダ、優勝(ダンナ編)

2024-07-31 09:00:00 |  マルディランダ
7/28(日)新潟競馬6R3歳上3勝クラスハンデ戦佐渡ステークス芝1400mに出走したマルディランダが、見事に優勝してくれました。
出資馬だったイスラボニータ産駒で古馬オープン入りですから、本当に嬉しいです。

2カ月振りで、馬体重は増減なし、484kgでの出走でした。
終始、うるさい馬ですから輸送でのイレ込みを心配していましたが、パドックは1人で引いていて、この馬としては落ち着いて周回していたと思います。
馬体重の数字とパドックの様子からすると、イレ込みは大丈夫そうに感じました。
パドックでの金成先生の様子からも、自信がうかがえました。

この日は、フリーパスの上に変則開催の影響でイベントが盛りだくさんで、とにかく人が多過ぎました。
特に、長い休み時間明けのレースですから、パドック周辺に人が集まり、返し馬を見に行くことができませんでした。

スタートは決まりましたが、パトロールビデオを見ると少しはさまれる形になっていました。
戸崎ジョッキーが、うまく対応してくれたと思います。
その後は前に行きたい馬が多く、内と外から行ってくれたおかげで、無理なく先団を見る形で外目を追走できました。

新潟の芝は時計が出ていましたが、それでも前半の600mが32.4秒は速かったですね。
流れも、マルディランダに向いてくれました。

4コーナーに入った時点では、少し窮屈なポジションに見えましたが、外にいた馬が抵抗できなくなったことで無理なく大外に持ち出すことができました。
前には、2着になったオメガキャプテンがいましたから、絶好のポジションだったと思います。
その上、オメガキャプテンに騎乗していた坂井ジョッキーは、人気していた川田ジョッキーのプリモカリーナを負かしに行くために先に動いてくれました。
内にいたカナテープも意識していたでしょうし、戸崎ジョッキーは出し抜く形で先頭に立ってゴールしました。
勝てる時は、こんなものなのでしょうね。

最後は流しているように見えましたが、そこから追って伸びたかどうかは分かりません。
戸崎ジョッキーは1600mでも最後は止まる感じだけれども、1400mなら最後まで伸びるという感触を持っているようです。
距離もあるのでしょうが、切れる脚は使えるけれども、長く良い脚は使えないのでしょう。
そう考えると、内回りで直線が短い新潟芝1400mはベストの条件だったのかもしれません。

これで晴れてオープン入りとなりましたが、次走はどうするのでしょうか。
脚への負担を考えると、暑い時期は無理をさせず、秋まで待つかもしれません。
中山でのレース振りからすると、中山なら1600mでも対応可能でしょうし、復帰は秋の中山でしょうかね。
いずれにしても、まずは、ゆっくりと疲れを癒してもらいたいです。

口取りでは、イスラボニータに出資されていた方と、またお会いすることができました。
本当に嬉しいですし、こういう縁を運んでくれるイスラボニータには感謝しかありません。
またまた、お会いできることを楽しみにしております。

マルディランダ、佐渡ステークス優勝

2024-07-29 12:25:24 |  マルディランダ
勝ちました!
去年、初めての輸送競馬の新潟で惨敗していることもあって、正直、あまり勝ち切るまでのイメージはありませんでした。
それだけ、体質も気性面も成長しているということなんでしょう。
マルディー、頑張りました。

それと、200m距離を延長して臨んだ前走での負けがここに生きてきましたね。
抜群の手応えからのあの止まりっぷりから、距離は1600mがギリギリであることが分かったので、今回は迷わず1400mのこのレースを目標にすることができたんでしょう。

おまけに前走で凡走したことと、新潟で惨敗していることが影響して、単勝オッズは8.1倍のおいしいオッズに。
おかげで、我が家の土曜日の出資馬達の馬券の負債も、一気に解消してプラスにすることができました。

ちなみに我が家は、出資馬の応援馬券で当たったのですが、「前日に佐渡“金”山が世界文化遺産に登録された」ので「“金”成厩舎の馬が勝つ」というサイン馬券でも、マルディーの馬券は買えたみたいです(笑)。
見ていた席の近辺では、マルディーの激走に盛り上がっていたのは我が家だけだったので、サイン馬券を買っていた人はいなかったみたいですが。

それにしても、マルバイユお母さんって、すごい繁殖牝馬です。
G1馬のマルセリーナ、グランデッツァという重賞馬を生んだ後に、またオープン馬を生むんですから。
社台にしても、ノーザンにしても、こういうスーパー繁殖牝馬がいると、牧場としては心強いんですよね。

マルディランダ、次走はまだ分かりませんが、ここのところ、1回走ってリフレッシュ放牧というリズムで来ているので、本線は9月8日の京成杯オータムハンデキャップかなと予想。
今回は左回りで快勝しましたが、右回りも苦手ではないですし。

昼休みが3時間という間延びした開催に耐え、新潟に集まったお仲馬さんは、私を含めて4名でした。
顔を覚えるのが苦手な人間なので、イスラボニータからのつながりのあるお一人にしか、きちんとしたご挨拶はできませんでしたが、お互いにおめでとうございます。
2分以内には間に合っていたとは思うのですが、最後に登場してすみません。

