ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

スモール炸裂

2013年07月08日 | 釣り

昨日の日曜日に、3月末と5月に惨敗した木崎湖へ、友人とリベンジに行ってきました。

7時にボートで出撃。まずは農具河口から攻めてみます。

 

朝一は曇天無風。いかにもトップを投げたくなる雰囲気でしたが…

出船してすぐ、雨が本格的に降り始め、トップは沈黙。

ですが、朝一の雨で釣れないはずがない!と、

続いて必殺のライトキャロを投入。最近釣れてるという6mラインへの2投目。

なんとなく、「もわっ」とした感じがしたのでアワセると、乗った!

途中まではすんなり寄ってきたので、「30㎝くらいか?」と思ってましたが、

そこから急変。ものすごい勢いで底へ突っ込みまくり&走る!

2年弱のバス釣り歴の中、最高のファイトの末に釣れたのは、ナイス体型の41㎝。

朝一の、そして今年の初木崎湖フィッシュは最高でした

 

続いて、河口から少し離れた岬周りでも、

「もわっ」とアタリで36㎝

 

「ココッ」と、分かりやすく32㎝

 

と、連発。

1匹目よりサイズは落ちますが、このくらいでも十分引きは強いし、

なにより、大物のあとの中サイズは心にゆとりがあるので純粋に楽しめます。

 

そして、この頃に雨がひと段落。

それと同時に岬周りのシャローで、小魚の気配がしてきます。

まだボイルは起きませんが、バスも浮いてきたような気がして、プロップマジック投入。

表層を意識してゆっくり巻いてくると、ゴン!

巻きで釣れたのが何より嬉しい、31㎝

 

大物でゆとり→中型連発で楽しめ→巻物で満たされる 

実に良い流れです。

 

ところが、ここから無反応の時間が続きます。

天気も晴れて暑くなったと思ったらいきなり土砂降りになったり、

そのたびにレインウェアを着たり脱いだり。

 

そんなこんなで午前は終了してしまいましたが、

午後からはポイントを蛇籠エリアへ移します。

 

このくらいから北風が強くなってきたので、エレキを酷使しながら

ゆっくり流していくと、水深3mくらいのところで「コツっ」と仔スモール。

 

やっぱりシャローは仔バスばっかりかと思いながらも、

しばらくアタリが無かったのでちょっと数釣りもしたくなり、

同じようなレンジを攻めてみます。すると同じようなアタリ。

また小っちゃいの釣れた-と思って寄せて来ると…

途中からアレ?これヤバイ奴じゃないの?

朝一に匹敵するほど強烈な引きと格闘した後、友人のネットに収まった魚を見て、

二人とも「えっ!ラージ!?」

一度もエラ洗いせず、ひたすら底へ突っ込みまくる引きだったので、完全にスモール

と思ってましたが、まさかのラージ42,5cmゲット

 

こうして、今シーズン3度目の木崎湖は最高の釣果になりました。

さらに、ボートを降りた後のおかっぱりで、まさかの41㎝追加。

 

おまけにしては豪華すぎました