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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2023年12月の牧場見学(イスラボニータ)

2023-12-20 09:08:13 |  イスラボニータ
めでたく社台SSへの残留が決まったイスラボニータに会うために、北海道に行ってきました。
今回は、スタリオンの他には追分FLVで出資馬を見学。
社台Fは予定が合わず、見学できませんでした。
近頃、我が家と社台の波長が合わないことが多くて、悲しい…。

さて、イスラボニータですが、厩舎が変わっていました。
長らくいた厩舎から、事務所に一番近い厩舎に移動。





一緒の厩舎にいるのは、サリオス、サトノクラウンの堀厩舎コンビです。
この3頭とも、来年の種付け料が200万円なので、200万トリオですね。

イスラボニータ、見学日の1週間前くらいに、こちらの厩舎に移動してきたとのことで、まだ環境に慣れていないのか、いつもよりは大人しかったです。
それとも、ちょうど眠い時間だったのかな?
サリオスが、ずーっとムシャムシャと干し草を食べているのと対照的に、ぼーっとしていました。


こちらは、干し草をむさぼっているサリオス。
食欲が超旺盛で、馬体重もスタリオンの中で3番目くらいとおっしゃっていたような。





案内してくださったスタッフの方には、「イスラボニータ、無事に残留が決まって、本当に良かったです」と感謝の気持ちを伝えました。
種牡馬がいる環境としては、やはり社台SSが一番ですもんね。

そこそこ問い合わせも来ているということで、大人気とはいきませんが、それなりに順調な滑り出しのようです。
イスラボニータ、1回目の種付けで上手く受胎しなかった場合の代替案としての需要もありそうなタイプ。
なので、現時点で、ある程度の数が集まっていれば、最終的には、100頭近くにはなってくれるんじゃないかと予想(期待)しています。
産駒数が少ないと、それだけ成績も伸びなくなってしまうので、何とか数が集まってくれますように。

スタリオンとしては、「ヤマニンサルバムが中日新聞杯を勝って、産駒が中距離まではこなせる」ことを示せたのが、種牡馬価値としては良かったとのこと。
確かに、活躍できる条件が限られちゃうと、生産者としては、なかなか付けづらいですからね。

来年の残留は決まりましたが、今年、出て行ったメンバーを見ても、みんな、立派な種牡馬達ですし、ここで生き残るのは、本当に厳しい戦いです。
年齢的なこともありますし、来年あたり、超大物産駒が登場してくれると嬉しいのですけど。

種付けシーズンには、基本、お邪魔しないようにしているので、次回、イスラボニータに会えるのは、来年の夏以降かな。
それまで元気に、お仕事を頑張ってほしいです。
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