ところで、前もそうだったか覚えていないのですが、新潟競馬場は馬道を通るのではなく、外からウイナーズサークルに入る形式なんですね。
今回は、新潟の名物レースのアイビスサマーダッシュ直前ということもあり、外ラチ沿いに観客が密集していたため、人混みをかき分けて、口取り式に向かうことになりました。
観客の方々に道を空けてくださるようにお声がけしながら、我々を安全に誘導してくださった社台のスタッフの方、お手伝いのG1のスタッフの方、大変だったと思います。
ありがとうございました。

マルディランダ、6枠11番

2024-07-27 12:57:18 |  マルディランダ
7/28(日)新潟競馬6R3歳上3勝クラスハンデ戦佐渡ステークス芝1400mに出走するマルディランダは、6枠11番になりました。

前走は1800mを使って、残り200mで脚が止まりました。
番組の関係もあり1400mに短縮しますが、悪くないと思います。

グリーンチャンネルの今週の調教で、最終追い切りの映像を見ました。
チップコースを単走馬なりでしたが、良い動きでした。

新潟は今日が開幕初日ですが、時計が出ていますね。
後ろから行くのでしょうし、速い時計で前が止まらないと歯が立ちません。
重馬場も苦にしませんから、雨予報の通り少し渋って、時計がかかってくれないものでしょうか…。

鞍上は、戸崎ジョッキーに戻ります。
デビュー戦から3戦連続で2着でしたが、その後、2勝してくれているのも戸崎ジョッキーです。
信じるしかありませんね!?

出資馬と何度も戦ったことがあるカナテープは強敵ですが、ハンデは同じ56kgです。
牝馬のアローワンスを考えると、こちらが2kgもらっている形です。

条件は揃いそうですが、心配なのは新潟への輸送ですね。
昨年、新潟で出走した時は、輸送の影響でイレ込んで11着に大敗しました。
メンタル面が、少しでも成長してくれていると良いのですけれど…。

輸送の影響と脚質を考えると、結果はピンかパーですね。
いずれにせよ、戸崎ジョッキーには思い切った騎乗をしてもらいたいです。

マルディランダ、7着(ダンナ編)

2024-05-27 15:00:00 |  マルディランダ
5/26(日)東京競馬9R4歳上3勝クラスハンデ戦むらさき賞芝1800mに出走したマルディランダは、残念ながら7着でした。

2カ月振りで、馬体重は+2kg、484kgでの出走でした。
これくらいの馬体重で出走できるようになったのは、気性面が落ち着いて来たからかもしれません。
パドックは映像を通して見ただけですが、この馬としては落ち着いて周回していたと思います。
2人で引いていましたが、ダービーデーのような日は中継のパドックの映像が短くなるので困りますね…。
返し馬の映像でも、ひどい発汗は見られませんでした。

スタートは決まりましたが、直線末脚勝負と決めていたのか、後方からレースを進めました。
抜群の手応えで直線に入って、大外からグングン加速しながら坂を上がり切ったのですが、残り200mで脚が止まりました。
あまりの止まり振りに何かあったのかと心配しましたが、距離が持たなかっただけのようで安心しました。

東京のマイル戦で32.7秒の上りを使ったことがありますが、このレースの上りは34.7秒でした。
仮に1秒速い33.7秒だったとしても先頭まで差し届いている計算ですから、明らかに距離ですね。

今年に入って3回使いましたし暑い夏は苦手な馬ですから、秋の中山での復帰で良いかもしれませんね。
秋になっての活躍を、楽しみに待ちたいと思います。

マルディランダ、7枠8番

2024-05-25 21:43:21 |  マルディランダ
5/26(日)東京競馬9R4歳上3勝クラスハンデ戦むらさき賞芝1800mに出走するマルディランダは、7枠8番になりました。
東京芝1800mは内枠が有利ですが、10頭立てなら内外の有利不利は小さいです。
ゲート入りが遅い7枠8番は、かえってありがたいです。
勝った前走も、中山芝1600mで不利が大きい大外枠からでしたし、脚質からすれば外の方が競馬がし易いでしょう。

元々、5/5の芝1600mの分倍河原ステークスを目指していましたが、このレースにスライドしました。
専門紙の金成先生のコメントを見ると、間隔を開けたことがプラスに働いていそうです。
日曜と水曜に、美浦のチップコースで馬なりでラストが11.1秒ですから、かなり良い仕上がりだと思います。

デビュー戦から9戦は全てマイル戦で、1800mへの距離延長は試金石です。
ただ東京芝1800mは、マイラーでも中距離馬でも来られる不思議なコースですから大丈夫だと思います。

ハンデの56kgは、トップハンデの57kgから1kgもらう形になりました。
3歳の秋に同じ56kgを背負って、東京競馬場で上り32.7秒の脚を使ったことがありますから問題ないでしょう。

あとは、当日の気配次第ですね。
イレ込む馬ですから、ダービーデーの雰囲気を乗り越えられるかどうかは気がかりです。
前走くらい落ち着いていてくれることを、祈るしかありません。

昇級初戦ですが、好走を期待しています。