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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

24年7月の牧場見学(サンタエヴィータの23)

2024-07-21 07:37:01 |  サンタエヴィータの23
なんでこの仔が残口ありなんでしょう…。
上のダイスアローリングの成績はアレですが、堅実に走る血統に今をときめくキタサンブラックなんですけど。
いや~、G1応援隊の我が家としては、「G1、頑張れ!」としか言いようがないです。



我が家は、サンタエヴィータ産駒への出資は、これが2頭め。
「このお母さんの仔は、みんな性格が良くて、牧場のスタッフから可愛がられています。」
切れる脚はありませんが、長く良い脚を使えるのは、この気性の良さが関係しているんでしょう。



現在の馬体重は470キロ台。
牝馬でこの時期にこの馬体重があれば、馬体重に関する心配はなさそうです。



サトノダイヤモンド産駒のダイスアローリングと比べると、馬体の印象が違います。
薄手の馬体というところは、共通しているはずなんですけど。
キタサンブラック産駒って、これまで真剣に見たことがないので、うまく特徴を言語化できないです。



スタッフの方の説明によると「サンタエヴィータは父の特徴も伝えるが、産駒が全体的にゆったりした背中の作りなのは、祖母のエヴィータアルゼンティーナからくる母系の影響」、「体高はある方だが、キタサン産駒の平均よりは低めなのは、重心が低かった母の影響が出ているかな」とのこと。

この母にこの父ですから、距離は長めでしょうね。
ローシャムパークやレーベンスティールのように、タナパク先生は、芝では中~長距離の馬が得意な印象です。
厩舎との組み合わせも間違いないはずですし、今後の成長が楽しみです。