既に今シーズンの猟期も半分以下になってしまいましたが、
昨日、平成25年の狩り始めに出撃してきました。
まずはバン・コガモ水路を見に行くと、照羽がいつになくやる気で索敵します。
水際のバンに何度も果敢に突っ込みますが、なかなか水中から追い出せません。
何故かというと、私がウェーダー忘れたから
ごめんよ・・・でも、氷点下の中で水中ボサ踏みは勘弁してくれ。
不甲斐ない飼い主に見切りをつけたか、照羽は一人で地面から足下のボサを凝視。
(↑ここにバンが潜ったのは確認済みです。)
微かな動きに反応して「ドボン!」とダイブするも・・・水草だけ掴んでました。
この水路で思わぬ時間をとったので、最後に一箇所だけゴイサギ水路を覗きに行くと、
いる!珍しく成鳥ゴイがいる!!
逸る気持ちを抑え・・・きれず?ダダ漏れの殺気を感じたのか、ゴイサギ早立ち。
慌てて照羽を行かせると、ゴイサギは再度水路へ戻ります。
水路に覆い被さるようなボサに潜ったゴイサギに照羽が急降下し、
両者が視界から消えた直後に「ギャー」の断末魔が。
よ~しいただきと確信して向かおうとしたら、ゴイサギだけ飛び立っていきました。
あぁ・・・頭取りしきれなかったのか
というわけで、新年初狩りはいつものごとくしょっぱい結果に終わりました。
残り少ない猟期ですが、安全に気をつけて程々がんばります。