ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

求めても求めても

2008年04月03日 | インコ
オカメインコのカイ、実は先日パニックを起こした際に翼をぶつけて、
重傷を負ってしまいました。
帰宅してケージを見たら、ぎょっとするほどの血が辺りに飛び散っていて、
翼の先端は流れた血で固まっているほど。
伸びかけの翼には血が通っているので、途中で折れるとビュ~ビュ~血が
迸ることがある!!ということは聞いていましたが、
ちょっとこちらが貧血を起こしそうなほどの流血っぷりです。

ですが、本人(鳥)は意外にもケロッとした様子。
その後数日はうっかり「伸び」をした際など、傷に響いて「ギャッ」とか鳴いて
いましたが、じきにそれも気にならなくなったようです。

最初は、この様子だと半年くらい飛べないんじゃないか?と思いましたが、
昨日くらいから短距離ですがバタバタと飛行可能になりました。
鳥ってホント、怪我には強いんですね。
これが病気だとコロッと逝ってしまうから怖いですが。

半快祝い?の怖い顔アップ。


こびりついていた血糊も落ちて、パッと見には怪我もわからなくなりました。
元気になった様子の動画です。
↓↓
撫でろと要求中

頭を下げるのは「撫でて」のサインですが、撮影中につき無視しっぱなしです。