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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

アピーリングルック、優勝(ダンナ編)

2025-05-05 08:11:27 |  アピーリングルック
5/3(土)新潟競馬11R牝馬限定4歳上3勝クラス三条ステークスダート1800mに出走したアピーリングルックは、見事に優勝してくれました。
この勝ちは、馬の力のおかげでしょうね。

中3週で、馬体重は増減なし、478kgでの出走でした。
出走間隔が短かったので体調が心配でしたが、輸送があっても増減なしに持って来ました。
辻先生の調整力のおかげでしょう。

映像で見ただけですが、パドックは少しチャカつきながら周回していました。
これでも以前に比べれば落ち着いていると思いながら見ていましたが、ここ2走と比べると落ち着きはなかったかもしれませんね。

背ったれで見た目は良くありませんが、トモがパンとしました。
前後の出が良くなり、馬体の成長を感じられる周回でした。

馬装は耳覆いのあるメンコを2枚重ねに、クロス鼻革でした。
レースの前に1枚外したのだと思いますが、前走に比べると重装備だったかもしれません。
返し馬の映像がなかったのですが、週刊ブックによると馬場には最後に出て来たようです。
出走間隔や輸送の影響を考えて、微調整してくれているのでしょう。

前走は後ろからになって、残念な競馬になってしまいました。
このレースでは前につけるよう指示が出ていたはずで、佐々木ジョッキーはスタート直後に左手を動かして出して行きました。

レース後のコメントでは、2列目に入りたかったとコメントしていました。
メイショウホマレに行ってもらって、その後ろに入れたかったのでしょうが、スッと逃げてはくれませんでした。
内の2頭と並走する形となって、3番手で1コーナーに入りました。

その上、終始、行きたがっているように見えました。
前に行った馬が上位に来ているように、スローペースだったはずです。
向こう正面に入ってからは、嫌気がさす前に行かせてしまえば良いのにと思っていました。
佐々木ジョッキーは、焦っていたでしょうね…。

そうこうしている間に、レシプロシティがまくって来ました。
これで前がグチグチャになって万事休すかと思いましたが、競馬は不思議なものですね。
ペースが上がり少し縦長になって、予定よりは後ろの位置でしたが前に馬を置いて折り合うことができました。
まさに、ケガの功名ですね。

4コーナーで外に出して、ムチを打たれながらグイグイ加速して、前を差し切ったところがゴールでした。
見事な勝ちでしたが、逃げたメイショウホマレが2着になっています。
追い越して先頭に立っていても、押し切れたのではないでしょうか。
残り400m余りの地点から、ムチを入れながら一杯に追っていますから、負担の大きい競馬になってしまったと思います。
行きたがっていた分、消耗もしていたでしょうし、この勝ちは馬の力によるものでしょう。

前走は4着でしたが、これで通算成績は4-2-1-1です。
毎回、頑張って走ってくれて、本当に頭が下がります。
初めての中3週の上に負担がかかるレースでしたから、しっかりケアしてもらいたいです。
お疲れ様でした。

アピーリングルック、三条ステークス優勝

2025-05-03 15:52:07 |  アピーリングルック
勝ったのは良いですけど、あの騎乗は…。
前が残る展開の中、直線はかなり不利な位置から、結構、ハードに追われていましたので(当然、上がり最速)、ちょっと心配です。
何事もありませんように。

とりあえず、短い間隔で2回使われましたし、山元に放牧でしょう。
もしかしたら、新潟から直接、山元に輸送かもしれませんね。
どちらにしても、まずは今日の激走の疲れを癒してもらいたいです。

アピーリングルック、母が上がることのできなかった3勝クラスを軽く突破して、これでオープンクラス入りです。
頑張ってくれて、本当にありがたいです。
この後は、おそらく牝馬限定の地方交流重賞路線ですよね。
それも楽しみです。

…それにしても、これで今年のサンデー募集のブライトリビング仔は大人気が決定しました。
大人気の馬に突撃するのは、我が家のスタイルではないんですが、仕方ありません。

(追記)
公式サイトの更新を読む限り、馬体に問題はなかった模様。良かった!
そして予想通り、山元に放牧に出るようです。
次走の目標は、出られるかどうかはともかく、時期的にはスパーキングレディーカップ辺りでしょうか。
それまでの束の間のリフレッシュ休暇、満喫してほしいですね。

アピーリングルック、6枠10番

2025-05-02 11:54:20 |  アピーリングルック
5/3(土)新潟競馬11R牝馬限定4歳上3勝クラス三条ステークスダート1800mに出走するアピーリングルックは、6枠10番になりました。

後入れになる外目の偶数番枠は、良いと思います。
有力馬で逃げ候補のメイショウホマレは1枠1番に入りましたが、この枠からなら逃げの一手でしょう。
1コーナーまで距離がありますから積極的に動いて、メイショウホマレを見られる位置を取って欲しいです。

