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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

【2024年6月牧場見学】アドラビーレ

2024-06-24 07:00:00 |  アドラビーレ
牧場見学に行ってきました。
もちろん1歳馬ではなく、2歳馬の見学です。
ランチに立ち寄ったノーザンホースパークのK’sガーデンでは、セレクトセールの下見にいらしたセレブな馬主様達が、ランチを召し上がっていらっしゃいました。

今回見学をしてきたのは、社台の3頭。
アドラビーレ、アルディスティーノ、アビッサルスターのチーム“ア”です。
我が家の社台2歳馬、全頭、見事に移動していません(笑)。
ちなみに移動予定は、全頭、「秋くらいかな…」(そっと目をそらす)ということでした。

さて、アドラビーレ(アドラータの22)です。
軽度ではありますが骨折があり、しばらくゆっくりしていましたが、現在は調教に戻っているようです。



いつも同じ話になるんですが、「イスラっていうより、(母父の)オルフェ産駒っぽいです」。
3月の見学時とは違って、運動を再開したせいか、カリカリはしていなかったのですが、「ふとした瞬間にスイッチが入ります」とのことで、そういうところが、いかにもオルフェですね。
見た目も、オルフェ感があります。



母のアドラータは芝の中距離で走っていた馬ですが、「調教の感触からは、ダートかなぁ」とのこと。
確かに、今回、見せてもらった印象では、芝馬っぽい軽さや柔らかさは、あまり感じなかったかもしれません。



「前進気勢が強いので、短い距離の方が合っていそう」というのが、牧場スタッフの方の見立てなので、ダート短距離が主戦場でしょうか。
イスラもオルフェも、ダートもこなす血統ですし。
出資時のイメージとは全然違いますが、それならそれで、全然OKです。



アドラビーレ、白老出身なので、小さい頃から見ていますが、幼い頃より、大分パワー寄りになりました。
アドラビーレはアドラータの初仔なんですが、アドラータが自分よりは、父の性質を強く伝えるタイプの繁殖牝馬なのかもしれませんね。
今年もクラブで募集がありましたし、その仔がどういう風に成長していくかを見守るのも楽しみです。
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