アピーリングルックにとっては、左回りの平坦コースは合っていると思います。
それも、すんなり先行できればですね…。

鞍上は、テン乗りの佐々木ジョッキーになります。
一週前追い切りのチップコースでの併せ馬に騎乗してくれていますが、どう感じたのでしょうか。
馬の行きたいように行かせるタイプですが、それにこだわらずにとにかく前につけて欲しいです。

非当選除外が4頭、非抽選除外が1頭で、3/7の抽選をくぐり抜けての出走です。
来週にスライドして3勝クラスの牡馬と戦うことを考えれば、今週の方が相手関係は楽なことに間違いありません。
何とか、このチャンスを生かしてもらいたいです。

目標のレースが分かった時から新潟に行くかどうか迷っていたのですが、迷っている間に新幹線の指定席が売り切れてしまいました…。
残念ながら自宅からの応援になりますが、良い結果を期待しています。

アピーリングルック、4着(ダンナ編)

2025-04-07 12:42:08 |  アピーリングルック
4/6(日)中山競馬10R牝馬限定4歳上3勝クラスアリエスステークスダート1800mに出走したアピーリングルックは、残念ながら4着でした。
残念ながらと書きましたが、3勝クラスへの昇級初戦としては大健闘だと思います。

2カ月半振りで、馬体重は+6kg、478kgでの出走でした。
プラス体重でしたが太くはなく、胸前から前脚の付け根にかけて、筋肉がついてがっしりしました。
パドックではチャカつくことはなく、落ち着いて周回していました。
馬体だけではなく気性面も、成長していると思います。

馬装は耳覆いのあるメンコに、クロス鼻革でした。
メンコは1枚だけのようにも見えましたので、今回から2枚重ねはやめたのかもしれません。
これも、気性面の成長の証でしょう。

パドックではジョッキーは騎乗せず、馬場には最後の方に入って来ました。
そっとキャンターに下ろしましたが、コンタクトは問題ないように見えました。

スタートを決めましたが、大野ジョッキーは位置を取りに行きませんでした。
その上、すぐ外の枠の3頭が前に押し寄せて来たことで、1コーナーに入る時には先団の後ろになってしまいました。
勝った馬はすぐそばにいましたが、脚質が違います。
この位置取りでは、厳しかったと思います。

直線に入って何とか外に持ち出してから、脚を使いましたが切れる脚はありません。
4着まで押し上げるのが、精一杯でした。

大野ジョッキーは調教でも騎乗してくれていましたが、気性面を考え過ぎてしまったのでしょうか。
出して行って1列前で競馬ができれば勝ちはなくても、2着はあったはずです。

それと、他との兼ね合いを考えると、時計のかかる馬場の方が良かったのかもしれません。
勝ち馬のタイムはやや重で1分51秒9でしたが、これより速いタイムで走るのは難しそうです。

この後は、これまで同様、山元に短期放牧に出るようです。
6月まで続く東京開催には、3勝クラスのダート1600mの番組がいくつかありますから、そのどこかに出走することになるでしょう。

終わってみれば、やはり、ジョッキーを選ぶ馬なのだと思います。
次は、リーディング上位か短期免許のジョッキーを確保してもらいたいです。
次走も、好走を期待しています。
お疲れ様でした。

アピーリングルック、4枠8番

2025-04-05 15:37:33 |  アピーリングルック
4/6(日)中山競馬10R牝馬限定4歳上3勝クラスアリエスステークスダート1800mに出走するアピーリングルックは、4枠8番になりました。
外枠の方が競馬がしやすいかなと思っていましたが、内枠ではありませんし、後入れの偶数番枠なら大丈夫でしょう。

前走は初めての中山競馬場のダートとコーナー4つの1800mでしたが、見事にこなしてくれました。
これは、辻先生の見立て通りでしたね。
一息入れて、狙い通りに牝馬限定のこのレースへの出走ですから、仕上がりは万全でしょう。

土曜は思っていたよりも気温が上がらず、日照時間も短そうです。
日曜も降水確率が高いですから、時計の出る馬場になるでしょう。
アピーリングルックは良馬場でもスピードにのれるタイプですから、その長所は生かせなくなりますね。
でも、前で勝負する脚質にとっては、馬場は有利に働くはずです。

今週はドバイミーティングがあって、ジョッキーがそろわず、大野ジョッキーに乗り替わります。
テン乗りですが、一週前と最終追い切りに騎乗してくれていますし、準備に抜かりはないでしょう。

あとは、レース展開ですね。
成長しているとは言え気性面を考えると、逃げてプレッシャーを受け続けるときつくなります。
前の馬を見られる位置で、外目からレースを進めたいです。

3勝クラスは、牝馬限定でも強敵ばかりです。
昇級初戦ですが、このクラスでもやれる力を見せてもらいたいです。